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考察

累計営業利益は22.8%増、通期予想は据え置き|2026年12月期 第3四半期短信 ほか1件

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資料基準 2026年10月26日 15:50· 更新 15:50· 第1版

影響

大

累計営業利益の大幅増

見落としやすい点

各セグメントの売上高には、外部顧客への売上高だけでなくセグメント間の内部売上高又は振替高も含まれる。

今回の連結累計期間の売上高は(前年同期比)、営業利益は(同)、親会社株主に帰属する利益は(同となり、利益の伸びが売上を上回った。売上総利益は前年同期のからに増え、販管費は前年同期のからに減少し、会社は主にITソリューション事業で高付加価値な商品やサービスの構成比が高まったことも増益要因に挙げた。営業活動によるキャッシュ・フローはで、前年同期のから減少し、投資活動によるキャッシュ・フローは、財務活動によるキャッシュ・フローはで、自己株式の取得による支出も計上された()。会社は通期業績予想を公表分から変更せず、配当予想も修正しておらず、株式分割考慮後の年間配当予想はとしている。

本業
エリアは累計売上高が前年同期比減となる一方、高付加価値な商品やサービスの構成比上昇と販管費削減によりセグメント利益を伸ばした。
注意
特別利益には投資有価証券売却益が含まれ前年同期より縮小し、特別損失も減少したほか、税金費用は年度の実効税率を見積もって算定する特有の会計処理が適用されているため、純利益はこれらを分けて読む必要がある。

次に確かめる点

  1. 次の通期決算で、通期予想に対する累計売上高・営業利益の着地を確認する。
  2. 次の通期決算で、〜の単独営業利益を前年同期と比較し、年度末にかけての採算の変化を確認する。
  3. 次の配当開示で、株式分割後の年間配当の確定額と支払開始予定日を確認する。

開示(2件)

1.2026年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)

その他2026年10月26日 15:30開示本文を読む →

  • (注)包括利益:(注)当社は、2026年3月31日を基準日、2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。
  • (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:(注)当社は、2026年3月31日を基準日、2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。
  • 2026年12月期及び2026年12月期(予想)の1株当たりの年間配当金は、当該株式分割を考慮した額を記載しております。
  • ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:開示予定日2026年10月29日
  • (1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況:特にIT投資については、製造業や金融業を中心に幅広い業種で投資意欲が高い状態にあり、好調に推移しました。
  • このような経済環境のもと、ITソリューションのうちSI・ソリューションやサービス・アウトソーシングが順調に推移したこと等により、当社グループの売上高は5,076億70百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
  • 利益については、売上増加に伴う売上総利益の増加や主にITソリューション事業で高付加価値な商品やサービスの構成比が高まったこと等により、営業利益は469億15百万円(前年同期比22.8%増)、経常利益は476億98百万円(前年同期比20.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は325億99百万円(前年同期比19.5%増)となりました。
  • エンタープライズ:ITソリューションについては、Windows10の延長サポート終了に伴うビジネスPCの入替需要の反動減があったものの、文教向けのIT基盤大型案件があったことや、製造業向けのSI案件が順調に推移したこと等により、売上は増加しました。
  • これらの結果、当セグメントの売上高は2,053億20百万円(前年同期比4.1%増)となりました。
  • セグメント利益については、売上増加に伴う売上総利益の増加に加え、高付加価値な商品やサービスの構成比が高まったこと等による売上総利益率の向上により、168億81百万円(前年同期比19.8%増)となりました。
  • エリア:ITソリューションについては、ランサムウェア対策ソフト等のセキュリティが好調に推移したことや中小企業のサステナブル経営・DX推進をトータルで支援する「まかせてIT」の契約件数が増加したものの、Windows10の延長サポート終了に伴うビジネスPCの入替需要の反動減により、売上は減少しました。
  • これらの結果、当セグメントの売上高は1,775億53百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
  • セグメント利益については、高付加価値な商品やサービスの構成比が高まったこと等による売上総利益率の向上に加え、販管費の削減に努めたことにより、185億83百万円(前年同期比15.2%増)となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年度を展望しますと、わが国の経済は、緩やかな回復が続くものと見込まれます。
  • 一方で、メモリの供給制約や価格高騰、中東情勢の影響による原油や天然ガス等、資源価格の高騰や供給制約が、企業の設備投資に及ぼす影響が懸念される等、先行き不透明な状況が続くものと見込まれます。
  • なお、中東情勢の影響に関して、当社グループは日本国内を主要マーケットとしてキヤノン製品の販売とITソリューションの提供を行っており、直接的な影響は軽微であると想定しておりますが、今後の動向については注視してまいります。
  • このような経済環境のもと、業績見通しについては、2026年7月24日に公表した連結業績予想から変更はありません。
  • (自己株式の取得):当社は、2026年1月28日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による当社定款の規定に基づき、自己株式の取得を行うことを決議し、自己株式8,437,000株の取得を行いました。
  • また、2026年7月24日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による当社定款の規定に基づき、自己株式の取得を行うことを決議し、自己株式97,500株の取得を行いました。
  • これらの結果、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が30,335百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において、自己株式が50,700百万円となりました。

(第3四半期連結累計期間)

(単位:百万円)
項目前第3四半期連結累計期間(自2025年1月1日至2025年9月30日)当第3四半期連結累計期間(自2026年1月1日至2026年9月30日)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
受取利息
受取配当金
受取保険金
投資事業組合運用益—
その他
営業外収益合計
支払利息
投資事業組合管理費用
為替差損
投資事業組合運用損—
その他
営業外費用合計
経常利益
固定資産売却益
投資有価証券売却益
その他—
特別利益合計
固定資産除売却損
投資有価証券売却損
減損損失—
その他—
特別損失合計
税金等調整前四半期純利益
法人税等
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益

報告セグメント

項目エンタープライズエリアコンスーマプロフェッショナルその他 (注)1合計調整額 (注)2四半期連結損益計算書計上額 (注)3
外部顧客への売上高—
セグメント間の内部売上高又は振替高—
計
セグメント利益又は損失(△)

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、シェアードサービス事業を含んでおります。

3.2026年12月期の連結業績予想(2026年1月1日~2026年12月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無/(注)2026年12月期(予想)の1株当たり当期純利益については、「2.配当の状況」に注記した株式分割を考慮した額を記載しております。

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2025年12月期
2026年12月期——
2026年12月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無/(注)当社は、2026年3月31日を基準日、2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。2026年12月期及び2026年12月期(予想)の1株当たりの年間配当金は、当該株式分割を考慮した額を記載

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
2026年12月期第3四半期
項目1株当たり四半期純利益潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
2026年12月期第3四半期

(注)当社は、2026年3月31日を基準日、2026年4月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。上記の1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式分割

2.2026年12月期 第3四半期決算説明資料

資料2026年10月26日 15:30開示本文を読む →

営業利益、経常利益、純利益は第3四半期の過去最高を更新。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年12月期 第3四半期決算説明資料2026-10-26
  2. 2026年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)2026-10-26