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考察

再生医療製品の伸長で中間期黒字化、通期予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

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資料基準 2026年10月30日 10:46· 更新 10:46· 第1版

影響

中

赤字からの営業黒字転換

見落としやすい点

当中間会計期間は、補助金収入の特別利益と固定資産圧縮損の特別損失がそれぞれ、計上されている。

当中間会計期間の売上高は、前年同期比増となった。営業利益はで、前年同期の営業損失から黒字化し、経常利益は、中間純利益はとなった。再生医療製品事業の売上高は、前年同期比増。一方、再生医療受託事業は、前年同期比減で、帝人関連の教育・ノウハウ提供案件の一巡が会社の説明する減収要因だ。通期業績予想は変更なしで、売上高、営業利益。配当予想も修正なしで、年間配当はの予想。

本業
当中間会計期間の売上総利益は(前年同期)、販売費及び一般管理費は(前年同期)。再生医療製品事業のセグメント利益に対し、全社費用等を含む調整額はで、営業利益はにとどまった。
お金
営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間会計期間のから当中間会計期間のへ転じ、当中間会計期間の中間純利益も黒字だった。現金及び預金は前事業年度末のから当中間会計期間末のへ増加した。

次に確かめる点

  1. 次回の累計決算で、再生医療製品事業の増収と再生医療受託事業の減収がどう推移するかを、セグメント別売上で確認する。
  2. 次回の累計決算で、通期予想に対する売上高・営業利益の進み方と、会社による予想変更の有無を確認する。
  3. 次回の累計決算で、営業活動によるキャッシュ・フローと中間純利益が同方向に推移するかを、キャッシュ・フロー計算書で確かめる。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月30日 10:30開示本文を読む →

  • <皮膚領域:メラノサイト含有自家培養表皮ジャスミン>:皮膚科クリニックを対象とした営業活動や導入施設拡大の取り組みを継続した結果、既存治療からジャスミンを選択する症例数が増加し、販売は堅調に推移しました。
  • 当中間会計期間においては、特に第2四半期の受注が増加し、前年同期を上回る実績となりました。
  • <軟骨領域:自家培養軟骨ジャック>:変形性膝関節症への適応拡大を背景に、既存施設での使用拡大及び新規施設への導入が進展し、受注症例数は前年同期を上回りました。
  • 継続的な受注が見込める新規施設の開拓も、計画通り進捗しました。
  • また、オスフェリオンバイオマテリアル株式会社との協業により、更なる治療普及に取り組みました。
  • その結果、当中間会計期間において売上拡大に大きく寄与しました。
  • [再生医療受託事業]:当中間会計期間における再生医療受託事業の売上は、215,721千円(前年同期比5.1%減)となりました。
  • 帝人関連では、前年度に実施した教育・ノウハウ提供案件が一巡したことにより、前年同期比で減収となりました。
  • 一般顧客からの受託においては、複数案件の順調な進捗に加え、既存顧客との取引拡大及び新規案件の獲得が進んだことから、売上は堅調に推移しました。
  • [ラボサイト事業]:欧州では、欧州大手CROへのEpiSensA(エピセンサ)の導入を実現するとともに、今後の販売拡大に向けた基盤構築を進めました。
  • なお、2026年10月付で現地連結子会社「Japan Tissue Engineering Europe GmbH」を設立しております。
  • <皮膚領域>:他家(同種)培養表皮(開発名:Allo-JaCE03)は、熱傷を含む皮膚欠損を適応とし、2026年3月に製造販売承認申請を行っており、2027年3月期中の承認に向け順調に進展しています。
  • <がん領域>:当社製造による自家CAR-T細胞製剤*は、名古屋大学で急性リンパ性白血病(ALL)に対する医師主導治験が開始され、2027年3月期中の第Ⅰ相パート完了、及び第Ⅱ相パートへの移行に向け進捗中です。
  • こうした結果、当中間会計期間における売上高は、再生医療製品事業の売上が増加した結果、1,499,024千円(前年同期比50.1%増)となりました。
  • 営業利益は51千円(前年同期は376,092千円の営業損失)、経常利益は7,357千円(前年同期は369,121千円の経常損失)、中間純利益は4,097千円(前年同期は371,350千円の中間純損失)となりました。
  • セグメント別では、再生医療製品事業の売上高は、1,144,118千円(前年同期比80.6%増)、再生医療受託事業の売上高は、215,721千円(前年同期比5.1%減)、ラボサイト事業の売上高は、139,184千円(前年同期比1.0%増)となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:純資産は、利益剰余金の増加により前事業年度末と比べ4,097千円増の5,094,381千円となり、自己資本比率は88.3%となりました。
  • (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の業績予想については、2026年5月1日に公表しました業績予想に変更はありません。

(1)経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
中間純利益

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり当期純利益

(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

項目外部顧客への売上高セグメント利益
再生医療製品事業
再生医療受託事業
ラボサイト事業
計
調整額(注)1—
合計(注)2

(注)1.調整額は以下の通りであります。

2.2027年3月期 第2四半期(半期) 決算説明資料

資料2026年10月30日 10:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(半期) 決算説明資料2026-10-30
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-30