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考察

通期連結業績予想を上方修正、中間配当を増額|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

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資料基準 2026年11月2日 15:28· 更新 15:28· 第1版

影響

大

通期利益予想の大幅上方修正

見落としやすい点

セグメント利益は中間連結損益計算書の経常利益に対応するため、営業利益の事業別内訳とは一致しません。

中間期の売上高はで、前年同期比、営業利益はと、前年同期のから黒字化しました。通期の親会社株主に帰属する当期純利益予想はからへ、営業利益予想はからへ引き上げられました。中間期の差異の理由には売上高増加、プロダクトミックス改善、固定費削減が挙げられていますが、中間純利益には法人税等調整額(益)も反映されており、通期の利益計画が本業の改善で実現するかが焦点です。

本業
当中間期は金型事業とフィルタ事業が増収、精密部品事業は減収でした。セグメント利益は三事業すべて黒字となり、会社は利益改善の理由として売上高増加、プロダクトミックス改善、固定費削減を挙げています。
お金
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはで、親会社株主に帰属する中間純利益と同じく黒字です。現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のに減少しました。
注意
当中間期には固定資産売却益を特別利益に計上しています。

次に確かめる点

  1. 次の四半期決算で、売上高・営業利益の累計実績を修正後の通期予想と照合する。
  2. の期末配当は当たりの実施予定で、期末決算時の配当決定内容を確認する。
  3. 次の四半期決算の損益計算書で、繰延税金資産の回収可能性に関する見直しと法人税等調整額(益)の計上状況を確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月2日 15:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:こうした事業環境のもと、当社グループの主要顧客である日系自動車メーカー各社においては、競争力強化に向けた生産体制の効率化や事業構造改革が継続して進められております。
  • このような状況のなか、金型事業につきましては、海外向けが減収となったものの、国内向けが大幅に増収となり、売上高が増加いたしました。
  • その結果、売上高は26億1百万円(前年同期比16.6%増)となりました。
  • 精密部品事業につきましては、海外向けの減収を国内向けの増収でカバーできず、売上高が減少いたしました。
  • その結果、売上高は20億8千万円(前年同期比4.0%減)となりました。
  • フィルタ事業につきましては、国内向け、海外向けともに増収となり売上高が増加いたしました。
  • その結果、売上高は15億4千4百万円(前年同期比28.0%増)となりました。
  • 以上の結果、連結売上高は62億2千6百万円(前年同期比11.1%増)となりました。
  • 損益面におきましては、売上高の増加及びプロダクトミックスの改善により営業利益が2億5千4百万円(前年同期は2億3千8百万円の営業損失)、経常利益が2億9千7百万円(前年同期は2億1千5百万円の経常損失)となりました。
  • また、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、回収が見込まれる部分について、法人税等調整額(益)1億2千1百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する中間純利益が3億4千2百万円(前年同期は3億3千1百万円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
  • ①資産、負債及び純資産の状況:純資産におきましては、親会社株主に帰属する中間純利益3億4千2百万円、為替換算調整勘定8千9百万円の減少等により、前連結会計年度末に比べ2億3千2百万円増加し、109億8千9百万円となり、自己資本比率は76.5%となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は7億1千5百万円(前年同期比62.3%増)となりました。
  • これは、主に税金等調整前中間純利益3億5千4百万円、減価償却費3億4千4百万円、仕入債務の増加額2億5百万円、賞与引当金の増加額9千6百万円、売上債権の減少額8千2百万円の増加要因より、棚卸資産の増加額2億7千2百万円、法人税等の支払額5千8百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果使用した資金は6億5千4百万円(前年同期比652.8%増)となりました。
  • これは、主に有形固定資産の売却による収入1千3百万円の増加要因より、関係会社株式の取得による支出3億5千8百万円、金型事業用設備及び精密部品事業用設備の更新等、有形固定資産の取得による支出2億9千9百万円、無形固定資産の取得による支出1千8百万円の減少要因を差し引いた結果によるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想につきましては、本日(2026年11月2日)公表いたしました「2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異、通期連結業績予想値の修正及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」をご参照下さい。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する中間純利益

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:千円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益
金型
精密部品
フィルタ
計
中間連結損益計算書計上額 (注)2

(注)1. 調整額は、セグメント間取引消去であります。

2.2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異、通期連結業績予想値の修正及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ

業績予想の修正2026年11月2日 15:00開示本文を読む →

  • 2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異、通期連結業績予想値の修正及び剰余金の配当(増配)に関:当社は、2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と本日公表の実績値に差異が生じましたのでお知らせいたします。
  • また、2026年11月2日開催の取締役会において、通期連結業績予想及び配当予想について、下記の通り修正することを決議いたしましたのでお知らせいたします。
  • 2.差異の理由:当第2四半期連結累計期間においては、売上高の増加、プロダクトミックスの改善、固定費の削減などから、上記のような営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益を計上いたしました。
  • 4.修正の理由:2027年3月期の通期連結業績予想においては、売上高の増加及びこれに伴う利益の増加が見込まれることから、上記のような営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を計上する業績予想に修正いたしました。
  • 6.理由:当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要政策と位置づけ、将来の事業展開と経営体質強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としています。
  • この方針のもと、2027年3月期第2四半期末配当は、業績動向等を総合的に勘案し、前回予想から2円増額となる1株当たり4円といたします。
  • なお、2027年3月期の期末配当については1株当たり4円での実施を予定しております。
  • この結果、年間配当金は前期比4円増の1株当たり8円となる予定です。

(2026年4月1日~2026年9月30日)

(単位:百万円)
項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想(A)
実績値(B)
増減額(B-A)—
増減率——
(ご参考)前期第2四半期実績(2026年3月期第2四半期)

3.2027年3月期通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

(単位:百万円)
項目売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)—
増減率——
(ご参考)前期実績(2026年3月期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-02
  2. 2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想値と実績値との差異、通期連結業績予想値の修正及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ2026-11-02