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考察

中間期は増収増益、通期の利益予想を上方修正|2027年3月期 中間期短信

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資料基準 2026年11月6日 15:41· 更新 15:41· 第1版

影響

中

通期利益予想の上方修正

見落としやすい点

中間期のセグメント情報は変更後の区分で示され、利益指標も営業利益に変更されており、鉛蓄電池(国内)と鉛蓄電池(海外)の前年同期利益は測定方法の変更によりそれぞれ、減額して記載されている。

中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同となった。売上総利益は前年同期のからへ増え、販管費もからへ増加した。通期営業利益予想はへ前回予想から上方修正し、親会社株主に帰属する当期純利益予想は(前期比)、年間配当予想はで、直近に公表されている配当予想からの修正は無とされている。営業CFはのプラスで前年同期ののプラスを下回り、投資CFはのマイナス、有形固定資産の取得による支出はだった。半期報告書提出予定日は、配当支払開始予定日は。

本業
鉛蓄電池(海外)の中間期セグメント利益は前年同期比増加した一方、産業電池電源は売上高が前年同期比増加しても、開発費増加等によりセグメント損益が減少した。
お金
中間期の営業CFはのプラスで、棚卸資産の増加や法人税等の支払があった。有形固定資産の取得による支出はで、投資CFはのマイナスだった。
注意
中間期は、国庫補助金受贈益を含む特別利益合計と、圧縮未決算特別勘定繰入額や設備移設費用を含む特別損失合計を計上している。

次に確かめる点

  1. 次の期第3四半期決算で公表される累計営業利益を、前年同期の累計営業利益と比較し、通期予想に向けた推移を確認する。
  2. 次の期第3四半期決算で、産業電池電源の累計セグメント損益と開発費の計上状況を確認する。
  3. 次の期第3四半期決算で、累計の営業CF、棚卸資産、有形固定資産の取得による支出の動きを確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 15:00開示本文を読む →

  • ① 業績全般の動向:当中間連結会計期間における世界経済は、欧州でインフレ圧力の高まりが見られましたが、AI関連需要の拡大や米国経済の堅調な推移により、総じて底堅く推移しました。
  • 一方で、中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりや、米国の通商政策の不確実性、金融資本市場の変動等、先行きの不透明な状況が続いています。
  • このような経済状況の中、当中間連結会計期間の売上高は、3,002億26百万円と前中間連結会計期間に比べて280億74百万円増加(10.3%)しました。
  • モビリティ分野では、鉛蓄電池(国内・海外)で補修用電池の販売数量が大きく増加したことに加え、リチウムイオン電池を含む売価改善効果もあり増収となりました。
  • 社会インフラ分野では、非常用の国内案件で売上計上時期のずれがありましたが、国内の常用分野(ESS)や海外の非常用分野(AIDC)向けの売上高が増加したことから、全体として増収となりました。
  • これに伴い、営業利益は243億33百万円と前中間連結会計期間に比べて56億10百万円増加(30.0%)しました。
  • 社会インフラ分野では、開発費等の経費を前倒しで計上したこと等により減益となりましたが、モビリティ分野での販売数量の増加、売価改定や為替の円安影響等により、全体としては増益となりました。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は、141億68百万円と前中間連結会計期間に比べて37億3百万円増加(35.4%)しました。
  • ② 報告セグメント別の動向:当中間連結会計期間より、セグメント区分を変更しており、比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
  • (鉛蓄電池海外):売上高は、欧州及び東南アジアにおける販売数量の増加や為替の円安影響により、1,126億2百万円と前中間連結会計期間に比べて68億65百万円増加(6.5%)しました。
  • (産業電池電源):売上高は、蓄電(ESS)用リチウムイオン電池において大口案件を受注したことにより、789億20百万円と前中間連結会計期間に比べて106億66百万円増加(15.6%)しました。
  • セグメント損益は、次世代国産定置用蓄電システムの開発費増加等により、33億32百万円と前中間連結会計期間に比べて18億83百万円減少(△36.1%)しました。
  • 【キャッシュ・フローの状況】:営業活動によるキャッシュ・フローは、棚卸資産の増加や法人税等の支払がありましたが、税金等調整前中間純利益や減価償却費、売上債権の回収等により、34億93百万円のプラス(前年同期は145億64百万円のプラス)となりました。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、主として有形固定資産の取得等により、498億96百万円のマイナス(前年同期は268億85百万円のマイナス)となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年8月5日に公表しました連結業績予想につきまして、下記のとおり修正いたします。
  • (2027年3月期通期業績予想数値の修正):中東情勢や為替相場の不確実な状況継続や、産業電池電源事業で国産ESS製造等に向けた開発費等の経費の前倒し計上等があるものの、モビリティ分野を中心とした好調が下期も継続すると予想し、通期見通しについては各段階利益を上方修正します。
  • (測定方法の変更):当中間連結会計期間より、当社グループの適切な業績管理のために、セグメント利益をのれん等償却前営業利益から営業利益に変更しております。
  • 前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の測定方法に基づき記載しております。
  • 当該変更に伴い、前中間連結会計期間における「鉛蓄電池(国内)」のセグメント利益が59百万円減少、「鉛蓄電池(海外)」のセグメント利益が310百万円減少しております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

売上高

項目外部顧客への売上高セグメント利益
産業電池電源
航空・宇宙・防衛
小計
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2
中間連結財務諸表計上額(注)3

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。報告セグメントに含まれない事業セグメントは、膜製品事業等を含んでおります。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06