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考察

需要上振れと円安を受け、通期業績予想を上方修正|2027年3月期 中間期短信・剰余金の配当(中間配当) ほか1件

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資料基準 2026年10月29日 14:56· 更新 14:56· 第1版

影響

中

通期予想上方修正と利益率低下

見落としやすい点

建設機械・車両部門の売上高増には円安の影響が含まれるため、前年同期比の増加を販売量だけの伸びとは読めません。

期第四半期(中間期)の累計連結売上高は(前年同期比増)、営業利益は(同増)でしたが、売上高営業利益率は前年同期を下回りました。通期予想は上方修正され、営業利益は百万円(前回予想比%増)、当社株主に帰属する当期純利益は百万円(同%増となりました。会社は、建設機械・車両セグメントについて、中間期に多くの地域で需要が当初想定を上回り通期でも上回る見込みであることと、第四半期の為替が想定より円安に推移したことを修正理由に挙げています。一方、当第四半期連結会計期間の売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)で、累計の増益とは異なる動きでした。

本業
建設機械・車両部門の中間期累計は売上高が前年同期比増、セグメント利益は増にとどまる一方、産業機械他部門のセグメント利益は前年同期比増でした。
お金
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入、投資活動によるキャッシュ・フローはの支出、財務活動によるキャッシュ・フローはの支出でした。現金及び現金同等物の当中間期末残高は前期末比減少し、となりました。
注意
中間包括利益は前年同期比となり、外貨換算調整勘定は前中間連結会計期間のから当中間連結会計期間のへ変化しました。

次に確かめる点

  1. 期第四半期(累計)の売上高・営業利益を今回の修正後通期予想と照らし、進捗を確認する。
  2. 建設機械・車両セグメントの需要が通期でも当初想定を上回るという会社見通しについて、次回の決算説明で地域別の需要・販売の状況を確認する。
  3. 通期平均為替レートの前提が維持されるか、次回の業績予想更新で確認する。

開示(3件)

決算短信2026年10月29日 14:30開示本文を読む →

  • (金額単位:百万円):建設機械・車両部門では、前年同期に比べて円安となった影響に加えて、販売量の増加や販売価格の改善により、売上高は前年同期を上回りました。
  • 産業機械他部門では、主に半導体産業向け事業の売上げ増加などにより、売上高は前年同期を上回りました。
  • 利益については、建設機械・車両部門でコストの増加などの影響はあるものの、円安の影響と販売価格の改善効果および販売量の増加により増益となりました。
  • リテールファイナンス部門と産業機械他部門では増益となりました。
  • この結果、営業利益は2,866億円(前年同期比3.5%増加)、売上高営業利益率は前年同期を1.3ポイント下回る13.3%となりました。
  • <財政状態>:当中間期末は、米ドルなどに対して為替が前期末に比べ円高となりましたが、棚卸資産などの増加により、総資産は前期末に比べ1,032億円増加の6兆5,272億円となりました。
  • <キャッシュ・フロー>:財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式取得や配当金の支払いにより、780億円の支出(前年同期は715億円の支出)となりました。
  • <今期の見通し>:本年7月29日に公表しました通期連結業績予想に対し、建設機械・車両セグメントでは、上期に多くの地域で需要が当初想定を上回って推移し、通期でも需要が当初想定を上回ると見込んでいます。
  • これらの需要動向に加え、第2四半期の為替が想定より円安に推移したことから、通期の売上高と利益を上方修正いたします。
  • 通期平均の為替レートについては、1米ドル=154.5円、1ユーロ=179.1円、1豪ドル=109.2円となります(前回通期平均の為替レート見通し1米ドル=152.1円、1ユーロ=176.6円、1豪ドル=107.6円)。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
税引前中間純利益
税引前中間純利益・増減率
当社株主に帰属する中間純利益
当社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)中間包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
税引前当期純利益
税引前当期純利益・増減率
当社株主に帰属する当期純利益
当社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当社株主に帰属する当期純利益

%表示は、対前年度実績増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(金額単位:百万円)

(単位:百万円)
項目(1)外部顧客に対する売上高セグメント利益セグメント利益率
建設機械・車両
リテールファイナンス
産業機械他
計—
消去又は全社——
連結

(注)1.事業の種類別セグメントに含まれる主要製品・事業内容は、次のとおりです。

配当2026年10月29日 14:30開示本文を読む →

資料2026年10月29日 14:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-10-29
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔米国基準〕(連結)2026-10-29
  3. 2026年度 第2四半期(4-9月) 決算説明会資料2026-10-29