利用規約・特定商取引法表記を2026年12月1日に改定します。 改定後の内容を見る

考察

中間期は大幅増益、業績・配当予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

8424

資料基準 2026年11月6日 14:37· 更新 14:37· 第1版

影響

大

大口損失と利益回復が併存

見落としやすい点

契約実行高は売上高とは別の指標で、オペレーティング・リースは賃貸物件の取得価額を計上する;前年同期との比較には企業結合に係る暫定的な会計処理の確定内容が反映されている。

当中間連結会計期間は、売上高が(前年同期比)、営業利益が(同)、親会社株主に帰属する中間純利益が(同となった。前年同期の欧州再エネ関連損失が剥落し、その影響を除いても差引利益は前年同期比増加したと会社は説明している。一方、航空機リースの大口損失などを含む損失計(経常損益ベース)も計上され、これは直近通期の営業利益のに相当する。通期の経常利益予想に対する中間期の進捗率はで、業績予想は変更なし、年間配当予想はで修正なし。

本業
中間期は売上総利益が前年同期のからへ増え、販管費の増加はにとどまり、営業利益の改善は粗利益の増加が中心となった;セグメントではファイナンスの利益が前年同期の損失からへ転じた一方、リース及び割賦の利益は前年同期比減少した。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末にへ増加し、調達残高は前連結会計年度末比増加した一方、直接調達比率は低下した。

次に確かめる点

  1. 次回の累計決算で、経常利益の通期予想に対する進捗と業績予想の修正有無を確認する。
  2. 次回の累計決算で、ファイナンスとリース及び割賦のセグメント利益を前年同期の累計と比較し、今回の利益動向が続くか確認する。
  3. 次回の累計決算で、資金原価と調達残高の推移を確認し、調達コスト上昇が続くかを確かめる。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 14:00開示本文を読む →

  • 1.経営成績等の概況:前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間との比較・分析にあたっては、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定の内容を反映させた金額を用いております。
  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間の契約実行高は前年同期比12.1%増加の1兆1,334億6千1百万円となりました。
  • 損益面では、売上高は前年同期比14.2%増加の3,922億4千9百万円、営業利益は前年同期比738.8%増加の275億8千5百万円、経常利益は前年同期比427.4%増加の297億3千6百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比342.9%増加の202億7千4百万円となりました。
  • セグメントの業績は、次のとおりであります。
  • 各セグメントにおける売上高については「外部顧客への売上高」の金額、セグメント利益については報告セグメントの金額を記載しております。
  • 〔リース及び割賦〕:リース及び割賦の契約実行高は3,279億5千1百万円と前年同期比42.6%増加し、営業資産残高は前連結会計年度末比3.7%増加して2兆311億6千8百万円となりました。
  • リース及び割賦の売上高は前年同期比13.3%増加して3,310億3千9百万円となり、セグメント利益は前年同期比4.7%減少して181億1千万円となりました。
  • 〔ファイナンス〕:ファイナンスの契約実行高は8,053億7千5百万円と前年同期比3.1%増加し、営業資産残高は前連結会計年度末比1.0%減少して1兆2,517億8千5百万円となりました。
  • ファイナンスの売上高は前年同期比46.4%増加して291億8百万円となり、セグメント利益は133億8千9百万円(前年同期は181億5千4百万円の損失)となりました。
  • 〔その他〕:その他の契約実行高は1億3千5百万円と前年同期比260.1%増加し、営業資産残高は前連結会計年度末比4.7%減少して286億4千6百万円となりました。
  • その他の売上高は前年同期比2.0%増加して321億1千1百万円となり、セグメント利益は前年同期比49.5%減少して54億1千4百万円となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末の営業資産残高は、前連結会計年度末比1.8%増加の3兆3,116億円となり、総資産は前連結会計年度末比4.3%増加の4兆90億7千9百万円となりました。
  • 当中間連結会計期間末において、間接調達は、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が増加したことなどにより、前連結会計年度末比11.9%増加して2兆4,605億6千万円となり、直接調達は、コマーシャル・ペーパーが減少したことなどにより、前連結会計年度末比11.7%減少して7,141億5千9百万円となりました。
  • この結果、当中間連結会計期間末の調達残高は、前連結会計年度末比5.6%増加して3兆1,747億1千9百万円となりました。
  • 株主資本合計は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末比3.4%増加の4,044億4千5百万円となり、当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比164億5百万円(2.9%)増加して5,847億1千4百万円となりました。
  • 自己資本比率は、前連結会計年度末比0.2ポイント低下し12.9%となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2026年5月12日の「2026年3月期決算短信」で公表いたしました2027年3月期の連結業績予想に変更はありません。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:百万円)

項目リース及び割賦ファイナンスその他合計
外部顧客への売上高
セグメント利益
項目1株当たり中間純利益潜在株式調整後1株当たり中間純利益
2027年3月期中間期

(注)2026年3月期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2026年3月期中間期に係る各数値については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
2027年3月期中間期
2026年3月期

2.2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算概要資料

資料2026年11月6日 14:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期) 決算概要資料2026-11-06
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06