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考察

通期営業収益予想を4,000引き上げ、利益予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信・業績予想の修正

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資料基準 2026年11月5日 15:23· 更新 15:23· 第1版

影響

中

中間期の上振れと通期利益据え置き

見落としやすい点

親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比減の一方、中間包括利益は(前年同期比増)で、その他有価証券評価差額金などのその他包括利益を含むため、両者の動きは異なります。

期中間期の営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)、経常利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同)で、利益はいずれも前回予想を上回りました。会社は、クレジット事業の利上げに伴う取扱高の減少が想定を下回り、利上げで営業収益が増える見通しとして、通期営業収益予想をからへ引き上げる一方、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益の予想は据え置きました。中間期の利益上振れには一部費用計上の後ずれが含まれ、会社は中間期後の営業費用増加と金融費用の大幅増を見込んでいます。国内事業のセグメント利益は前年同期比減、海外事業のセグメント利益はで、前年同中間期のの損失から改善しました。

本業
中間期の連結取扱高は前年同中間期比減でしたが、連結営業収益は増で、会社は信用保証残高の積み上げと割賦利益繰延残高の戻し入れを増収要因に挙げています。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間のへ増加し、負債合計はからへ減少しました。
注意
中間期の予想超過には一部費用計上の後ずれがある一方、通期では構造改革に伴う特別損失の計上を予定し、政策保有株式の売却で補填する予定として、親会社株主に帰属する当期純利益予想は変更していません。

次に確かめる点

  1. 中間期から後ろ倒しになった費用が次回の累計決算にどう表れるか、前年同期の累計と比較して確認する。
  2. 通期に予定する低利回り債権の流動化について、通期決算で実施の有無と金融費用への影響を確認する。
  3. 配当支払開始予定日に中間配当の支払いが始まるか、会社発表で確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月5日 15:00開示本文を読む →

  • (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有:2027年3月期の連結業績予想につきましては、最新の業績動向を踏まえ、2026年8月6日に公表の連結業績予想を修正することといたしました。
  • (決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法):当社は、2026年11月11日(水)に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。
  • ③ALMの高度化による財務健全性の確保と資本効率の向上:当中間連結会計期間(2026年4月1日~2026年9月30日)につきましては、雇用・所得環境の改善や各種施策を背景に、景気は緩やかな回復基調を維持しております。
  • 一方で、中東情勢の緊迫化、物価上昇の継続や金融資本市場の変動など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
  • このようななか、国内事業では、クレジット事業において、金融環境の変化に対応するために実施した利上げの影響により、クレジット申し込みが減速したことで取扱高が減少しました。
  • 海外事業では、ベトナム及びフィリピンにおける営業体制の強化や各種施策が奏功し、四輪を中心に堅調に推移したことで、取扱高が増加しました。
  • この結果、連結取扱高は2兆8,738億16百万円(前年同中間期比2.1%減)となりました。
  • 連結営業収益は、信用保証残高の積み上げ及び割賦利益繰延残高の戻し入れにより、987億33百万円(前年同中間期比1.7%増)となりました。
  • 連結営業費用は、データセンター移転費用をはじめとするシステム関連費用の増加や、調達金利の上昇に伴う金融費用などが増加し、875億60百万円(前年同中間期比4.5%増)となりました。
  • 以上の結果、連結経常利益は111億80百万円(前年同中間期比14.7%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は88億14百万円(前年同中間期比9.2%減)となりました。
  • (クレジット事業):ショッピングクレジットは、住宅リフォームにおける営業体制の強化や国・地方自治体の支援制度が需要を下支えしたほか、資材価格・人件費の高騰を背景に取扱単価が上昇しました。
  • しかしながら、利上げの影響によりシェアが低下し、取扱高が減少しました。
  • 営業収益は、割賦利益繰延残高の戻し入れにより増加しました。
  • (ペイメント事業):カードショッピングは、一部加盟店との提携終了やポイント付与条件の改定による利用減少が影響し、取扱高が減少しました。
  • 営業収益は、分割払い・リボルビング払いの手数料引き上げにより増加しました。
  • 家賃保証は、主要提携先における安定的な取引拡大や前年度に契約した提携先からの上積みにより、取扱高及び営業収益が増加しました。
  • (その他の事業):以上の結果、国内事業におけるセグメント取扱高は2兆8,424億50百万円(前年同中間期比2.1%減)、セグメント営業収益は884億9百万円(前年同中間期比3.0%増)、セグメント利益は109億81百万円(前年同中間期比21.5%減)となりました。
  • 以上の結果、海外事業におけるセグメント取扱高は313億65百万円(前年同中間期比3.2%増)、セグメント営業収益は102億85百万円(前年同中間期比8.3%減)、セグメント利益は1億16百万円(前年同中間期は7億21百万円の損失)となりました。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

連結セグメント別取扱高

項目合計
前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)金額
前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)構成比—
当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)金額
当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)構成比—
前年同中間期比

(中間連結損益計算書)

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
投資有価証券売却益

2.2027年3月期第2四半期(中間期)業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年11月5日 15:00開示本文を読む →

  • 2027年3月期第2四半期(中間期)業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ:当社は、2026年8月6日に公表しました2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想と本日公表の実績値との間に差異が生じましたので、お知らせいたします。
  • また、最近の業績動向を踏まえ、2027年3月期通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
  • 2.差異の理由:当第2四半期(中間期)の連結業績は、国内事業において各種施策を実施したことで住宅リフォームを中心にクレジット事業の取扱高が堅調に推移したことにより、営業収益が前回発表の予想を上回る結果となりました。
  • 営業利益、経常利益については、営業収益が増加したことに加え、販管費の抑制や、一部の費用計上が第3四半期以降へ後倒しとなったことなどにより、中間期において前回発表の予想を上回る結果となりました。
  • 4.修正の理由:通期連結業績予想につきましては、国内事業において、クレジット事業の利上げに伴う取扱高の減少が想定を下回っていることに加え、利上げにより営業収益が増加する見通しです。
  • 一方、営業利益及び経常利益につきましては、第3四半期以降に想定される営業費用の増加により利益の積み上げが見込めないことから、前回予想を据え置いております。
  • 第3四半期以降は、取扱高の増加に伴う販管費の増加に加え、当初予想(2026年5月公表)の金利想定と直近の金利情勢が異なることから、金利シナリオを見直しました。
  • また、第4四半期には有利子負債の圧縮を目的とした低利回り債権の流動化を予定しており、これらの影響を加味したことで、金融費用の大幅な増加を見込んでおります。
  • なお、2026年9月11日に公表しました「構造改革(組織改編及び人員の合理化)に関するお知らせ」に伴う特別損失の計上を予定していますが、政策保有株式の売却により補填する予定であるため、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想から変更はありません。
  • 5.配当予想の修正について:本業績予想の修正に伴う配当予想の変更はありません。

1.2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異

項目営業収益営業利益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想(A)
実績値(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期第2四半期実績(2026年3月期)

3.2027年3月期通期連結業績予想の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目営業収益営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)————
増減率————
(ご参考)前期実績(2026年3月期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-05
  2. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05