資料基準 2026年11月2日 12:43· 更新 12:43· 第1版
影響
大累計営業増益と計画据え置き
見落としやすい点
株式会社マスダック取得に伴うのれんの金額は、取得原価の配分が完了していないため暫定算定です。
今回の連結累計期間は、売上高が前年同期比増、営業利益が前年同期比増に対し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比増でした。営業増益については、売価・プロダクトミックスの改善や円安の増益要因がコストアップ等の減益要因を上回ったと会社は説明しています。設備・部品等事業の売上高は前年同期比増で、株式会社マスダックの業績取り込みを含み、前年同期は変更後のセグメント区分に組み替えて比較されています。連結業績予想・配当予想は変更されず、期の通期計画は売上高、営業利益、年間配当のままです。
- 本業
- 連結累計期間の売上総利益は前年同期からへ増え、販売費及び一般管理費も前年同期からへ増加し、営業利益は前年同期比増でした。
- お金
- 現金及び預金は前連結会計年度末のから今回の連結会計期間末のへ減少し、短期借入金も前連結会計年度末のからへ増え、今回の連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていません。
- 注意
- 今回の連結累計期間は特別利益合計が前年同期のからへ減少し、特別損失合計もからへ減少する一方、法人税等はからへ増加しました。
次に確かめる点
- 期の通期決算で、連結売上高・営業利益・純利益が据え置き計画(売上高、営業利益、純利益)に対してどう着地するか。
- 同じ通期決算で、年間配当の据え置き予想が実績にどう反映されるか。
- 今後の決算・適時開示で、株式会社マスダック取得に伴うのれんの取得原価配分が確定したか。
開示(1件)
1.2026年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年11月2日 12:30開示本文を読む →
- (1)経営成績に関する説明:設備・部品関連市場のうち食品機械市場では、日本における食品の製造コスト上昇への対応として、生産性向上に資する省人化・自動化設備の需要が堅調に推移しました。
- これらの結果、当期の連結売上高は1,679億4千9百万円(前年同期比14.2%増)となりました。
- 営業利益につきましては、売価・プロダクトミックスの改善や為替レートが前期と比べ円安で推移したこと等の増益要因が、コストアップ等の減益要因を上回り、216億3千1百万円(前年同期比10.6%増)となりました。
- 経常利益は、営業利益の増加等により、264億8千9百万円(前年同期比13.0%増)、税金等調整前四半期純利益は、263億9千万円(前年同期比11.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は185億4千5百万円(前年同期比2.5%増)となりました。
- 1-1. 自動車電装機器市場:売上高は1,228億7千5百万円(前年同期比9.1%増)と増加しました。
- 中型電装用途は、EPB用の販売が減少したものの、パワーシート、パワーウインドウ及びバルブ用が受注拡大により大幅に増加し、円安の影響も加わり全体として増加しました。
- 1-2. ライフ・インダストリー機器市場:売上高は351億5千1百万円(前年同期比11.9%増)と増加しました。
- M&Aにより当社グループに加わった企業の連結化効果と円安の影響も加わり、全体として増加しました。
- 2.設備・部品等事業:売上高は99億9百万円(前年同期比243.1%増)と増加しました。
- 本事業セグメントの前年同期比の数値につきましては、変更後のセグメント区分に組み替えて比較分析を行っております。
- 当第3四半期より業績を取り込んだマスダックの食品機械では、省力化を目的とする設備等の納入が進展しました。
- (2)財政状態に関する説明:当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に対して115億4千5百万円増加し、3,817億9百万円となりました。
- 前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、棚卸資産の増加121億7千2百万円、無形固定資産の増加80億6千3百万円、有形固定資産の増加75億3千8百万円、投資有価証券の増加74億6千5百万円、受取手形及び売掛金の増加36億3千9百万円、その他流動資産の増加26億2千5百万円、現金及び預金の減少310億3千9百万円等であります。
- 負債合計は、前連結会計年度末に対して199億3千4百万円増加し、558億6千1百万円となりました。
- 前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、短期借入金の増加54億1千3百万円、その他流動負債の増加47億1百万円、支払手形及び買掛金の増加25億7千8百万円、長期借入金の増加25億2千6百万円、繰延税金負債の増加18億2千8百万円等であります。
- 純資産合計は、前連結会計年度末に対して83億8千8百万円減少し、3,258億4千7百万円となりました。
- 前連結会計年度末に対し変動の大きかった主なものは、その他有価証券評価差額金の増加42億3千6百万円、為替換算調整勘定の増加38億1千2百万円、利益剰余金の増加20億9千6百万円、純資産の部のマイナス項目である自己株式の増加187億4千5百万円等であります。
