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考察

中間期は増収減益、通期予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

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資料基準 2026年11月6日 15:46· 更新 15:46· 第1版

影響

中

増収下の利益減と構造機器低迷

見落としやすい点

営業CFの前年同期との差を読む際は、棚卸資産の減少が前年同期にの資金流入要因となった一方、当中間期は棚卸資産の増加がの資金流出要因となった点にも注意が必要です。

当中間期の連結売上高は(前年同期比増)、営業利益は(前年同期比減)、経常利益は(前年同期比減)、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比減)でした。売上総利益は前年同期のから当中間期のに増えた一方、販売費及び一般管理費もからに増加し、営業利益は減少しました。構造機器は売上高(前年同期比減)、セグメント利益(前年同期比減)で、会社は建設・建築資材価格の高騰や人手不足などを主因とする計画の遅れを挙げています。営業活動で得た資金は前年同期のの収入からの収入に縮小し、通期業績予想全体は公表値から変更なし、年間配当予想もで修正なしです。

本業
一般軸受機器と自動車軸受機器は増収増益、建築機器は前年同期のセグメント損失から利益計上に転じた一方、構造機器は大幅な減収減益でした。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のに減少しました。
注意
特別損失には、当社足利事業場の性能試験設備の不具合に伴う納期遅延の補償金が含まれています。

次に確かめる点

  1. 次回決算で、期のからまでを含む累計の営業利益と、構造機器の売上高・セグメント利益を前年同期累計と比較する。
  2. 期の通期決算で、見直された事業セグメント別予想と実績の差を確認する。
  3. 次回決算で、営業活動によるキャッシュ・フローの前年同期累計との比較と、納期遅延補償金の支払状況を確かめる。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 15:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間における当企業グループを取り巻く経済環境は、国内では設備投資や個人消費が緩やかな回復基調を維持しました。
  • 一方、海外では製造業に持ち直しの動きが見られる地域があるものの、通商政策をめぐる不確実性や中東情勢の影響などにより、世界経済の先行きは引き続き予断を許さない状況が続いております。
  • このような環境の中、当企業グループでは長期ビジョン「OILES 2030 VISION」、この長期ビジョンに向かう2024年度を起点とする“中期経営計画2024-2026”の最終年度にあり、グループ一丸となって計画達成に向けた取り組みを進めております。
  • この結果、当中間連結会計期間の売上高は34,357百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は3,109百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益は3,111百万円(前年同期比5.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は2,080百万円(前年同期比9.3%減)となりました。
  • <一般軸受機器>:エレクトロニクス分野の半導体向け需要が国内及び中国市場で好調に推移しました。
  • また、工作機械および成形機向け需要の回復に加え、水力発電関連向けも好調に推移したことから、前年同期を上回る売上高、利益となりました。
  • この結果、一般軸受機器の売上高は8,952百万円(前年同期比15.7%増)、セグメント利益は1,061百万円(前年同期比25.2%増)となりました。
  • <自動車軸受機器>:インド市場では、市場成長に加え新規案件の寄与により日系・非日系メーカー向け販売が拡大しました。
  • 中国市場では、非日系メーカー向け新エネルギー車関連が伸長しました。
  • また、円安による為替影響もあり前年同期を上回る売上高、利益となりました。
  • この結果、自動車軸受機器の売上高は18,065百万円(前年同期比10.3%増)、セグメント利益は1,761百万円(前年同期比13.5%増)となりました。
  • <構造機器>:橋梁向け製品においては耐震補強関連、建築向け製品においては都市再開発物件を中心に売上を獲得したものの、建設・建築資材価格の高騰や人手不足などを主因とする計画の遅れの影響を受けた結果、前年同期を下回る売上高、利益となりました。
  • この結果、構造機器の売上高は3,927百万円(前年同期比34.4%減)、セグメント利益は193百万円(前年同期比75.2%減)となりました。
  • ①資産、負債及び純資産の状況:前連結会計年度末に比べ、総資産は3,009百万円減少、負債は1,540百万円減少、純資産は1,469百万円減少した結果、自己資本比率は前連結会計年度末より1.5ポイント増加して82.1%となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は1,729百万円(前年同期は5,383百万円の収入)となりました。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):主な内訳は、支出では自己株式の取得による支出2,500百万円、配当金の支払額1,256百万円であり、収入では自己株式の処分による収入143百万円であります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想につきましては、2026年5月12日公表の業績予想から変更はありません。
  • 一方、足元の事業環境及び当中間連結会計期間の業績等を踏まえ、事業セグメント別の通期業績予想を見直しております。
  • 一般軸受機器の売上高は17,500百万円(前回発表比7.4%増)、セグメント利益1,700百万円(前回発表比21.4%増)、自動車軸受機器の売上高は36,600百万円(前回発表と同じ)、セグメント利益3,850百万円(前回発表比4.9%減)、構造機器の売上高は10,200百万円(前回発表比6.4%減)、セグメント利益1,050百万円(前回発表と同じ)、建築機器の売上高は6,000百万円(前回発表比8.4%減)、セグメント利益440百万円(前回発表比21.4%減)を見込んでおります。
  • ※ 納期遅延補償損失及び納期遅延補償損失引当金繰入額:当社足利事業場における性能試験設備の不具合に伴う納期遅延による補償金であります。
  • (1)受注及び販売の状況:当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
一般軸受機器
自動車軸受機器
構造機器
建築機器
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2—
損益計算書計上額(注)3

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、伝導機器事業等であります。

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期
2026年3月期

(単位:百万円)

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
自己株式の取得による支出

2.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算補足説明資料

資料2026年11月6日 15:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算補足説明資料2026-11-06