資料基準 2026年11月4日 16:07· 更新 16:07· 第1版
影響
大営業利益・純利益予想の上方修正
見落としやすい点
定置式LEはTISのグループ化により前年同期と当期で対象期間が異なるため、売上増を同条件での伸びとして単純比較しにくい。
からまでの連結累計期間は、売上高(前年同期比)、営業利益(同)、経常利益(同)、親会社株主に帰属する四半期純利益(同)となった。これを踏まえ、通期連結業績予想は、売上高を(前回予想比)へ下方修正する一方、営業利益を(前回予想比増)、経常利益を(同増)、親会社株主に帰属する当期純利益を(同増)へ上方修正した。会社は営業利益の押し上げ要因に売上増と米国関税還付等を挙げる一方、前年同期の特別利益も純利益の比較に影響しており、期末配当予想は現時点で変更していない。
- 本業
- 当連結累計期間の売上総利益は(前年同期)、販管費は(前年同期)で、営業利益は(前年同期)に増加した。地域別セグメント営業利益は、日本が前年同期のから当期の、米州がからへ増加し、欧州は損失がからへ縮小したものの赤字が続いた。
- お金
- 末から時点にかけて、現金及び預金はからへ減少し、棚卸資産はからへ増加した。また、当連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されておらず、利益と営業キャッシュ・フローの対応はこの開示では確認できない。
- 注意
- 当連結累計期間の特別利益はで、工場再編関連費用戻入益を含む一方、前年同期の特別利益はで、固定資産売却益などを含む。買収に伴う暫定的な会計処理の確定で比較数値も修正され、前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益は増額修正された。
次に確かめる点
- 通期決算の開示で、修正後の業績予想に対する着地と、米国関税還付等の利益寄与を確認する。
- 通期決算の開示で、現時点で変更していない期末配当予想に対する最終決定を確認する。
- 通期決算の財務諸表で、現金及び預金や棚卸資産の動きと営業キャッシュ・フローの関係を確認する。
開示(3件)
決算短信2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
- (注) 包括利益:(注)2026年12月期中間期において、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:株式会社タダノインフラソリューションズ)買収に伴う企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2025年12月期第3四半期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
- (1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況:当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、各種政策効果もあり、緩やかに回復しました。
- 海外においても、一部地域に足踏みがみられるものの、景気は緩やかに回復しました。
- 一方で、中東情勢を中心とした地政学的リスクの高まり等により、先行き不透明感が増す中、世界経済の下振れが懸念されます。
- このような経営環境のもと、日本向け売上高は、車両搭載型クレーンが減少したものの、建設用クレーン・高所作業車が増加、また、2025年7月に買収が完了したIHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)の運搬機械の売上も加わり、999億6百万円(前年同期比124.3%)となりました。
- 海外向け売上高は、中東・欧州が減少したものの、その他の地域が増加し、1,778億7千4百万円(前年同期比111.1%)となりました。
- この結果、総売上高は2,777億8千万円(前年同期比115.5%)、海外売上高比率は64.0%となりました。
- 売上増加に加え、米国関税の還付等もあり、営業利益は277億4千2百万円(前年同期比251.0%)、経常利益は251億6千8百万円(前年同期比318.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は189億8千5百万円(前年同期比144.0%)となりました。
- セグメント別の状況(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む。)は次のとおりです。
- なお、セグメント別とは、当社及び連結対象子会社の所在地別の売上高・営業利益であり、地域別売上高とは異なります。
- 車両搭載型クレーン・高所作業車が減少したものの、建設用クレーンが増加、また、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)買収に伴う運搬機械の売上も加わり、売上高は1,759億8千8百万円(前年同期比123.7%)、営業利益は214億8千4百万円(前年同期比152.9%)となりました。
- 建設用クレーン・車両搭載型クレーン・高所作業車の売上が増加し、売上高は804億1百万円(前年同期比111.1%)、営業利益は19億5千8百万円の損失(前年同期54億1百万円の営業損失)となりました。
- 建設用クレーン・車両搭載型クレーン・高所作業車の売上が増加し、売上高は1,151億3千万円(前年同期比118.9%)、米国関税の還付等もあり、営業利益は75億7千5百万円(前年同期比432.6%)となりました。
- (資産の状況):総資産は、前連結会計年度末と比べ33億5千1百万円減少の4,552億4千7百万円となりました。
- (純資産の状況):純資産は、前連結会計年度末と比べ180億4千9百万円増加の2,242億3千8百万円となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:当第3四半期連結累計期間の業績等を踏まえ、通期連結業績の見直しを行ったところ、前回予想に対し、売上高は下回るものの、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は上回る見通しとなりました。
- これにより、2026年2月10日発表の2026年12月期通期連結業績予想を変更することとしました。
- 2026年12月期通期連結業績予想の修正(2026年1月1日~2026年12月31日)
- なお、10月以降の前提レートは、158円/ドル・184円/ユーロとしております。
- また、期末配当予想につきましては、配当方針と通期業績の結果等を踏まえ判断する予定であることから、現時点では変更しておりません。
- (キャッシュ・フロー計算書に関する注記):当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
- 配分額の見直しの内容:また、のれん以外に計上された無形固定資産は以下のとおりであります。
- この結果、前連結会計年度末の連結貸借対照表において、のれんが8,032百万円、繰延税金資産が2,854百万円、固定負債が174百万円減少し、のれんを除く無形固定資産が7,431百万円、流動資産が3,524百万円、純資産が243百万円増加しております。
- また、前第3四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益がそれぞれ46百万円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益が97百万円増加しております。
(1)連結経営成績(累計)(2026年12月期 第3四半期・2026年1〜9月)
| 項目 | 2026年12月期第3四半期 | 2025年12月期第3四半期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率 |
%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益
3.2026年12月期の連結業績予想(2026年1月1日~2026年12月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2025年12月期 | |||
| 2026年12月期 | — | — | |
| 2026年12月期(予想) | — |
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
売上高
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 日本 | ||
| 欧州 | ||
| 米州 | ||
| オセアニア | ||
| 計 | ||
| その他(注)1 | ||
| 合計 | ||
| 調整額(注)2 | — | |
| 四半期連結損益計算書計上額(注)3 |
(注)1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アジア等の現地法人の事業活動を含んでおります。
第3四半期連結累計期間
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間(自2025年1月1日至2025年9月30日) | 当第3四半期連結累計期間(自2026年1月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 固定資産売却益 | ||
| 工場再編関連費用戻入益 | — | |
| 特別利益合計 | ||
| 工場再編関連費用 | — | |
| 特別損失合計 |
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 |
|---|---|---|---|
| 2026年12月期第3四半期 |
業績予想の修正2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
資料2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-04
- 2026年第3四半期(1-9月)決算説明資料2026-11-04
- 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-04
