資料基準 2026年10月29日 13:06· 更新 13:06· 第1版
影響
中大幅増益と下期の勢い確認
見落としやすい点
中間期の決算速報値と中間普通配当の増配は先行開示済みで、今回の短信では収益内訳や財政状態の詳細が示された。
期中間期の連結営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)で、親会社株主に帰属する中間純利益も(同だった。増収の柱は受入手数料で(前年同期比)、うちその他の受入手数料は()となった一方、販売費・一般管理費も()に増えた。第四半期単独の営業収益、営業利益は、第四半期単独の、を下回った。通期業績予想は記載されず、配当予想額も未定で、中間配当はとなっており、増益の持続性や今後の配当方針が論点となる。
- 本業
- その他の受入手数料のうち、ファンドラップに係るフィー等は(前年同期比)に伸びた。
- お金
- 前期末から当中間期末にかけ、現金・預金はからへ、預り金はからへ増加した一方、自己資本比率はからへ低下した。
- 注意
- 当中間期の特別利益はで、前年同期のから縮小しており、特別利益の拡大が増益をもたらした内容ではない。
次に確かめる点
- 次の第四半期決算(〜を含む累計)で、受入手数料・営業利益の累計を前年同期の同じ累計と比べ、伸びが続くかを確認する。
- 次の決算で通期業績予想と配当予想が示されるか、その内容が証券市場の変動に関する会社の説明とどう結び付くかを確かめる。
- 決算説明会のに、コストカバー率やベース資産(ドリコレ)・準ベース資産(いちばん星&ミズナラ)等の預り資産全体に占める割合について、計画の進捗説明があるかを確認する。
開示(2件)
1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年10月29日 12:45開示本文を読む →
- 2.配当の状況:(注)2027年3月期の配当予想につきましては、業績予想を開示していないため、配当予想額は未定であります。
- 3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日):当社グループの主たる事業である金融商品取引業の業績は、証券市場の変動に大きな影響を受ける状況にあり、その業績予想を行うことは困難であるため記載しておりません。
- それに代えて四半期毎の決算速報値を開示しております。
- ○添付資料の目次:2026年12月1日(火)15時30分~(機関投資家・アナリスト向け決算説明会)
- (1)当中間期の経営成績の概況:当社におきましては、お客様本位の「ストック型ビジネスモデル」への転換をより一層加速させるべく、4月より新中期経営計画「ターゲット5<ONETEAM>」をスタートしております。
- 【ターゲット5<ONETEAM>】:※ コストカバー率=投資信託の信託報酬やラップフィー等のいわゆる安定収益の販管費に対する比率
- 「ターゲット5<ONETEAM>」では、2030年3月末までの4年間で、預り資産5兆円への拡大に挑戦しており、引き続きファンドラップと投資信託によるストック型資産の増加に取り組んでおります。
- この「ストック型ビジネスモデル」への転換の進捗度合を計る最適指標であるコストカバー率は、92.5%(前年同期比16.9ポイント増)となりました。
- 安定収益の受入手数料全体に占める割合は、67.5%(前年同期比3.2ポイント増)となりました。
- ストック型資産の残高が順調に拡大し続けていることで、マーケット環境に左右されない安定収益が大幅に増加し、売買手数料に依存しない「ストック型ビジネスモデル」への転換が、一段と進んできております。
- 以上の結果、純営業収益が140億83百万円(前年同期比33.2%増)、販売費・一般管理費が100億82百万円(同15.5%増)となり、差し引き営業利益は40億1百万円(同117.1%増)となりました。
- ① 受入手数料:受入手数料の合計は138億12百万円(前年同期比34.6%増)となりました。
- 〔その他の受入手数料〕:その他の受入手数料は、受益証券残高に係る信託報酬が31億40百万円(前年同期比20.9%増)、ファンドラップに係るフィー等が43億16百万円(同66.9%増)、これにいちよしアセットマネジメントの運用に係る信託報酬18億68百万円(同31.7%増)等を加え、合計96億46百万円(同40.7%増)となりました。
- ④ 販売費・一般管理費:販売費・一般管理費は、人件費の増加等により、100億82百万円(前年同期比15.5%増)となりました。
- ⑥ 特別損益:特別利益は、投資有価証券売却益等を計上したことにより、1百万円(前年同期比94.6%減)の利益となりました。
- ⑦ 中間純利益:税金等調整前中間純利益は40億17百万円(前年同期比108.0%増)となり、これに法人税、住民税及び事業税13億61百万円及び法人税等調整額22百万円を加減算した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は26億78百万円(同108.1%増)となりました。
- 当期末の預り資産は、2兆9,017億円(前期末比9.6%増)となりました。
- なお、安定資産であるベース資産(ドリコレ)・準ベース資産(いちばん星&ミズナラ)等の預り資産全体に占める割合は、20.8%となりました。
- 〔純資産〕:8億28百万円(前期末比2.7%)増加し、318億32百万円となりました。
- これは、親会社株主に帰属する中間純利益26億78百万円を計上した一方で、配当金の支払い18億97百万円があったこと等によるものです。
- この結果、自己資本比率は46.5%(前期末は56.2%)となりました。
- なお、当社の自己資本規制比率は426.8%(前期末は448.4%)となりました。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 営業収益 | ||
| 営業収益・増減率 | ||
| 純営業収益 | ||
| 純営業収益・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — |
(注)2027年3月期の配当予想につきましては、業績予想を開示していないため、配当予想額は未定であります。
【ターゲット5<ONETEAM>】
| 項目 | 数値目標(2030年3月末) |
|---|---|
| ベース資産(ドリコレ)・準ベース資産(いちばん星&ミズナラ)等の預り資産全体に占める割合 | |
| コストカバー率 ※ | |
| ROE(自己資本当期純利益率) |
※ コストカバー率=投資信託の信託報酬やラップフィー等のいわゆる安定収益の販管費に対する比率
2.2027年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料
資料2026年10月29日 12:45開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29
- 2027年3月期第2四半期(中間期)決算説明資料2026-10-29
