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考察

中間期は全セグメント増益、通期予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信

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資料基準 2026年11月6日 14:29· 更新 14:29· 第1版

影響

中

中間期の増益と通期予想据え置き

見落としやすい点

環境ソリューションは売電収益が減った一方、匿名組合投資収益の増加で売上高・営業利益が伸びており、事業内に逆方向の動きがある。

当中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、経常利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比となった。売上総利益は前年同期のからへ伸び、販管費もからへ増加した。リース・割賦、ファイナンスが堅調で、不動産売却益や仲介手数料、匿名組合投資収益などのフロー収益も寄与したと会社は説明している。特別利益には投資有価証券売却益、固定資産処分益が含まれ、熊本地震に起因する損失の見積額も特別損失に計上した。通期の営業利益計画、経常利益計画、親会社株主に帰属する当期純利益計画は直近公表値から変更がなく、配当予想も変更なし。

本業
不動産セグメントの営業利益は前年同期比増で、連結営業利益の前年同期比増を上回る伸び。高稼働の賃貸収入に不動産売却や仲介手数料が加わったと会社は説明している。
お金
当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローはの資金流出で、前中間連結会計期間のの資金流出より縮小した。現金及び現金同等物は前連結会計年度末から減少してとなり、会社は割賦債権や販売用不動産の増加などを営業CF流出の主因としている。
注意
災害損失は、熊本地震で当社グループが保有する賃貸不動産等の一部に損壊等が生じたことに伴う見積額として、特別損失に計上された。

次に確かめる点

  1. 期第四半期累計決算で、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する利益が据え置きの通期予想に対してどう進むかを確認する。
  2. 同決算の営業活動によるキャッシュ・フロー累計を前年同期の同期間累計と比べ、営業資産の増加に伴う資金流出の変化を確認する。
  3. 同決算のセグメント開示で、不動産の売却・仲介などフロー収益と、リース・割賦/ファイナンスのストック収益が堅調に推移するかを確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 14:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間(2026年4月1日~9月30日)の経営成績は、リース・割賦セグメント及びファイナンスセグメントが引き続き堅調に推移し、安定的なストック収益が伸長しました。
  • 加えて、不動産売却益、仲介手数料収入及び匿名組合投資収益などのフロー収益の獲得も一段と進展しました。
  • この結果、全セグメントで増益の実績を確保し、中間連結会計期間として過去最高となる営業利益及び経常利益を計上しました。
  • なお、2026年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」により、当社グループが保有する賃貸不動産等の一部に損壊等の被害が生じたことから、当中間連結会計期間において、災害に起因する損失の見積額310百万円を特別損失として計上しました。
  • 売上高は187億54百万円(前年同期比20.8%増)、営業利益は41億88百万円(前年同期比47.2%増)、経常利益は41億4百万円(前年同期比43.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は28億54百万円(前年同期比36.2%増)となりました。
  • 営業資産残高は、当社グループの持続的成長に向け、収益性・効率性を重視した資産ポートフォリオの入替えを継続的に推進した結果、前期末から63億13百万円増加し、2,119億70百万円(前期末比3.1%増)となりました。
  • ①リース・割賦:商業用設備や土木建設機械等を中心とした新規取扱高の堅調な推移によりストック収益が伸長したことに加え、リース物件売却収入を計上したことなどにより、売上高は121億円(前年同期比11.4%増)、営業利益は11億31百万円(前年同期比11.2%増)となりました。
  • ②ファイナンス:市場金利の上昇を踏まえた利回りの向上と期中平残の積上げの併進により利息収入が増加したことに加えて、匿名組合投資収益を計上したことなどから、売上高は17億70百万円(前年同期比49.4%増)、営業利益は11億33百万円(前年同期比53.5%増)となりました。
  • ③不動産:高稼働による不動産賃貸収入の堅調な推移に加え、販売用不動産の売却収入や、仲介手数料収入を計上したことにより、売上高は38億49百万円(前年同期比52.2%増)、営業利益は18億98百万円(前年同期比67.9%増)となりました。
  • ⑤環境ソリューション:天候不順や機器故障の影響等により売電収益が減少した一方、環境関連向けの匿名組合投資収益が増加したことにより、売上高は6億90百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は2億18百万円(前年同期比14.2%増)となりました。
  • 資産、負債及び純資産の状況:当中間連結会計期間末の資産合計は2,255億39百万円(前期末比2.7%増)と前連結会計年度末に比べ59億53百万円の増加となりました。
  • 負債合計は1,778億6百万円(前期末比2.1%増)と前連結会計年度末に比べ37億19百万円の増加となりました。
  • これは主に、借入金の増加25億15百万円、コマーシャル・ペーパーの増加15億円などであります。
  • 純資産合計は477億32百万円(前期末比4.9%増)と前連結会計年度末に比べ22億34百万円の増加となりました。
  • これは主に、利益剰余金の増加21億41百万円などであります。
  • (キャッシュ・フローの状況):当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ13億51百万円減少し49億74百万円となりました。
  • ①営業活動によるキャッシュ・フロー:営業活動によるキャッシュ・フローは50億10百万円の資金流出(前中間連結会計期間は135億82百万円の資金流出)となりました。
  • これは主に、割賦債権の増加25億45百万円、販売用不動産の増加20億1百万円、仕入債務の減少11億33百万円など営業資産が増加したことによるものであります。
  • ②投資活動によるキャッシュ・フロー:投資活動によるキャッシュ・フローは7億26百万円の資金流入(前中間連結会計期間は17億24百万円の資金流出)となりました。
  • これは主に、関係会社株式の売却による収入6億48百万円などによるものであります。
  • ③財務活動によるキャッシュ・フロー:財務活動によるキャッシュ・フローは29億36百万円の資金流入(前中間連結会計期間は151億98百万円の資金流入)となりました。
  • これは主に、長期・短期借入金の純増減額(収入)25億15百万円、コマーシャル・ペーパーの純増減額(収入)15億円による資金流入がある一方、配当金の支払額7億11百万円、社債の償還2億50百万円などの資金流出があったことによるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の通期連結業績予想につきましては、2026年5月8日発表の業績予想から変更はありません。
  • (連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更):当中間連結会計期間において、持分法適用会社であった株式会社ストレージ王は、保有株式の全てを売却したため、持分法適用の範囲から除外しております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(単位:百万円)

項目外部顧客への売上高セグメント利益又は損失(△)
リース・割賦
ファイナンス
不動産
フィービジネス
環境ソリューション
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2—
損益計算書計上額(注)3

(注) 1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物品販売等を含んでおります。

中間連結損益計算書

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
投資有価証券売却益—
固定資産処分益—
特別利益合計

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06