資料基準 2026年10月27日 15:48· 更新 15:48· 第1版
影響
中中間実績の上振れと通期据え置き
見落としやすい点
前年同期の受取配当金はだったのに対し、当中間会計期間はで、経常利益の前年同期比には営業外収益の差も含まれる。
当中間会計期間の個別実績は売上高、営業利益で、営業利益は前回予想を(%増)上回った。前年同期比では売上高増、経常利益増で、売上総利益は前中間会計期間のから当中間会計期間のに増えた一方、販管費はからだった。通期予想は売上高、経常利益で据え置きで、エンジニアリング関連案件の年度内出荷が見込みどおり進むかが焦点となる。倉庫火災による損失は直近通期の営業利益のに相当し、復旧に伴う追加投資や費用が発生する可能性も残る。
- 本業
- 当中間会計期間の品種別販売は、素形材が(前年同期比増)、エンジニアリングが(前年同期比)で、品種ごとに動きが分かれた。
- お金
- 前事業年度末から当中間会計期間末にかけて、現金及び預金はからに減り、製品及び仕掛品はからに増加した。実質有利子負債残高は前年度末比増のだった。
- 注意
- 倉庫火災の損失には、当中間会計期間末までに発生した臨時費用等と、今後発生が見込まれる残存物撤去費用が含まれる。
次に確かめる点
- 年度内出荷を見込むエンジニアリング関連案件の進捗を、2027年3月期第四半期の品種別販売実績・受注残で確認する。
- 火災復旧に伴う追加設備投資や費用が発生するか、次の2027年3月期第四半期決算で費用計上や計画への反映を確認する。
- 通期予想を据え置いたまま年度内出荷を見込む案件が、2027年3月期の通期実績で売上高、経常利益に結びついたかを確かめる。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信2026年10月27日 15:30開示本文を読む →
- (1)経営成績に関する説明:当中間会計期間における当社の業績は、売上高は6,527百万円(前年同期比8.8%増)、経常利益は567百万円(前年同期比120.3%増)となり、前年同期より増収増益となりました。
- 素形材関連では、AI関連の旺盛な需要を受けて、半導体製造装置向け鋳鋼品の出荷が好調となっております。
- 販売価格改定および生産増による損益の良化は想定を上回っており、高架橋向け鋳鉄品の大口案件も上期で予定通り出荷したことから、前年度に比べ大幅な増収増益となりました。
- エンジニアリング関連では、足元で工事進捗の遅れがあり、中間期の売上は予定よりも減少しました。
- これは一過性の出荷時期ずれで、当年度の売上予想には影響しない見込みです。
- 7月に発生した倉庫火災につきましては、原因調査、復旧を進め、災害による損失34百万円を特別損失に計上しました。
- 内訳は、当中間会計期間末までに発生した臨時費用等13百万円、および今後発生が見込まれる残存物撤去費用20百万円です。
- なお、今後の復旧等に伴い、追加的な設備投資や費用が発生する可能性があります。
- 以上の結果より、中間純利益は354百万円となっております。
- (2)財政状態に関する説明:総資産は、製品及び仕掛品の増加などにより、前年度末に比べ増加し21,693百万円となりました。
- 負債の部は、長期借入金の返済などにより9,729百万円となりました。
- 有利子負債残高から現金及び預金を控除した実質有利子負債残高は2,294百万円となり、前年度末に比べ476百万円増加となりました。
- 純資産は中間純利益と配当金の支払により11,963百万円となり、自己資本比率は55.1%となりました。
- (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の業績予想につきましては、2026年7月29日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
(2)中間損益計算書
(単位:百万円)| 項目 | 前中間会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日) | 当中間会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上原価 | ||
| 売上総利益 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 営業利益 | ||
| 受取利息 | ||
| 受取配当金 | ||
| 物品売却益 | ||
| PCB処理引当金戻入額 | — | |
| 雑収入 | ||
| 営業外収益合計 | ||
| 支払利息 | ||
| 雑損失 | ||
| 営業外費用合計 | ||
| 経常利益 | ||
| 抱合せ株式消滅差益 | — | |
| 特別利益合計 | — | |
| 棚卸資産除却損 | — | |
| 固定資産除却損 | ||
| 災害による損失 | — | |
| 特別損失合計 | ||
| 税引前中間純利益 | ||
| 法人税、住民税及び事業税 | ||
| 法人税等調整額 | ||
| 法人税等合計 | ||
| 中間純利益 |
③品種別販売実績
| 項目 | 当中間会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 素形材 | ||
| エンジニアリング | ||
| その他 | ||
| 合計 |
(注)上記金額には消費税等は含んでおりません。
2.第2四半期(中間期)個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
業績予想の修正2026年10月27日 15:30開示本文を読む →
- 第2四半期(中間期)個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ:2026年4月24日に公表いたしました2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の第2四半期累計期間の予想値と本日公表の2027年3月期の第2四半期累計期間の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
- 差異の理由:売上高についてはエンジニアリング関連の複数案件で現地工事の遅延による売上時期のずれによる減少がありました。
- 素形材関連では、半導体製造装置向けの出荷の増加や主として下期から見込んでいた販売価格改定による売上増があり、全社ではほぼ予想どおりとなりました。
- 営業利益は、販売価格の改定および相対的に利益率の高い製品の売上が増えたことにより、予想を上回りました。
- 特別損益については2026年7月に発生した倉庫火災について災害による損失34百万円を計上しました。
- 内訳は、当中間会計期間末までに発生した臨時費用等13百万円、および今後発生が見込まれる残存物撤去費用20百万円です。
- なお、今後の復旧等に伴い、追加的な設備投資や費用が発生する可能性があります。
- 通期業績予想に修正はありません。
- 売上時期がずれたエンジニアリング関連の案件は、年度内の出荷を見込み、通期では145億円の売上を予想しております。
- 利益については730百万円の経常利益を予想しております。
記
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純利益 | 1株当たり中間純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 今回実績(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | ||||
| 増減率 | — | ||||
| (ご参考)前期実績(2026年3月期第2四半期) |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 第2四半期(中間期)個別業績予想と実績値との差異に関するお知らせ2026-10-27
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-27
