資料基準 2026年10月29日 16:37· 更新 16:37· 第1版
影響
大通期営業利益予想の急減
見落としやすい点
前年同期の中間純利益には投資有価証券売却益が含まれており、純利益の前年同期比較にはこの特別利益の有無も影響します。
通期個別予想は、前回発表の売上高から、営業利益からへ下方修正され、当期純利益もからに引き下げられました。当中間会計期間の売上高はと前年同期比となった一方、営業損失はと前年同期のから拡大し、会社はxEV部品の立ち上げに伴う償却負担と機械類の売上減を利益面の要因に挙げました。通期予想の修正理由は、今後の客先需要を踏まえた自動機・専用機及びプレス機械の売上減見込みで、今期の年間配当予想はで直近予想から変更ありません。
- 本業
- 当中間会計期間は精密加工事業部の売上高が前年同期比増加した一方、機械事業部は前年同期比減少し、会社は機械類の売上減を利益悪化要因に挙げました。
- お金
- 当中間会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、投資活動によるキャッシュ・フローはで、現金及び現金同等物は前事業年度末のから中間期末のに減少し、有形固定資産の取得による支出はでした。
- 注意
- 中間期の税金費用は当該事業年度の税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もって計算し、その方法が著しく合理性を欠く場合は法定実効税率を使う特有の処理です。
次に確かめる点
- 自動機・専用機とプレス機械の客先需要が、次回の決算発表で売上にどう表れるか。
- xEV部品の立ち上げに伴う償却負担が、次回の決算発表で営業損益にどう反映されるか。
- 営業活動と投資活動のキャッシュ・フロー、現金及び現金同等物の中間期末からの推移を次回決算で確認する。
開示(3件)
決算短信2026年10月29日 16:20開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:当中間会計期間におけるわが国経済は、物価上昇の継続、金融資本市場の変動及び中東情勢の影響など、先行き不透明な状況で推移しました。
- このような状況のもと当社におきましては、主に精密金属加工品及び小口径銃弾の売上増加により、売上高は55億9千6百万円と前年同期比11.7%増加したものの、利益面につきましては、主に精密金属加工品事業における次世代自動車部品(xEV部品)の立ち上げによる償却負担に加え、プレス機械をはじめとした機械類の売上が減少したことなどから、誠に遺憾ながら営業損失1億4千9百万円(前年同期は5千3百万円の営業損失)、経常損失1億3千8百万円(前年同期は9百万円の経常損失)、中間純損失9千8百万円(前年同期は6億9千3百万円の中間純利益)となりました。
- [精密加工事業部]:精密加工事業部における当中間会計期間の売上高は、46億7千8百万円と前年同期比53.3%の増加となり、その内容は以下のとおりです。
- 「精密金属加工品」は、主に2026年2月から生産を開始しました次世代自動車部品(xEV部品)の売上が期首より寄与したこと及び水晶振動子関連部品の売上が増加したことから30億1千2百万円と前年同期比56.7%の増加となりました。
- 「小口径銃弾」は、政府の予算執行を受け16億6千6百万円と前年同期比47.4%の増加となりました。
- [機械事業部]:機械事業部における当中間会計期間の売上高は、9億1千7百万円と前年同期比53.1%の減少となり、その主な内容は以下のとおりです。
- 「プレス機械」は、電気自動車(EV)向け電池缶製造用プレスの売上が減少したため4億6千3百万円と前年同期比62.1%の減少となりました。
- 「ばね機械」は、大型機種の売上が少なかったため2億9千3百万円と前年同期比10.2%の減少となりました。
- 「自動機・専用機」は、自動車向けが減少したため1億4千2百万円と前年同期比63.4%の減少となりました。
- ①資産、負債及び純資産の状況:当中間会計期間末の総資産は前事業年度末より9億9千7百万円減少し、228億8千5百万円となりました。
- 純資産につきましては、2億3千7百万円増加し、143億5千1百万円となりました。
- ②キャッシュ・フローの状況:当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は33億4千2百万円となり、前事業年度末より23億3千7百万円減少しました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動による資金の減少は7億9千8百万円となりました。
- これは主に、減価償却費を5億3千4百万円計上したものの、棚卸資産の増加により7億4千9百万円、仕入債務の減少により3億5千7百万円減少したこと及び法人税等で2億4千3百万円支出したことによるものです。
- (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動による資金の減少は13億9千6百万円となりました。
- これは主に、有形固定資産の取得により12億4千万円支出したことによるものです。
- (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:業績予想につきましては、2026年4月30日の「2026年3月期決算短信」で公表いたしました通期の業績予想を修正しております。
- (税金費用の計算):税金費用については、当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
- ただし、当該見積実効税率を用いて税金を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。
(1)経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 経常利益 | ||
| 中間純利益 |
%表示は、対前年中間期増減率
3.2027年3月期の業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 当期純利益 | |
| 当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有/(注)詳細は、添付資料P.8「2.中間財務諸表及び主な注記(4)中間財務諸表に関する注記事項(中間財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)」をご覧ください。
2.配当の状況
| 項目 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|
| 2026年3月期 | ||
| 2027年3月期(予想) |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 精密加工事業部 | ||
| 機械事業部 | ||
| 計 | ||
| 調整額(注)1 | — | |
| 中間損益計算書計上額(注)2 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△369,559千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用です。全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)中間損益計算書
| 項目 | 前中間会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日) | 当中間会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 投資有価証券売却益 | — | |
| 特別利益合計 | — |
(2)財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 |
業績予想の修正2026年10月29日 16:20開示本文を読む →
資料2026年10月29日 16:20開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算短信補足資料2026-10-29
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-29
- 業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-29
