利用規約・特定商取引法表記を2026年12月1日に改定します。 改定後の内容を見る

考察

中間期は大幅増益、ゆうちょ銀行との提携検討は未決定|2027年3月期 中間期短信・剰余金の配当(中間配当) ほか2件

8628

資料基準 2026年10月28日 13:11· 更新 13:11· 第2版

影響

中

累計増益と単独減益

見落としやすい点

中間配当は決まった一方、期末配当と年間配当の予想は未定で、年間の配当額は確定していません。

期第四半期(中間期)の営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)、中間純利益は(同でした。第四半期単独では、営業収益が直前四半期比減、経常利益が減、当期純利益が減となり、累計の大幅増益と足元の減速が併存しています。中間配当はで直近予想どおりですが、業績予想は相場環境に大きく左右されるとして開示していません。株式会社ゆうちょ銀行との提携は検討中で、出資を含め決定した事実はありません。

本業
当中間期の株式等委託売買代金は前年同期比増え、受入手数料も前年同期比増となりましたが、会社は一日信用取引の割合上昇で手数料率が低下した一方、売買代金全体の増加が委託手数料増加の主因と説明しています。
お金
現金・預金は前事業年度末のから当中間会計期間末のへ増え、短期借入金もからへ増加しましたが、会社は短期借入金を主として信用取引貸付金の原資に対応する調達と説明しています。
注意
当中間期の特別損失はで、主因は金融商品取引責任準備金繰入れであり、会計方針変更による財務諸表への重要な影響はないと会社は説明しています。

次に確かめる点

  1. 次の決算発表で、期第四半期までの累計業績を前年同期の累計と比べ、営業収益・委託手数料・金融収支の動きを確認する。
  2. 期末配当の予想が公表される機会に、年間配当額と会社の配当方針との関係を確認する。
  3. 今後の開示で、株式会社ゆうちょ銀行との提携・出資について、決定の有無と公表される内容を確認する。

開示(4件)

決算短信2026年10月28日 11:30開示本文を読む →

  • (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:※現時点において年間の配当予想額については未定です。
  • ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項:当社の主たる事業である証券業の業績は相場環境に大きく左右され、業績予想を行うことが困難であることから、業績予想は開示しておりません。
  • ①経営成績の概況及び分析:月末にかけては、米国の政策金利の高止まりや日銀の金融緩和的な政策スタンスの維持を背景とした円安の進行に加え、米半導体株高を受け、国内の関連銘柄が買われ、株価は上昇し、9月末の日経平均株価は66,000円台で取引を終えました。
  • このような市場環境の中で、二市場(東京、名古屋の各証券取引所)合計の株式等売買代金は、前中間会計期間と比較して88%増となりました。
  • 当社の株式等委託売買代金については、同100%増となりました。
  • 以上を背景に、営業収益は34,048百万円(同42.8%増)、純営業収益は30,858百万円(同38.2%増)と大幅な増加となりました。
  • また、営業利益は16,484百万円(同60.6%増)、経常利益は16,528百万円(同62.8%増)、中間純利益は10,435百万円(同59.7%増)と大幅な増加となりました。
  • (受入手数料):受入手数料は16,109百万円(同42.0%増)となりました。
  • そのうち、委託手数料は15,421百万円(同42.5%増)となりました。
  • これは主として、株式等委託売買代金に占める一日信用取引(手数料が原則として無料となります)の割合が増加したこと等により手数料率が低下したものの、売買代金全体が大幅に増加したことによるものです。
  • (金融収支):金融収益から金融費用を差し引いた金融収支は11,735百万円(同48.1%増)となりました。
  • これは主として、金利水準の上昇等を背景に支払利息が増加したものの、顧客分別金信託の収益分配金が増加したことや、信用取引買残高の増加に伴い信用取引収益が増加したことによるものです。
  • (販売費・一般管理費):販売費・一般管理費は、同19.2%増の14,374百万円となりました。
  • これは主として、広告宣伝費の増加や株式等委託売買代金の増加に伴う取引所等の費用の増加等に伴い、取引関係費が同30.8%の増加となったことや、事務委託費の増加により事務費が同16.1%の増加となったことによるものです。
  • (特別損失):特別損失は1,302百万円となりました。
  • これは主として、金融商品取引責任準備金繰入れ1,261百万円を計上したことによるものです。

(1)経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
営業収益
営業収益・増減率
純営業収益
純営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無/※現時点において年間の配当予想額については未定です。

(2)財政状態

項目総資産純資産自己資本比率1株当たり純資産
2027年3月期中間期
2026年3月期

配当2026年10月28日 11:30開示本文を読む →

その他2026年10月28日 12:55開示本文を読む →

その他2026年10月28日 11:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期 決算報告資料2026-10-28
  2. 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-10-28
  3. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-28
  4. 一部報道について2026-10-28