資料基準 2026年11月6日 15:41· 更新 15:41· 第1版
影響
大営業利益予想の%増修正
見落としやすい点
新韓ダイヤモンド工業株式会社の中間連結会計期間に係る財務情報は入手できず、投資有価証券と持分法投資利益は、直近で得られた四半期情報に単月情報を加えて算定している。
当中間連結会計期間の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比となった。売上総利益は前年中間期のから当中間連結会計期間のへ増え、販管費合計は同じ比較でからへ増加し、会社は売上高の増加や退職給付費用の減少などを利益増の理由に挙げた。期通期連結営業利益予想はからへ引き上げられ、会社は電子・半導体業界と機械業界の堅調な需要、工場の稼働率向上や原材料高騰等に伴う販売価格の改定を理由に挙げ、配当予想は変更なく年間配当予想は。先行する期第四半期単独の営業利益も(前年同期比増)だった。
- 本業
- 当中間連結会計期間の業界別売上高は電子・半導体、機械、輸送機器で前年同期を上回り、石材・建設では下回った。会社は先端半導体やAI・データセンター関連、機械加工用途の需要増を挙げる一方、石材・建設では海外資源探査需要の低調さと国内工事量の停滞を挙げた。
- お金
- 現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ減少し、受取手形及び売掛金は、棚卸資産は増加した。
- 注意
- 前年同期の中間期には固定資産売却益と投資有価証券売却益を含む特別利益合計があった。当中間連結会計期間は関税還付金と減損損失を計上しており、親会社株主に帰属する中間純利益の増加率を見る際は特別損益の差も区別したい。
次に確かめる点
- 期第四半期決算の累計で売上高・営業利益を前年同期累計と比較し、改定後の通期予想に変更がないか確認する。
- 次回決算の追加情報注記で、新韓ダイヤモンド工業株式会社の財務情報が取得できたか、持分法投資利益への反映方法を確認する。
- 次回決算の貸借対照表で、当中間連結会計期間末の現金及び預金、受取手形及び売掛金、棚卸資産の動きを追う。
開示(2件)
1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年11月6日 15:00開示本文を読む →
- 2.配当の状況:(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 | :無
- 3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日):(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 | :有
- (1)経営成績に関する説明:電子・半導体業界では、AI・データセンター関連を中心に先端半導体需要が堅調に推移し、シリコンウェーハ向けに加え、先端電子材料や光デバイス向け材料など新たな用途での需要拡大もあり、関連工具の販売が増加しました。
- 一方、SiC関連需要は低調に推移しました。
- この結果、関連工具の売上高は前年同期を上回りました。
- 輸送機器業界では、ハイブリッド車を中心とする自動車生産及び航空機関連需要が堅調に推移しました。
- また、海外における商用車需要やデータセンターに関連する発電機需要の増加を背景にCBN工具の販売が増加しました。
- この結果、関連工具の売上高は前年同期を上回りました。
- 機械業界では、先端半導体の製造工程で使用される電子部品基板加工用工具に関連する需要の増加や、半導体製造装置や製造工程で使われるセラミックス製品加工用工具の需要が伸びました。
- また、軸受業種では製品の性能向上を背景に販売が増加しました。
- この結果、関連工具の売上高は前年同期を上回りました。
- 石材・建設業界では、海外の資源探査用工具の需要が低調に推移しました。
- また、国内の建設・舗装分野における工事量の停滞が影響しました。
- この結果、関連工具の売上高は前年同期に比べ減少しました。
- 利益面におきましては、売上高の増加に加え、退職給付費用の減少などもあり、営業利益3,203百万円(前年同期比222.8%増)、経常利益3,178百万円(前年同期比131.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益2,298百万円(前年同期比51.3%増)となりました。
- なお、当中間連結会計期間において、持分法適用関連会社1社に関する財務諸表が入手できておりません。
- (資産):当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,216百万円増加し、80,420百万円となりました。
- 主な変動内容は、受取手形及び売掛金の増加1,340百万円、投資有価証券の増加904百万円、棚卸資産の増加1,134百万円、現金及び預金の減少1,596百万円であります。
- (純資産):当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ1,881百万円増加し、66,015百万円となりました。
- 主な変動内容は、親会社株主に帰属する中間純利益の計上2,298百万円、剰余金の配当による減少726百万円、その他有価証券評価差額金の増加723百万円であります。
- (追加情報):当社は、持分法適用関連会社である新韓ダイヤモンド工業株式会社から、同社の経営体制変更の影響により、当連結会計年度の第1四半期連結会計期間に係る財務情報は入手できておりますが、中間連結会計期間に係る財務情報は入手できておりません。
- このため、新韓ダイヤモンド工業株式会社に係る当中間連結会計期間末の投資有価証券(7,068百万円)及び当中間連結会計期間の持分法投資利益(16百万円)は、当第1四半期連結会計期間(2026年1月から3月)の財務情報に加え、直近で入手できた4月単月の情報を加えて算定しております。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 | :有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 | :無
中間連結損益計算書
| 項目 | 前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日) | 当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 関税還付金 | — | |
| 特別利益合計 | ||
| 減損損失 | — | |
| 特別損失合計 |
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 1株当たり純資産 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 |
2.2027年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
業績予想の修正2026年11月6日 15:00開示本文を読む →
- 2027年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ:当社は、本日開催の取締役会において、2026年8月7日に公表しました2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)通期連結業績予想を修正することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
- 2.業績予想の修正の理由:通期の連結売上高は、電子・半導体業界、機械業界の堅調な需要が見込まれることにより、関連工具の売上高が前回発表予想を上回る見通しです。
- 利益面においては、売上高の増加に加え、工場の稼働率向上や原材料高騰等に伴う販売価格の改定による収益改善等により、前回発表予想を上回る見通しとなりました。
- 3.配当予想:配当予想につきましては、変更ありません。
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-06
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06