- (3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明:部品関連市場では、ロボット家電の技術進歩や用途拡大により、市場の拡大が見込まれます。
- このような状況から、連結業績予想及び配当予想につきましては、変更を行っておりませんが、今後、経営環境にきわめて重大な変化が生じた場合は、業績予想を適宜見直し、速やかに開示いたします。
- (自己株式の取得):当社は、2025年8月14日開催の取締役会決議に基づき、自己株式11,680,400株(取得価額18,999百万円)を取得いたしました。
- (1)連結の範囲の重要な変更:第1四半期連結会計期間において、当社は日本パルスモーター株式会社(現:マブチモーターNPM株式会社)の全株式を取得したことにより、同社並びにその子会社であるNPMハイテクノロジーズ株式会社(現:マブチモーターNPMハイテク株式会社)、Nippon Pulse America,Inc.(現:マブチモーターNPMアメリカコーポレーション)、日本脉冲有限公司(現:万宝至馬達脉冲(香港)有限公司)、日脉貿易(上海)有限公司(現:万宝至脉冲商貿(上海)有限公司)、日本脉冲貿易有限公司(現:万宝至馬達脉冲貿易有限公司)、NPM KOREA Co., Ltd.(現:マブチモーターNPM韓国カンパニーリミテッド)、脉冲電子(東莞)有限公司(現:万宝至脉冲電子(東莞)有限公司)、日本パルスモーターテックフィリピンインク、株式会社ジイエムシーヒルストン、智能直線電機(大連)有限公司、最上富澤国際貿易(大連)有限会社、株式会社中津製作所を連結の範囲に含めております。
- 第2四半期連結会計期間において、当社は株式会社マスダックの全株式を取得したことにより、同社並びにその子会社である馬獅達克機械販売(上海)有限公司、MASDAC SOUTH EAST ASIA Co.,Ltd.を連結の範囲に含めております。
- (のれんの金額の重要な変動):当第3四半期連結累計期間において、マブチモーターNPM株式会社の全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「日本」セグメントにおいて944百万円ののれんが発生しております。
- また、株式会社マスダックの全株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、「設備・部品等事業」セグメントにおいて7,995百万円ののれんが発生しており、当該金額は、当第3四半期連結会計期間に入手可能な合理的情報に基づく取得原価の配分を見直した結果、のれんが198百万円増加したことを反映したものであります。
- なお、のれんの金額は、当第3四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。
モーター事業
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 日本 | ||
| アジア | ||
| アメリカ | ||
| ヨーロッパ | ||
| 計 | ||
| 設備・部品等事業 | ||
| 合計 | ||
| 調整額(注)1 | — | |
| 四半期連結損益計算書計上額(注)2 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
(四半期連結損益計算書)
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間(自2025年1月1日至2025年9月30日) | 当第3四半期連結累計期間(自2026年1月1日至2026年9月30日) |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上原価 | ||
| 売上総利益 | ||
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 営業利益 | ||
| 受取利息 | ||
| 受取配当金 | ||
| 為替差益 | ||
| スクラップ材料売却収入 | ||
| その他 | ||
| 営業外収益合計 | ||
| 株式関係費 | ||
| 減価償却費 | ||
| その他 | ||
| 営業外費用合計 | ||
| 経常利益 | ||
| 固定資産処分益 | ||
| 負ののれん発生益 | — | |
| ゴルフ会員権売却益 | — | |
| 投資有価証券売却益 | — | |
| 在外子会社清算に伴う為替換算調整勘定取崩益 | — | |
| 特別利益合計 | ||
| 固定資産処分損 | ||
| 臨時退職金 | ||
| ゴルフ会員権売却損 | — | |
| 特別損失合計 | ||
| 税金等調整前四半期純利益 | ||
| 法人税等 | ||
| 四半期純利益 | ||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | — | |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2026年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-02
