資料基準 2026年11月6日 13:55· 更新 13:55· 第1版
影響
大通期利益予想の上方修正と増配
見落としやすい点
株式分割はを効力発生日とする普通株式につきの割合で予定され、当たり当期純利益は分割後ベース、括弧内は分割前換算値で、配当額も換算表記をそろえて比較する必要がある。
期通期の連結業績予想は、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益へ上方修正され、営業利益の修正率は%増となった。修正後の営業利益予想は、前期の期通期実績を上回る。当中間連結会計期間の売上高は(前年同中間期比%増)、営業利益は(同%増)で、売上総利益の増加幅が販管費の増加幅を上回った。クリーン搬送システム事業の当中間連結会計期間の営業利益は(前年同中間期比%増)となった。期末配当予想は分割前換算で前回予想のからへ増額され、会社は期を最終年度とする中期経営計画の最終利益目標を前倒しで達成する見通しとした。
- 本業
- 会社は半導体関連事業、航空宇宙関連機器、エンジニアリング&サービス事業での工事・サービスの売上増と収益性向上を、期通期連結予想を上方修正する理由に挙げた。
- お金
- 当中間連結会計期間の営業CFは(前年同中間期比)、投資CFは、フリーCFは(同)。また、前連結会計年度末比で棚卸資産は、借入金は増加したと会社は説明している。
- 注意
- 会社は公共インフラ等の設備関連機器の売上が特定の四半期に集中する傾向を挙げ、四半期別業績には季節的変動があるとしている。
次に確かめる点
- 次の期第四半期決算の累計(からまで)で、上方修正後の通期計画に対する実績と、期後半も同様の傾向が続くとの会社見通しを確認する。
- 株式分割の基準日と分割・定款変更の効力発生日に、株主名簿と発行可能株式総数が開示どおり更新されたかを確認する。
- 次の期第四半期決算で、営業CF・投資CFの累計と、棚卸資産・借入金の当中間連結会計期間末からの推移を確認する。
開示(3件)
決算短信2026年11月6日 13:40開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間(2026年4月1日~2026年9月30日)における当社グループを取り巻く経営環境は、レアアースの供給不安定化や中東情勢をはじめとした地政学リスクが継続するも、AI関連の需要増加による半導体市場の好環境および防衛関連機器の需要継続により好調に推移いたしました。
- このような景況の下で、当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、受注高は1,017億45百万円(前年同中間期比32.2%増)、売上高につきましては646億14百万円(前年同中間期比15.8%増)となりました。
- 損益面につきましては、営業利益は87億99百万円(前年同中間期比44.6%増)となりました。
- 経常利益は89億79百万円(前年同中間期比43.5%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は62億90百万円(前年同中間期比38.2%増)となりました。
- なお、当社グループの事業構造として、公共インフラ等の設備関連機器の売上が第2四半期(7~9月)及び第4四半期(1~3月)に集中する傾向があるため、四半期別の業績には季節的変動があります。
- クリーン搬送システム事業は、半導体製造設備市場の好調に伴う需要増により、受注高は255億95百万円(前年同中間期比108.6%増)となりました。
- 売上高は、184億42百万円(前年同中間期比39.1%増)となり、損益面につきましては、売上高の増加により営業利益は40億5百万円(前年同中間期比93.1%増)となりました。
- モーション機器事業は、航空宇宙関連機器で高水準の受注を継続していること、半導体製造装置向けアクチュエータの受注が好調であったことから、受注高は377億50百万円(前年同中間期比14.0%増)となりました。
- 売上高は234億71百万円(前年同中間期比5.3%増)となり、損益面につきましては、売上高の増加により営業利益は28億91百万円(前年同中間期比21.3%増)となりました。
- パワーエレクトロニクス機器事業は、民間・公共向けの電気設備需要が増加したことから、受注高は139億99百万円(前年同中間期比13.5%増)となりました。
- 売上高は、電子部品関連向けの振動機器が増加したことから、106億63百万円(前年同中間期比7.0%増)となりました。
- 損益面につきましては、営業利益は8億39百万円(前年同中間期比17.9%増)となりました。
- エンジニアリング&サービス事業は、工事案件の受注が高水準を維持しており、受注高は243億99百万円(前年同中間期比26.9%増)となりました。
- 売上高は120億37百万円(前年同中間期比17.0%増)となり、損益面につきましては、売上高の増加と利益率の改善により、営業利益は14億96百万円(前年同中間期比39.3%増)となりました。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:当社グループの2027年3月期通期の連結業績予想につきましては、半導体関連事業および航空宇宙関連機器、エンジニアリング&サービス事業での工事・サービスでの売上増と収益性の向上により、当中間連結会計期間の実績が想定を上回り、期後半においても同様の傾向が継続する見通しであることから、2026年5月14日に公表いたしました業績予想から、売上高1,500億円、営業利益250億円、経常利益250億円、親会社株主に帰属する当期純利益175億円に上方修正いたします。
- なお、過去最高益を更新するとともに、今回の業績予想修正により、2028年3月期を最終年度とする中期経営計画の最終利益目標を1年前倒しで達成する見通しとなりました。
2027年3月期通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回予想(A) | |||||
| 今回修正予想(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | ||||
| 増減率 | — | ||||
| (ご参考)前期実績(2026年3月期) |
(注)1当社は、2027年1月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行う予定です。2027年3月期の連結業績予想における通期の1株当たり当期純利益については、当該株式分割の影響を考慮した金額を記載し、その下段に分割
(単位:百万円)
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| クリーン搬送システム | ||
| モーション機器 | ||
| パワーエレクトロニクス機器 | ||
| エンジニアリング&サービス | ||
| 計 | ||
| 調整額(注)1 | — | |
| 中間連結損益計算書計上額(注)2 |
(単位:百万円)
(単位:百万円)| 項目 | 2025年度前中間連結会計期間(A) | 2026年度当中間連結会計期間(B) | 前年同中間期比増減(B)-(A) | 増減率 |
|---|---|---|---|---|
| 合計 |
業績予想の修正2026年11月6日 13:40開示本文を読む →
その他2026年11月6日 13:40開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06
- 業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ2026-11-06
- 株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更に関するお知らせ2026-11-06
