資料基準 2026年11月5日 16:19· 更新 16:19· 第1版
影響
中天候被害を受けた中間期減益
見落としやすい点
セグメント利益は連結損益計算書の経常利益と調整される指標であり、営業利益と直接同じものではありません。
当中間期は売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益(前年同期比となり、増収減益でした。売上総利益は前年中間期から当中間期へ増えた一方、販売費及び一般管理費はからへ増加しました。会社は利益減の主因を「リソルの森」の豪雨・台風による施設被害や休業等と説明しています。通期業績予想は変更なしで、年間配当予想も直近公表予想から修正なしのです。
- 本業
- ホテル運営事業の外部顧客への売上高は前年中間期から当中間期へ増えた一方、セグメント利益はからへ減少しました。リソルの森事業のセグメント利益は前年中間期から当中間期に悪化し、ウェルビーイング事業はからへ増えました。
- お金
- 営業活動によるキャッシュ・フローは前年中間期から当中間期へ減少しました。当中間期の有形固定資産の取得による支出は、配当金の支払額はで、現金及び現金同等物の中間期末残高はでした。
- 注意
- 前年中間期には特別利益合計があった一方、当中間期は災害による損失を計上しており、親会社株主に帰属する中間純利益の比較には特別損益の違いも含まれます。
次に確かめる点
- 次の決算で、累計の売上高・営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益を前年同期の累計と比べ、通期予想への進捗と予想修正の有無を確認する。
- 次の決算で、リソルの森事業の累計売上高・利益に、豪雨・台風による休業や復旧対応の影響がどう表れるかを前年同期の累計と比べる。
- 関西地区の一部ホテルの販売価格見直しが、次の決算でホテル運営事業の累計利益に反映されたか確認する。
開示(1件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年11月5日 16:00開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:訪日外国人旅行者数は国・地域によって増減が見られたものの、台湾、韓国、欧米諸国などを中心に訪日需要は底堅く、旅行消費額も高水準を維持しました。
- 一方、当社グループの運営事業では、需要環境が堅調であったものの、8月および9月の記録的な降雨や台風等の天候不順により、「リソルの森」において大規模な被害が発生し、施設の休業や復旧対応を余儀なくされるなど、業績に大きな影響を受けました。
- ホテル運営事業では、堅調なインバウンド需要を取り込むため、各ホテルにおいて国・地域別の特性に応じたプロモーション施策を展開しました。
- また、ホテル館内での日本文化体験イベントの開催や、専任スタッフ「サービスコーディネーター」による周辺観光情報の案内など、付加価値の高いサービスの提供に努めました。
- これらの取り組みにより、延べ宿泊者数は堅調に推移し、4月に新たに開業した「後楽ガーデンホテル」も増収に寄与しました。
- 一方、関西地区の一部ホテルにおいては、国内宿泊市場の価格動向に連動した販売価格の設定により、堅調なインバウンド需要に見合った価格水準を十分に確保できず、収益面に影響しました。
- 現在は、国内需要とインバウンド需要それぞれの特性に応じた価格設定への見直しを進め、収益性の改善を図っております。
- ゴルフ運営事業では、コース・クラブハウスの上質化やホスピタリティの強化など、プレー環境の改善と顧客満足度の向上に継続して取り組みました。
- また、酷暑対策としてクーラーカートの導入を進めたことなどにより、7月および8月の業績は好調に推移しました。
- 一方、6月および9月の長雨や豪雨等の天候不順により、一部ゴルフ場で来場者数が伸び悩んだものの、来場者・客単価とも前年を上回り、業績は前年に比べ増益となりました。
- リソルの森事業では、ゴルフ部門の「真名カントリークラブ」において、クーラーカートの導入など、夏季でも快適にプレーできる環境の整備に取り組み、集客は順調に推移しました。
- また、リゾート部門では、愛犬同伴型高級ヴィラエリア「Dear Wan Spa Garden」を中心に、トップシーズンの集客が順調に推移しました。
- 一方、需要環境は堅調であったものの、8月および9月の豪雨や台風等の天候不順により、施設の休業や営業機会の減少が生じ、業績に大きな影響を受けました。
- 以上の結果、当中間連結会計期間は、ホテル部門における新規ホテル開業による増収などにより、売上高は15,459百万円(前年同期比2.3%増)となりました。
- 一方、利益面では、主に「リソルの森」における記録的な豪雨や台風による施設被害、休業等の影響を大きく受け、営業利益は1,140百万円(同23.5%減)、経常利益は1,022百万円(同27.0%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は935百万円(同30.4%減)となりました。
- (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末における総資産は、43,864百万円となり、前連結会計年度末に比べて31百万円減少しております。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:連結業績予想については、2026年5月7日に公表いたしました「2026年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」に記載の業績予想から変更はありません。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
報告セグメント
(単位:百万円)| 項目 | (1)外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| ホテル運営事業 | ||
| ゴルフ運営事業 | ||
| リソルの森事業 | ||
| ウェルビーイング事業 | ||
| 再生エネルギー事業 | ||
| 投資再生事業 | ||
| 計 | ||
| 調整額(注①) | — | |
| 中間連結損益計算書計上額(注②) |
(注)① セグメント利益又は損失(△)の調整額△937百万円は、セグメント間取引消去△157百万円及び各報告セグメントに配分していない全社損益△779百万円が含まれております。全社損益は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日) | 当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 災害による損失 | — |
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 1株当たり純資産 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 | ||||
| 2026年3月期 |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05
