資料基準 2026年10月30日 17:04· 更新 17:04· 第1版
影響
大中間期の利益上振れ
見落としやすい点
前年中間期には投資有価証券売却益があり、当中間期は投資有価証券評価損を計上しており、純利益の前年同期比には特別損益の違いも含まれる。
中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)となった。営業利益は前回予想を百万円上回り、中間期実績は通期予想を上回った。通期予想は据え置かれ、売上高(前期比)、営業利益(前期比)、親会社株主に帰属する当期純利益(前期比の計画。会社は取引先への営業展開による取引拡大と、石油由来商品の供給不安を見越した前倒し需要を業績の理由に挙げる一方、金融政策や小売り市況、原材料価格、物流費等の不確実性を通期予想据え置きの理由としている。
- 本業
- 当中間連結会計期間の売上総利益は前年同期のからに増え、販管費も前年同期のからに増加し、営業利益は(前年同期比増)となった。
- お金
- 当中間連結会計期間の営業活動ではの資金を使用し(前年同期はの資金を使用)、棚卸資産の増加額は、中間期末の資金はだった。
- 注意
- 有価証券の減損処理に基づく評価損の戻入れについて、期中切放し法から期中洗替え法に変更し、遡及適用せず、損益への影響額は軽微と会社は説明した。
次に確かめる点
- 次のの累計で、売上高・営業利益の前年同期比と、石油由来商品の前倒し需要が売上にどう表れたかを決算短信で確認する。
- 同じ決算で、原材料価格・物流費等の上昇が売上総利益と販管費にどう反映されるかを損益計算書と業績説明で確認する。
- 同じ期間の営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の累計と比べて改善するかを、累計のキャッシュ・フロー計算書で確認する。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月30日 16:30開示本文を読む →
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026年10月30日上場会社名 | 中山福株式会社 | 上場取引所東
- (%表示は、対前期増減率):(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無1.2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績(2026年4月1日~2026年9月30日)
- 2.配当の状況:3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
- (1)当中間期の経営成績の概況:EC事業におきましては、購入者レビューの分析を通じ、多角的に品質・機能面を捉え、商品の企画力向上を推進し、自社ECサイトの一層の充実に取り組んでまいりました。
- これらの結果、営業面におきましては、取引先への営業展開が奏功し取引が拡大いたしました。
- また、前連結会計年度に引き続き、中東情勢の影響を受けた石油由来商品の供給不安を見越した前倒し需要が発生した結果、主に「家庭用品卸売事業」の販売が昨年実績を上回り、当中間連結会計期間の売上高は227億66百万円(前年同期比12.0%増)となりました。
- 損益面におきましては、原材料価格の高騰や円安水準継続の影響による仕入価格の上昇、運賃等の変動費や人件費を中心とした販売費及び一般管理費の増加など厳しい経営環境が継続しましたが、グループ全体で売上高が伸長した結果、営業利益6億38百万円(前年同期比230.9%増)、経常利益7億43百万円(前年同期比113.4%増)となりました。
- また、投資有価証券評価損7百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する中間純利益は4億50百万円(前年同期比50.2%増)となりました。
- (資産):固定資産は127億13百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億20百万円減少いたしました。
- これは主に無形固定資産が16百万円増加したことと、有形固定資産が56百万円、投資その他の資産が1億80百万円それぞれ減少したことによるものであります。
- この結果、総資産は325億26百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億23百万円減少いたしました。
- (純資産):当中間連結会計期間末における純資産合計は234億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億91百万円減少いたしました。
- これは主に剰余金の配当2億36百万円と、親会社株主に帰属する中間純利益4億50百万円の計上、その他有価証券評価差額金の減少1億24百万円によるものであります。
- この結果、自己資本比率は72.2%(前連結会計年度末は71.7%)となりました。
- ② キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、45億43百万円(前年同期は50億41百万円)となりました。
- (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果使用した資金は、88百万円(前年同期は営業活動の結果使用した資金2億75百万円)となりました。
- これは主に、増加要因としての税金等調整前中間純利益7億35百万円、減価償却費2億12百万円、減少要因としての棚卸資産の増加額7億54百万円、未払消費税等の減少額1億17百万円、法人税等の支払額2億3百万円によるものであります。
- (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果使用した資金は、1億21百万円(前年同期は投資活動の結果獲得した資金2億83百万円)となりました。
- (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動の結果使用した資金は、6億55百万円(前年同期は財務活動の結果使用した資金22億15百万円)となりました。
- これは主に、減少要因としての長期借入金の返済による支出1億28百万円、配当金の支払額2億36百万円、自己株式の取得による支出2億22百万円によるものであります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:連結業績予想につきましては、金融政策及び小売り市況に加え、原材料価格及び物流費等の動向についても不確実性が一段と高まると考えており、当社事業への影響が想定されるものの、その影響の程度については精査中であることから、2026年5月8日に公表しました業績予想を据え置いております。
- (会計方針の変更に関する注記):「期中財務諸表に関する会計基準」の適用期中財務諸表に関する会計基準(企業会計基準第37号2025年10月16日。以下「期中会計基準」という。)及び「期中財務諸表に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第34号2025年10月16日。以下「期中適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、期中会計期間末に計上した有価証券の減損処理に基づく評価損の戻入れについては、従来、期中切放し法を適用しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、期中洗替え法を適用することといたしました。
- なお、期中会計基準第35項及び期中適用指針第73項に定める経過的な取扱いに従い、新たな会計方針を遡及適用しておりません。
- この変更による損益への影響額は軽微であります。
(1)連結経営成績(累計) |(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | — | |
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 中間純利益 | ||
| 中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益2027年3月期中間期 | 268百万円(△42.3%) | 2026年3月期中間期 | 465百万円(101.4%)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
2.2027年3月期 第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
業績予想の修正2026年10月30日 16:30開示本文を読む →
- (コード番号7442東証スタンダード市場):2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ2026年5月8日に公表いたしました2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想(2026年4月1日~2026年9月30日)と実績値に差異が生じましたので下記のとおりお知らせいたします。
- 2. 差異の理由:当中間連結会計期間の業績は、取引先への営業展開が奏功し取引が拡大、加えて、前連結会計年度に引き続き、中東情勢の影響を受けた石油由来商品の供給不安を見越した前倒し需要が発生し、主に「家庭用品卸売事業」の販売が予想を上回ったことで、売上高22,766百万円、営業利益638百万円、経常利益743百万円、親会社株主に帰属する中間純利益450百万円となり、それぞれ前回予想を上回りました。
- なお、2027年3月期通期の連結業績予想につきましては前回発表より変更はありません。
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する中間純利益 | 1株当たり中間純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 実績値(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | ||||
| 増減率 | — | ||||
| (ご参考)前期第2四半期実績(2026年3月期第2四半期) |
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ2026-10-30
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-30
