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考察

中間期の利益伸長を受け、通期利益予想と年間配当を引き上げ|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

8002

資料基準 2026年11月4日 11:18· 更新 11:18· 第1版

影響

中

通期利益予想と配当の引き上げ

見落としやすい点

セグメント区分の変更に伴い前年同期も組み替え表示されており、親会社の所有者に帰属する中間利益の比較には前年同期の国内不動産事業統合に伴う税後評価益の反動も含まれます。

期中間期の連結収益は前年同期比(増)の、売上総利益はで前年同期比増益でした。営業利益は販売費及び一般管理費の増加があったものの前年同期比増益(増)の、親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比増益(増)のでした。親会社の所有者に帰属する当期利益の通期予想はからへ上方修正され、主因はエネルギー・化学品の石油化学品取引と金属のチリ銅事業で、その他はの下方修正です。年間配当予想はからへ引き上げられ、前期実績を上回ります。配当支払開始予定日はです。

本業
親会社の所有者に帰属する中間利益では、金属が前年同期比増、エネルギー・化学品が増となる一方、金融・リース・不動産は前年同期の国内不動産事業統合に伴う評価益や北米貨車リース事業の売却益の反動で減益でした。
お金
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはの収入、投資活動によるキャッシュ・フローはの支出で、ネット有利子負債は前年度末比増加してとなり、ネットDEレシオはでした。
注意
営業利益はIFRS会計基準で求められる表示ではなく、売上総利益、販売費及び一般管理費、貸倒引当金繰入額の合計として会社が自主表示する指標です。

次に確かめる点

  1. 次に発表される2027年3月期第3四半期決算で、累計の親会社の所有者に帰属する当期利益と、上方修正後の通期予想に対する進捗を確認する。
  2. 次回の自己株式取得状況の開示で、決議期間からまでの取得について、金額と株数の上限を別々に確認する。
  3. 中間配当の配当支払開始予定日に、支払いが開始されるかを会社発表で確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

決算短信2026年11月4日 11:00開示本文を読む →

  • (%表示は、対前年中間期増減率):(注)1.「営業利益」は、投資家の便宜を考慮し、日本の会計慣行に従った自主的な表示であり、IFRS会計基準で求められている表示ではありません。
  • 「営業利益」は、要約中間連結包括利益計算書における「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」及び「貸倒引当金繰入額」の合計額として表示しております。
  • (注):1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有
  • (1)当中間期の経営成績の概況:収益は前中間連結会計期間比(以下「前年同期比」という。)9,768億円(23.2%)増収の5兆1,801億円となりました。
  • 売上総利益は前年同期比1,464億円(26.3%)増益の7,038億円となりました。
  • オペレーティング・セグメント別の主な増減は以下のとおりであります。
  • 営業利益は、販売費及び一般管理費の増加があったものの、前年同期比783億円(61.9%)増益の2,047億円となりました。
  • 上記のほか、前年同期に計上した第一生命ホールディングス株式会社(現、株式会社第一ライフグループ)との国内不動産事業の統合に伴う評価益765億円(税後)の反動がありました。
  • 以上の結果、親会社の所有者に帰属する中間利益は前年同期比325億円(10.6%)増益の3,380億円となりました。
  • 当中間連結会計期間のオペレーティング・セグメント別の業績(親会社の所有者に帰属する中間利益)は以下のとおりであります。
  • (単位:億円):(注)1.当連結会計年度より、「電力・インフラサービス」の一部を「エネルギー・化学品」に、「次世代事業開発」の一部を「ライフスタイル」に、それぞれ編入しております。
  • この変更に伴い、前中間連結会計期間のオペレーティング・セグメント情報を組み替えて表示しております。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業資金負担等の増加があった一方で、営業収入及び配当収入により、2,647億円の収入となりました。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):有形固定資産の売却による収入や持分法適用会社の株式売却収入等があった一方で、海外事業における資本的支出や子会社及び持分法適用会社の株式取得等を行った結果、2,563億円の支出となりました。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):配当金の支払及び自己株式の取得を行った一方で、社債及び借入金等による調達を行った結果、243億円の収入となりました。
  • なお、2026年8月3日開催の取締役会における決議に基づき2026年9月30日までに取得した自己株式の累計金額は277億円であります。
  • ② 資産、負債及び資本の状況:ネット有利子負債は、支払配当や自己株式の取得があったことにより、前年度末比1,683億円増加の2兆270億円となりました。
  • (3)通期連結業績予想等の将来予測情報に関する説明:本日公表いたしました通期連結業績予想(親会社の所有者に帰属する当期利益)については、中間連結会計期間の実績を踏まえ、エネルギー・化学品における石油化学品取引による増益及び金属におけるチリ銅事業の増益を見込むことを主因として6,300億円へと修正いたしました。
  • (自己株取得について):機動的な資本政策の遂行及び株主還元の拡充を図るため、2026年8月3日開催の取締役会にて、2026年8月4日から2027年3月31日までの期間において、1,000億円又は4,000万株を上限として自己株式を取得することを決議しております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目営業利益営業利益・増減率親会社の所有者に帰属する中間利益親会社の所有者に帰属する中間利益・増減率
2027年3月期中間期
2026年3月期中間期

%表示は、対前年中間期増減率

<オペレーティング・セグメント別の2027年3月期通期連結業績予想>

項目2026年5月1日公表予想(A)今回修正予想(B)増減額(B-A)
ライフスタイル
食料・アグリ
金属
エネルギー・化学品
電力・インフラサービス
金融・リース・不動産
エアロスペース・モビリティ
情報ソリューション—
次世代事業開発
次世代コーポレートディベロップメント—
その他
全社合計

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)

(単位:億円)

項目前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減
金属
エネルギー・化学品
金融・リース・不動産

(注)

エネルギー・化学品
次世代事業開発
金属

2.配当予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ

配当2026年11月4日 11:00開示本文を読む →

  • 配当予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ:当社は、下記の通り、2027年3月期の配当予想を修正すること及び2026年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて、本日開催の取締役会において決議しましたので、お知らせいたします。
  • 1.年間配当予想修正及び中間配当金決定の理由:当社は、株主に対して長期にわたり安定した配当を行いつつ、中長期的な利益成長の実現によって増配を目指すことを基本方針としております。
  • この方針に基づき、中期経営戦略「GC2027」期間(2026年3月期~2028年3月期)においては、中長期的な利益成長に合わせて増配していく累進配当を実施しております。
  • 本日公表いたしました「2027年3月期第2四半期決算短信」に記載の通り、2027年3月期の通期連結業績予想(親会社の所有者に帰属する当期利益)を5,800億円から6,300億円に修正いたしました。
  • この結果、2027年3月期の1株当たり年間配当予想については、上記の基本方針に基づき、前回予想(2026年5月1日公表)の115円00銭から125円00銭に修正し、これに伴い、1株当たり中間配当金及び1株当たり期末配当予想を前回予想(2026年5月1日公表)の57円50銭から62円50銭に修正いたしました。
  • 2.中間配当金の決定:2027年3月期の1株当たり中間配当金については、以下の通り決定いたしました。
  • 3.期末配当予想の修正:2027年3月期の1株当たり期末配当予想については、前回予想(2026年5月1日公表)の57円50銭を62円50銭に修正いたしました。
項目今回修正予想前回予想<br>(2026年5月1日公表)
2027年3月期 1株当たり年間配当予想

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 配当予想の修正及び剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-11-04
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)2026-11-04