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考察

中間期は増収増益、通期予想と配当予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信

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資料基準 2026年10月30日 12:16· 更新 12:16· 第1版

影響

中

増収増益と地域別の明暗

見落としやすい点

北中米の不具合対策損失は納入後の手直しに係る作業費用見込額であり、損益計算書では営業外費用に計上されている。

連結の期中間期は、売上高(前年同期比)、営業利益(同)、親会社株主に帰属する中間純利益(同)と増収増益だった。売上総利益率は前年同期のから中間期のに上昇した一方、販売費及び一般管理費も増加したと会社は説明している。東アジアと東南アジアは増収・営業黒字に転換した一方、日本の売上高は前年同期比減、北中米も前年同期比減となり、営業損失を計上した。期通期の会社予想は発表分から変更なく、売上高、営業利益。配当予想も変更なく、年間配当はとしている。

お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ減少し、短期借入金と長期借入金も同じ比較で減少した。

次に確かめる点

  1. 次の期第3四半期決算(対象は〜)で、通期予想に対する売上高・営業利益の累計進捗を確認する。
  2. 北中米の売上高とセグメント損益が、次の期第3四半期決算の累計でどう変化するかを確かめる。
  3. 中間期に増加した受注残高が、次の第3四半期決算の累計売上高にどう表れるかを確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月30日 12:00開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当中間期における受注高、受注残高は、全てのセグメントにおいて前年同期を上回り、それぞれ22億7千万円増(同24.0%増)の117億3千4百万円、17億4千1百万円増(同21.4%増)の98億6千6百万円となりました。
  • また、売上高につきましても、セグメント別での増減はあるものの、連結全体としては4億6千2百万円増(同5.0%増)の96億7千1百万円となりました。
  • 損益面では、人件費や販売経費等の販売費及び一般管理費は増加したものの、生産効率の向上や売上高の増加に伴う製造固定費比率の低下により売上総利益率が上昇(31.0%→31.7%)し、営業利益は前年同期比8千3百万円増(同21.9%増)の4億6千5百万円となりました。
  • また、経常利益については、不具合対策損失8千8百万円の計上等があったものの、前年同期比4千2百万円増(同11.6%増)の4億1千2百万円となりました。
  • 特別損益につきましては、大きな発生はなく、法人税、住民税及び事業税1億3千6百万円、法人税等調整額3千6百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比1億4百万円増(同81.7%増)の2億3千2百万円となりました。
  • 日本におきましては、比較的活況な半導体や押出成形関連の受注獲得などにより、受注高は前年同期を上回りましたが、自動車業界向けを中心とした射出成形関連が依然として低調であったため、売上高は前年同期比2億5千6百万円減(同4.0%減)の60億9千1百万円となりました。
  • また、損益面では、売上総利益率は若干上昇(29.5%→29.6%)しましたが、売上高の減少と販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は前年同期比1億1千8百万円減(同21.0%減)の4億4千6百万円、セグメント利益(経常利益)は前年同期比1億9百万円減(同18.4%減)の4億8千6百万円となりました。
  • 東アジアにおきましては、中国国内の内需は厳しい状況が続いているものの、自動車関連輸出の拡大に伴う関連需要の着実な取込みにより、売上高は前年同期比7億1千3百万円増(同32.8%増)の28億8千3百万円となりました。
  • 損益面につきましても、販売費及び一般管理費は増加したものの、売上高の増加と売上総利益率の上昇(23.4%→28.2%)により、営業利益6千1百万円(前年同期は2億1千6百万円の営業損失)、セグメント利益(経常利益)9千5百万円(前年同期は2億1千2百万円の経常損失)となりました。
  • 東南アジアにおきましては、国ごとに好不調が分かれたものの、セグメント全体の売上高は前年同期比2億8千9百万円増(同28.5%増)の13億4千万円となりました。
  • 損益面につきましても、売上総利益率の低下(34.6%→33.7%)や販売費及び一般管理費の増加はあったものの、売上高の増加により、営業利益6千万円(前年同期は3百万円の営業損失)、セグメント利益(経常利益)5千6百万円(前年同期は6百万円の経常損失)となりました。
  • 北中米におきましては、自動車業界向けを中心とした射出成形関連の低迷により、売上高は前年同期比1億8千万円減(同59.0%減)の1億2千5百万円となりました。
  • 損益面につきましても、売上高の大幅な減少に加え、売上総利益率の低下(37.5%→27.9%)と販売費及び一般管理費の増加により、営業損失1億4百万円(前年同期は1千1百万円の営業利益)となりました。
  • また、納入後に発生した手直しに係る作業費用見込額を不具合対策損失として計上したため、セグメント損失(経常損失)1億8千3百万円(前年同期は4百万円の経常損失)となりました。
  • (2)財政状態に関する説明:固定資産は、前連結会計年度末に比べて、無形固定資産、投資その他の資産が増加したこと等により2億8千6百万円増加し、73億4千万円となりました。
  • この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて9千万円増加し、241億8千3百万円となりました。
  • 純資産は、前連結会計年度末に比べて、利益剰余金、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定が増加したこと等により4億5百万円増加し、138億6千3百万円となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:かかる環境下、当社グループにおきましては、引き続き自動車関連業界における自動車の電動化、自動運転化、車体の軽量化、一体成形化(ギガキャスト)等の動きや、社会の変化に伴うタブレット、PC、スマホ、VR等の通信機器拡大、AI、IoT、5G等のデジタル化推進の動きへ的確に対応してまいります。
  • また、食品、粉体等の非プラスチック分野への販路拡大や生産年齢人口の減少、賃金上昇等の労働供給制約を背景とした省人化、省力化投資に向けた取組み強化などによる収益力の向上にも努めてまいります。
  • 加えて、地球レベルでの環境問題(脱炭素、使い捨てプラスチックの削減)に対しては、お客様の生産現場や自社の事業活動及びお客様の製造物を通じて社会に貢献し、透明性の高い企業統治(コーポレートガバナンス)等を実現していくことで経営基盤の強化とESG経営を推進いたします。
  • なお、現時点におきましては、2026年5月13日に発表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:千円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
日本
東アジア
東南アジア
北中米
合計
調整額(注)—
中間連結損益及び包括利益計算書計上額(注)

(注) 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益及び包括利益計算書計上額(経常利益)との差額の主な内容は次のとおりであります。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-30