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考察

LiB再生工場の投資総額を約145億円に増額、稼働・事業開始も後ろ倒し|工場増設(開示事項の変更)及び新たな事業の開始 ほか1件

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資料基準 2026年10月30日 15:25· 更新 15:25· 第1版

影響

中

大型投資・借入による財務負担

見落としやすい点

工場の竣工・稼働開始予定は中、事業開始予定は中で、設備の稼働開始と事業開始は同時期ではありません。

いわき工場のLiBリサイクル設備投資総額はに増額され、竣工・稼働開始予定は中、事業開始予定は中に変更されました。会社は量産プロセスの生産効率・稼働安定性の改善余地、建設コスト上昇、電力系統の変更と一部設備の納期長期化を変更理由に挙げています。シンジケートローンの組成総額は時価総額のに相当し、時点の現預金の、時点の純資産のに当たります。期連結業績予想は変更せず、期連結業績予想は公表予定です。

注意
投資総額の増加分は借入で確保する計画で、今回のローンはLiB再生事業の設備投資費の支払いに充当するとしています。

開示(2件)

1.工場増設に関するお知らせ(開示事項の変更)及び新たな事業の開始に関するお知らせ(開示事項の変更)

その他2026年10月30日 15:00開示本文を読む →

  • 工場増設に関するお知らせ(開示事項の変更)及び新たな事業の開始に関するお知らせ(開示事項の変更):当社は2025年5月30日付で公表いたしました「工場増設に関するお知らせ(開示事項の変更)」及び「新たな事業の開始に関するお知らせ」の内容について、本日開催の取締役会において、下記の通り変更することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
  • 1.変更の背景及び理由:本事業は当社いわき工場内にプラントを建設し、LiB に含まれるリチウム、コバルト、ニッケル、マンガン等のレアメタルを回収・再生し、再び原料として安定的に供給することで"LiB to LiB"(水平リサイクル)のスキームを構築いたします。
  • 今般、実証試験の過程で、量産プロセスの生産効率や稼働安定性について複数の改善余地が確認されました。
  • LiB リサイクル市場において、当社が中長期的に優位性を維持していくためには、生産効率の向上や製造コストの低減、稼働安定性の維持は不可欠な要素であると判断し、一部工程の仕様見直しと建設中のいわき工場への追加の設備投資を実施することといたしました。
  • 加えて、足許の中東情勢、特にホルムズ海峡周辺の地政学リスクの高まりを背景に、原油や石油製品の供給が不安定化しており、これらを原料とする加工品の価格高騰が、その他資材価格や労務費等の建設コストの上昇も相まって、本事業の設備投資額を押し上げる事態となっております。
  • 特別高圧電力の受電に向けて電力会社と協議を進め、鉄塔の敷設場所や電線の配線経路等、電力系統案の確定に向けた対応を進めてまいりましたが、その過程で電力系統を当初計画案から変更させる必要が生じました。
  • 電力系統の変更に伴い、当社工場内の受電設備設置箇所も変更となり、新規建設建屋の配置や建屋間の配管等のレイアウト変更が生じ、工期が長期化しております。
  • 更には、上記中東情勢の影響に伴う物流の不安定化により、一部設備の納期も長期化している状況もあり、工場の竣工及び試験稼働、事業開始に遅れが生じることとなりました。
  • このような状況を鑑み、本事業の設備投資総額と事業スケジュール予定を変更するものでございます。
  • 2.変更の内容:※投資総額の増加分は、金融機関からの借入により確保する計画でございます。
  • 2024年12月に金融機関3行とシンジケートローンによる60億円の借入契約を締結しておりますが、今回、追加で金融機関からの借入を予定しております。
  • 『新たな事業の開始に関するお知らせ』にて開示した内容からの変更点
  • なお、『新たな事業の開始に関するお知らせ』に記載の内容について、上記以外の変更はございません。
  • 3.変更内容の補足:本日開示の設備投資の増強は、いわき工場の LiB リサイクルプロセスの環境負荷の少なさや処理能力を大きく向上させ、当社の競争力をより強固にする投資であると認識しております。
  • 4.今後の見通し:本開示に伴う2026年9月期連結業績予想の変更はございません。
  • また、2027年9月期の連結業績予想につきましては、本開示内容も踏まえたうえで、2026年11月13日(金)に公表予定でございます。

『新たな事業の開始に関するお知らせ』にて開示した内容からの変更点

項目変更前変更後
事業開始日

2.シンジケートローンによる資金調達に関するお知らせ

その他2026年10月30日 15:00開示本文を読む →

  • シンジケートローンによる資金調達に関するお知らせ:当社は、本日開催の取締役会において、シンジケートローンによる資金調達を実施することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
  • 1.資金調達の理由:当社グループは持続可能な循環型社会の実現を目指し、電気自動車(EV)のリチウムイオン電池(以下 LiB:Lithium-ion Battery)再生の事業化に取り組んでおり、廃棄された LiB に含まれるリチウム(Li)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、マンガン(Mn)等のレアメタルを回収・再生し、再び原料として安定的に供給する"LiB to LiB"(水平リサイクル)の実現を目指し、当社いわき工場に量産プラントの建築を進めております。
  • 同日付で公表いたしました『工場増設に関するお知らせ(開示事項の変更)及び新たな事業の開始に関するお知らせ(開示事項の変更)』に記載いたしました通り、LiB 再生事業の設備投資額が増加しており、同事業の設備投資費の支払いに充当すべく資金調達を実施するものでございます。
  • 2.借入の内容(注):注:株式会社日本政策投資銀行へシンジケートローンのアレンジメントを委託するもので詳細につきましては決定次第お知らせいたします。
  • 3.今後の見通し:本開示に伴う2026年9月期連結業績予想の変更はございません。
  • また、2027年9月期の連結業績予想につきましては、本開示内容を踏まえたうえで、2026年11月13日(金)に公表予定でございます。

2.借入の内容(注)

(1)組成総額
(2)契約締結日

注:株式会社日本政策投資銀行へシンジケートローンのアレンジメントを委託するもので詳細につきましては決定次第お知らせいたします。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 工場増設に関するお知らせ(開示事項の変更)及び新たな事業の開始に関するお知らせ(開示事項の変更)2026-10-30
  2. シンジケートローンによる資金調達に関するお知らせ2026-10-30