資料基準 2026年10月27日 17:26· 更新 17:26· 第1版
影響
小取得対価は時価総額比
見落としやすい点
アルバック成膜とその子会社は連結損益計算書・貸借対照表を作成しておらず、示された合算値は単純合算です。
取得価額は時価総額比、純資産比で、会社全体に対する規模は小さい。一方、アルバック成膜は単体の直近決算で売上高、営業利益、当期純利益を計上しており、取得価額は当社の直近通期営業利益比に当たる。アルバック成膜の株式譲渡実行予定日はで、同社の子会社3社についても完全子会社化することを決定していますが、連結業績への影響は現在精査中です。
- 本業
- アルバック成膜は単体の直近決算で売上高、営業利益、当期純利益を計上しています。
- 注意
- 台灣成膜光電股份有限公司は直近の単体決算で営業損失・当期純損失、愛発科成膜技術(合肥)有限公司は直近の単体決算で純資産がマイナスです。
次に確かめる点
- 契約締結予定日のに契約が締結されるかを確認する。
- 株式譲渡実行予定日のに完全子会社化が実行されるか、会社の公表で確認する。
- 譲渡実行後の連結業績への反映は、期第3四半期の決算で確認する。
開示(1件)
1.持分法適用関連会社の異動(子会社化)に関するお知らせ
M&A・TOB2026年10月27日 17:00開示本文を読む →
- 持分法適用関連会社の異動(子会社化)に関するお知らせ:当社は、以下のとおり、持分法適用関連会社であるアルバック成膜株式会社(以下、アルバック成膜)の株式を株式会社アルバック(以下、アルバック)から65%相当追加取得し、完全子会社化することを決定しました。
- また、アルバック成膜の子会社である台灣成膜光電股份有限公司、愛発科成膜技術(合肥)有限公司、株式会社ファインサーフェス技術についても完全子会社化することを決定しましたので、お知らせ致します。
- 1.連結子会社化の理由:NC2026における成長戦略の一つとして「投資の積極化による収益拡大」を掲げ、対象となる事業領域として、半導体・電子部品関連、自動車関連、食品等の生活産業ビジネス等を挙げており、本件はこの戦略に沿ったものとなります。
- アルバック成膜は、1970年に世界で初めてマスクブランクスの開発に成功したアルバックの成膜事業部門から1979年に独立しました。
- 半導体、フラットパネルディスプレイ(以下、FPD)の生産に欠かせない基幹材料であるマスクブランクスの総合メーカーで、素材のガラス加工からマスクブランクス完成品まで一貫生産できる世界に数社しかない企業の1社です。
- マスクブランクスは、半導体向けについては市場の長期的な成長が期待でき、FPD向けについてはOLED化に伴う高付加価値化が期待できます。
- 今回の子会社化に伴い、半導体向けに一層注力するとともに、FPD向けについても国内、中国、台湾の3つの生産拠点を活用した収益の最大化を図っていきます。
- また、今後当社では、半導体関連商材の取扱いをさらに広げていくとともに、技術や商権獲得のためのM&A等を含め、半導体関連ビジネスの拡大を加速してまいります。
- (9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態(単体):※アルバック成膜とその子会社は連結損益計算書、貸借対照表を作成しておりません。
- アルバック成膜、台灣成膜光電股份有限公司、愛発科成膜技術(合肥)有限公司、株式会社ファインサーフェス技術の単純合算の数値は以下の通りです。
- 6.今後の見通し:本件が連結業績及び財政状況に与える影響につきましては、現在精査中であり、今後公表すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
(9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態(単体)
| 項目 | 2024年6月期 | 2025年6月期 | 2026年6月期 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | |||
| 営業利益 | |||
| 経常利益 | |||
| 当期純利益 | |||
| 1株当たり当期純利益 |
4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況
- (1)異動前の所有株式数
- (2)取得株式数
- (3)取得価額
- (4)異動後の所有株式数
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 持分法適用関連会社の異動(子会社化)に関するお知らせ2026-10-27
