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考察

中間期は増収増益、通期連結業績予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信

5355

資料基準 2026年11月5日 12:16· 更新 12:16· 第1版

影響

中

中間期増益、通期予想据え置き

見落としやすい点

当中間連結会計期間の特別利益には助成金収入が含まれ、純利益の伸びを営業利益の伸びだけでは説明できない。

当中間連結会計期間は、売上高が前年同期比増、営業利益が前年同期比増、親会社株主に帰属する中間純利益が前年同期比増。エンジニアリング事業は売上高が前年同期比増、営業利益が前年同期比増となり、環境・工事事業も民間焼却設備の受注増により売上高が前年同期比増加した。一方、鉄鋼事業は高炉での受注減により売上高が前年同期比減少し、塗料循環装置事業は受注案件の納期の影響で前年同期比減少した。売上総利益の増加が販管費の小幅増を上回り、通期連結業績予想は公表分から修正なし。

本業
当中間連結会計期間は売上総利益の増加が販管費の増加を上回り、営業利益の増加につながった。
お金
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは収入で、投資活動・財務活動によるキャッシュ・フローは支出。財務活動には長期借入金の返済が含まれる。

次に確かめる点

  1. 次回決算の累計で、エンジニアリング事業の売上高・営業利益が前年同期比で増加を保つか確認する。
  2. 高炉での受注減と塗料循環装置事業の納期影響が、次回決算の累計でどう変化するか確認する。
  3. 次回の業績予想開示で、通期連結業績予想の修正の有無を確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月5日 12:00開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:鉄鋼産業は、粗鋼生産量は足元微増も依然として厳しい状況が継続しております。
  • このような状況のなか、当社グループは営業と技術が一体となり、主力製品や新製品の拡販活動を積極的に推進してまいりました。
  • この結果、当中間連結会計期間の売上高は55億5千2百万円と前年同期比10.1%増加いたしました。
  • 利益面では、営業利益は3億1千9百万円(前年同期比69.7%増)、経常利益は3億4千9百万円(前年同期比54.1%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は2億1千9百万円(前年同期比50.0%増)となりました。
  • ①事業の分野別業績:鋳造事業は、主力製品の販売増加により、売上高22億8千万円(売上高比率41.1%)と前年同期比7.4%増加いたしました。
  • 鉄鋼事業は、当社がメンテナンスを担当する高炉での受注減により、売上高4億5百万円(売上高比率7.3%)と前年同期比13.3%減少いたしました。
  • 工業炉事業は、大型案件の進捗が寄与し、売上高8億7百万円(売上高比率14.5%)と前年同期比5.6%増加いたしました。
  • 環境・工事事業は、民間焼却設備の受注増により、売上高16億7千5百万円(売上高比率30.2%)と前年同期比35.7%増加いたしました。
  • 塗料循環装置事業は、受注案件の納期の影響があり、売上高1億8千5百万円(売上高比率3.3%)と、前年同期比27.4%減少いたしました。
  • ②セグメントの業績:耐火物事業の売上高は26億6千5百万円(売上高比率48.0%)と前年同期比2.8%増加し、営業利益は1億5千4百万円と前年同期比27.5%増加いたしました。
  • エンジニアリング事業の売上高は25億4百万円(売上高比率45.1%)と前年同期比25.4%増加し、営業利益は4億1千2百万円と前年同期比36.6%増加いたしました。
  • 不動産事業の売上高は1億9千6百万円(売上高比率3.5%)と前年同期比0.6%減少し、営業利益は1億6百万円と前年同期比7.1%減少いたしました。
  • その他事業の売上高は1億8千5百万円(売上高比率3.3%)と前年同期比27.4%減少し、営業損失は2千4百万円(前年同期は営業利益1千万円)となりました。
  • (2)財政状態に関する説明:当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比1億6千万円(2.6%)増加し、63億6千4百万円となりました。
  • この結果、当中間連結会計期間末の自己資本比率は53.9%(前連結会計年度末は51.3%)となりました。
  • - 2 -日本ルツボ㈱ (5355) 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信キャッシュ・フローの状況当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前中間連結会計期間末比7億7千3百万円増加し、25億9千万円となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前中間純利益3億7千1百万円、減価償却費1億8千7百万円などにより8億2千5百万円の収入となりました。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得1億3千3百万円などにより1億5千5百万円の支出となりました。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済2億2千万円などにより2億8千万円の支出となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の通期連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)につきましては、2026年5月14日に公表いたしました連結業績予想から修正は行っておりません。
  • (1)中間連結貸借対照表:5 -日本ルツボ㈱ (5355) 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信
  • (中間連結損益計算書):6 -日本ルツボ㈱ (5355) 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信

(中間連結損益計算書)

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日(自至2025年9月30日)至当中間連結会計期間2026年4月1日2026年9月30日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
受取利息
受取配当金
受取家賃
持分法による投資利益—
為替差益
その他
営業外収益合計
支払利息
持分法による投資損失—
その他—
営業外費用合計
経常利益
受取保険金—
助成金収入—
固定資産売却益—
特別利益合計
固定資産除却損
ゴルフ会員権評価損—
災害による損失—
特別損失合計
税金等調整前中間純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
法人税等合計
中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05