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考察

通期営業利益予想を50,000百万円に上方修正、純利益も引き上げ|2027年3月期 中間期短信・業績予想の修正 ほか3件

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資料基準 2026年11月5日 16:12· 更新 16:12· 第1版

影響

大

通期業績予想の大幅上方修正

見落としやすい点

連結子会社からの受取配当金と関係会社貸倒引当金戻入額は当社の個別決算に計上されるが、連結決算では消去され、連結業績への影響はない。

期中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同だった。営業利益の増加には、売上高の増加に加え、前期に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少が寄与した。売上総利益は前年同期のからへ増加し、販売費及び一般管理費はからとなった。期通期予想は売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益へ引き上げた。修正後の営業利益予想は、期実績のから回復を見込む水準で、会社はデータセンター関連投資の拡大や需要回復、価格適正化・コスト削減の進展を理由に挙げている。半導体素子のセグメント損失は前年同期から縮小したものの赤字が続いており、中間期の利益には投資有価証券売却益も含まれるため、本業の改善と特別損益を分けて通期計画の進み方を確認したい。

本業
期中間期は、LSIが増収増益、半導体素子は増収でセグメント損失が縮小した一方、モジュールは減収減益、その他は増収ながらセグメント利益が減少した。
お金
期中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはの増加で、前年同期のの増加を下回った。投資活動によるキャッシュ・フローはの増加で、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入と、有形固定資産の取得による支出があった。
注意
期中間期は、営業外費用に為替差損、特別利益に投資有価証券売却益、特別損失に特別退職金を計上している。

次に確かめる点

  1. 次回決算で、〜を含む累計売上高・営業利益が、上方修正後の通期計画に対してどう進むかを確認する。
  2. 期通期決算で、LSIの利益拡大と半導体素子のセグメント損失縮小が続くかを、セグメント別の実績で確認する。
  3. 次回決算の累計営業活動によるキャッシュ・フローと利益の関係を、キャッシュ・フロー計算書の内訳で確認する。

開示(5件)

決算短信2026年11月5日 15:30開示本文を読む →

  • ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:決算説明会資料及びその補足資料は、2026年11月6日にTDnetで開示し、当社ウェブサイトに掲載する予定です。
  • 業績の全般的概況:コンピュータ&ストレージ市場においては、生成AIの普及に伴うデータセンター関連投資の拡大を背景として、サーバー・ストレージ向けを中心に堅調な需要が継続しております。
  • このような経営環境の中、当社グループは、市況変動に左右されない強固な事業基盤の構築と、将来の企業規模拡大に向けた収益性の改善を目指して、生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化などの構造改革や、SiC事業の収益化などの施策を推進しております。
  • また、今後も需要拡大が期待されるデータセンター向けなどの成長分野に対し、製品開発および拡販活動を強化しております。
  • これらの結果、当中間連結会計期間の売上高は、自動車市場における増収に加え、産業機器市場及びコンピュータ&ストレージ市場においても増収となったことにより、前年同期比14.4%増の2,794億8千3百万円となりました。
  • 営業利益は、売上高の増加に加え、前期に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少が寄与した結果、前年同期比128.5%増の174億8千7百万円となりました。
  • 経常利益は、前述の営業利益の増加に伴い、前年同期比25.9%増の168億9千2百万円となりました。
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比51.0%増の155億8千万円となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:純資産は為替換算調整勘定が減少した一方で、利益剰余金やその他有価証券評価差額金などが増加したことにより、前連結会計年度末に比べ51億7千6百万円増加し、7,637億9千3百万円となりました。
  • これらの結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の59.1%から59.0%に低下しました。
  • [営業活動によるキャッシュ・フロー]:営業活動による資金は、税金等調整前中間純利益201億9千1百万円に対して、売上債権の増加や有価証券及び投資有価証券売却益の増加などの減少要因もありましたが、減価償却費などの増加要因により、255億4千6百万円の増加(前年同期は471億9千万円の増加)となりました。
  • [投資活動によるキャッシュ・フロー]:投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出などがある一方で、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入などにより、384億8千8百万円の増加(前年同期は211億3千7百万円の増加)となりました。
  • [財務活動によるキャッシュ・フロー]:財務活動による資金は、配当金の支払いによる支出などにより、106億3千9百万円の減少(前年同期は103億6千万円の減少)となりました。
  • (4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:収益面では、原材料価格やエネルギー・物流費などコストの上昇が続いているものの、売上高の増加に加え、価格適正化やコスト削減の取り組みが進展していることから、期初の想定を上回る収益性の改善を見込んでおります。
  • 以上の状況を踏まえ、2027年3月期の通期連結業績予想につきまして、下記のとおり修正いたします。
  • <セグメント別連結売上高予想>:※下期の為替レートは、1米ドル=153円を前提としております。
  • なお、2026年3月27日付の適時開示にてお知らせしたとおり、当社は、東芝デバイス&ストレージ株式会社の半導体事業及び三菱電機株式会社のパワーデバイス事業との事業・経営統合に向けた協議を継続しております。
  • 本件が当社及び関係当事者の企業価値向上に資するものとなるよう、引き続き、真摯かつ丁寧に協議を重ねてまいります。
  • 今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
  • (金融商品会計に関する実務指針の適用):「金融商品会計に関する実務指針」(移管指針第9号2025年3月11日)を当中間連結会計期間の期首から適用しています。
  • 改正金融商品実務指針の適用については、第205-2項に定める経過的な取扱いに従っており、中間連結財務諸表への影響はありません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率—
経常利益
経常利益・増減率—
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

(単位:百万円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
LSI
半導体素子
モジュール
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2—
中間連結損益計算書計上額(注)3

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、抵抗器事業等を含んでおります。

(中間連結損益計算書)

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
投資有価証券売却益
特別利益合計
特別退職金—
特別損失合計

業績予想の修正2026年11月5日 15:30開示本文を読む →

配当2026年11月5日 15:30開示本文を読む →

配当2026年11月5日 15:30開示本文を読む →

その他2026年11月5日 15:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05
  2. 業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-05
  3. Fact Book FY2026 Q22026-11-05
  4. 剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想に関するお知らせ2026-11-05
  5. 連結子会社からの受取配当金及び貸倒引当金戻入額の計上に関するお知らせ2026-11-05