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考察

駐車場装置の伸長で累計増収増益、通期予想は据え置き|2026年12月期 第3四半期短信 ほか1件

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資料基準 2026年10月29日 14:24· 更新 14:24· 第1版

影響

中

駐車場装置の伸長と予想据え置き

見落としやすい点

駐車場装置関連事業の増収には、立体駐車場を併設するホテル建設の増加に伴う「パズルタワー」の新設工事物件増加が含まれます。

当連結累計期間の売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、経常利益は(同)、親会社株主に帰属する四半期純利益は(同でした。駐車場装置関連事業は売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)と伸び、減速機関連事業も売上高(同増)、営業利益(同増)でした。前年同期に計上した投資有価証券売却益が当期にはなく、固定資産売却益も縮小して特別利益が減少し、親会社株主に帰属する四半期純利益の伸びは営業利益の伸びを下回りました。通期予想は修正なしで、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益を掲げ、年間配当予想は(前期実績)です。

本業
室内外装品関連事業は非住宅物件の減少等で売上高が前年同期比減となり、原価高騰の影響もあって営業利益は前年同期比減でした。
お金
当連結累計期間の営業活動による資金はの増加、投資活動による資金はの減少でした。有形固定資産の取得による支出や投資有価証券の取得による支出があり、現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べ減少し、となりました。
注意
会社は中東情勢の混乱長期化、物価高騰、一部原材料の供給不安を挙げています。決算補足資料では、原材料価格の高騰に対して販売価格の改定を順次実施するとしています。

次に確かめる点

  1. 通期決算で、通期売上高・営業利益の予想に対し、実績がどう着地するか。
  2. 通期決算で、ホテル建設に伴う「パズルタワー」の新設工事や既設物件の改造改修工事が、駐車場装置関連事業の利益にどう反映されるか。
  3. 通期決算で、原材料価格・調達コストの影響と販売価格改定が、室内外装品関連事業の利益にどう表れるか。

開示(2件)

1.2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月29日 14:00開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は32,845百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益は3,449百万円(前年同期比9.1%増)、経常利益は3,631百万円(前年同期比10.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,387百万円(前年同期比1.2%増)となりました。
  • [室内外装品関連事業]:しかしながら、非住宅物件の減少等により、売上高は26,528百万円(前年同期比0.3%減)となり、営業利益につきましては、原価高騰の影響を受け、2,645百万円(前年同期比4.7%減)となりました。
  • [駐車場装置関連事業]:立体駐車場を併設するホテル建設の増加に伴い受注が好調に推移し、主力製品である「パズルタワー」の新設工事物件が増加したことや、既設物件に対する改造改修工事の提案を推進したことにより、売上高は3,437百万円(前年同期比77.6%増)となりました。
  • 営業利益につきましては、売上高が増加したことにより、582百万円(前年同期比116.9%増)となりました。
  • [減速機関連事業]:工作機械需要が回復基調となり、汎用減速機の売上が堅調に推移したほか、世界的な半導体需要を背景に、半導体の生産工場にあるクリーンルームで使用される天井走行式自動搬送台車用減速機の注文が増加したことにより、売上高は2,879百万円(前年同期比13.5%増)となりました。
  • 営業利益につきましては、利益率の高い個別製品の売上構成比が増加したことや、前年下期に実施した汎用減速機の価格改定効果により、221百万円(前年同期比91.6%増)となりました。
  • (純資産):純資産は57,805百万円で、前連結会計年度末と比較し1,452百万円の増加となりました。
  • これは主に、株価上昇に伴いその他有価証券評価差額金が増加したことに加え、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加したことによるものであります。
  • なお、自己資本比率は85.2%と、前連結会計年度末と比較し、2.0ポイントの増加となりました。
  • [キャッシュ・フローの状況]:当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、1,595百万円減少し、13,519百万円となりました。
  • [営業活動によるキャッシュ・フロー]:営業活動による資金は、3,681百万円の増加(前年同期は3,469百万円の増加)となりました。
  • [投資活動によるキャッシュ・フロー]:投資活動による資金は、3,226百万円の減少(前年同期は3,066百万円の減少)となりました。
  • これは主に、有形固定資産の取得による支出2,624百万円や、投資有価証券の取得による支出996百万円等によるものであります。
  • [財務活動によるキャッシュ・フロー]:財務活動による資金は、2,064百万円の減少(前年同期は1,087百万円の減少)となりました。
  • これは主に、配当金の支払2,008百万円等によるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:中東情勢の混乱及び長期化の懸念に伴い、物価の高騰や一部原材料の供給不安など、当社グループを取り巻く事業環境の不確実性が増しております。
  • 2026年12月期の通期の連結業績予想につきましては、現時点において2026年2月10日に公表しました予想に変更はありませんが、今後、状況の変化により、連結業績予想を修正する必要が生じた場合は、速やかに公表いたします。

(1)連結経営成績(累計)(2026年12月期 第3四半期・2026年1〜9月)

項目2026年12月期第3四半期2025年12月期第3四半期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益・増減率

%表示は、対前年同四半期増減率/(注) 包括利益

3.2026年12月期の連結業績予想(2026年1月1日~2026年12月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2025年12月期
2026年12月期——
2026年12月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益
室内外装品関連事業
駐車場装置関連事業
減速機関連事業
合計
調整額(注)1——
四半期連結損益計算書計上額(注)2

(注) 1セグメント売上高の調整額は、セグメント間の内部売上高消去額であります。

2.2026年12月期 第3四半期決算補足説明資料

資料2026年10月29日 14:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年12月期 第3四半期決算補足説明資料2026-10-29
  2. 2026年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29