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考察

通期業績予想を上方修正、中間配当を24円00銭に増額|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

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資料基準 2026年10月28日 14:41· 更新 14:41· 第1版

影響

大

通期純利益予想の上方修正

見落としやすい点

営業活動によるキャッシュ・フロー増加の要因には、税金等調整前中間純利益の増加だけでなく仕入債務の増加も含まれています。

期通期予想は、売上高(前回比%増)、営業利益(同%増)、親会社株主に帰属する当期純利益(同%増)へ引き上げました。期中間期累計は、売上高(前年同期比)、営業利益(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益(前年同期比となりました。会社は、ステンレス鋼線の販売数量増加や、金属繊維部門のNASclean®の販売増、ナスロン®フィルターの堅調さを業績の理由に挙げています。当中間期累計の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入で、前年同期のを上回りました。中間配当はからへ増額し、年間配当予想は(前回公表)となりました。

本業
金属繊維部門の売上高は当中間期累計で(前年同期比増)でした。製品別では、NASclean®が(増)、ナスロン®フィルターが(増)となりました。
お金
当中間期累計の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入で、前年同期のを上回りました。一方、投資活動によるキャッシュ・フローはの支出で、有形固定資産の取得による支出増加が主な要因です。
注意
当中間期の営業外収益には、為替差益や環境対策引当金戻入額も含まれています。

次に確かめる点

  1. 期第四半期累計の決算で、売上高・営業利益を前年同期累計と比べ、上方修正後の通期予想への進捗を確認する。
  2. 同じ期第四半期累計の報告セグメント別売上高・利益で、ステンレス鋼線と金属繊維部門の動きを確かめる。
  3. 次の決算発表時に、期の期末配当予想が維持されるか確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月28日 14:30開示本文を読む →

  • (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有:中間配当については、前回予想の1株当たり18円から6円増額の24円といたします。
  • (1)当中間期の経営成績の概況:結果として当中間連結会計期間の売上高は、251億45百万円(前年同期比11.9%増)となりました。
  • 損益については、ステンレス鋼線の販売数量が増加したこと、金属繊維部門も半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)の販売が大幅に伸びたことに加え、ナスロン®フィルターも堅調に推移したことなどにより、営業利益18億53百万円(同55.1%増)、経常利益19億86百万円(同59.9%増)、親会社株主に帰属する中間純利益14億13百万円(同56.6%増)となりました。
  • [ステンレス鋼線]:ステンレス鋼線においては、国内の住宅着工件数が低調に推移したことなどにより建築・土木関連向けねじ用材は低調となりましたが、自動車や半導体製造装置向けボルト用材、日用品向けばね用材が堅調に推移しました。
  • また、医療向けを中心に極細ばね用材も増加し、2026年度中間期の販売数量は月当たり2,931トン(前年同期比1.1%増)となりました。
  • 結果として、当中間連結会計期間におけるステンレス鋼線全体の売上高は196億64百万円(同5.1%増)となりました。
  • [金属繊維]:半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)については、AIやデータセンター向け半導体需要の強さが継続し、半導体製造装置メーカー向けを中心に大幅な販売増となり、当中間連結会計期間における売上高は37億26百万円(前年同期比69.5%増)となりました。
  • ナスロン®フィルターについては、国内の光学及び工業用PETフィルム向けが堅調に推移し、炭素繊維関連も海外向けが増加したことなどにより、当中間連結会計期間における売上高は17億54百万円(同11.6%増)となりました。
  • 結果として、当中間連結会計期間における金属繊維部門の売上高は54億80百万円(同45.4%増)となりました。
  • ①資産、負債及び純資産の状況:当中間連結会計期間末における総資産は589億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億35百万円増加しました。
  • 純資産は438億71百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億91百万円増加しました。
  • ②キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ6億61百万円増加し、165億70百万円となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ18億7百万円増加し38億90百万円の収入となりました。
  • これは、税金等調整前中間純利益の増加及び仕入債務の増加などによるものです。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ4億97百万円支出が増加し23億80百万円の支出となりました。
  • これは、主に有形固定資産の取得による支出が増加したことによるものです。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期通期の業績予想は、2026年4月30日に公表いたしました連結業績予想から変更しております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
日本
タイ
中国・韓国
計
調整額(注)1—
中間連結損益計算書計上額(注)2

(注)1.セグメント利益の調整額△36百万円には、セグメント間取引消去△10百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△25百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期
2026年3月期

2.業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ

業績予想の修正2026年10月28日 14:30開示本文を読む →

  • 業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ:当社は、2026年4月30日に公表した2027年3月期通期連結業績予想を下記のとおり修正しましたのでお知らせいたします。
  • また、2026年10月28日開催の取締役会において、2026年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を下記のとおり決議しましたのでお知らせいたします。
  • (2)修正の理由:本日公表した「2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信」に記載のとおり、ステンレス鋼線の販売数量が増加したこと、金属繊維部門も半導体関連業界向け超精密ガスフィルター(NASclean®)の販売が大幅に伸びたことに加え、ナスロン®フィルターも堅調に推移したことなどにより、当第2四半期(中間期)実績は従来の予想を大きく上回りました。
  • この結果、売上高及び損益が前回公表しました業績予想を上回る見通しとなりました。
  • 本日公表した「2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信」に記載のとおり、当第2四半期(中間期)実績は従来の予想を上回る結果となりました。
  • このため、2027年3月期の中間配当につきましては、当期の業績動向を踏まえ、前回予想より6円増額し、1株につき24円といたしました。
  • これにより1株当たりの年間配当金につきましては、52円(前回公表46円)となる見込みです。

(1)2027年3月期通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想 (A)
今回修正予想 (B)
増減額 (B-A)—
増減率—
(ご参考) 前期実績(2026年3月期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 業績予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-10-28
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-28