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考察

中間期の業績を受け通期業績予想を上方修正|2027年3月期 第2四半期短信・業績予想の修正

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資料基準 2026年11月6日 15:32· 更新 15:32· 第1版

影響

大

通期利益予想の上方修正

見落としやすい点

中間期は営業利益の伸びに比べて経常利益の伸びが小さく、営業外収益合計は前年中間期を下回った。

期第四半期(中間期)の連結営業収益は(前年同期比)、営業利益は(同)、経常利益は(同)、親会社株主に帰属する中間純利益は(同となった。期の通期予想は、営業収益(前回予想比%増)、営業利益(同%増)、経常利益(同%増)、親会社株主に帰属する当期純利益(同%増)に引き上げた。会社は修正理由を、中間期の業績が当初予想を上回ったことなどと説明する一方、通期の親会社株主に帰属する当期純利益予想は前期実績比となる。配当予想は直近公表値から修正なく、当期の年間配当予想は前期実績のを下回る。

本業
貨物運送関連は、物量の確保と適正運賃・料金の収受により、中間期の営業収益が前年同期比増、営業利益が増となった。
お金
中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはで、前中間連結会計期間のを下回った。法人税等の支払額は(前中間連結会計期間は)。
注意
中間期には固定資産売却益を特別利益に計上しており、親会社株主に帰属する中間純利益を読む際は営業利益と分けて考える必要がある。

次に確かめる点

  1. 期第四半期(〜)の決算で、累計の営業収益・各利益が今回の通期修正予想に対してどこまで進むかを確認する。
  2. 同じ決算で、貨物運送関連の累計営業収益・営業利益が前年同期比でどう推移し、物量確保や適正運賃・料金の収受について会社がどう説明するかを確かめる。
  3. 同じ決算の累計営業活動によるキャッシュ・フローと累計利益の動き、法人税等の支払いの推移を確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 15:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:運輸業界におきましては、国内貨物輸送量が横ばいで推移する一方、軽油をはじめとする燃料・資材価格の上昇やドライバー不足、人件費の上昇などにより、厳しい事業環境が続きました。
  • また、2026年1月に施行された中小受託取引適正化法や、荷主・元請事業者への価格転嫁要請を背景に、燃料サーチャージの導入など、適正な価格転嫁に向けた動きが、少しずつ進んできました。
  • さらに、2026年4月から特定荷主・特定事業者への義務が始まった改正物流効率化法への対応も本格化し、共同配送や物流拠点の整備・集約など、物流の効率化に向けた取り組みが一層進展するなど、物流業界は大きな変革期を迎えております。
  • このような状況のもと、当社グループは、お客様との継続的な対話を通じて運賃・料金の適正化に取り組むとともに、積極的な営業活動による新規取引の開拓や既存取引の拡大を進め、物量の確保と収益力の向上に努めてまいりました。
  • また、輸送品質の向上と業務効率化にも注力し、安定した輸送サービスの提供に取り組んでおります。
  • その結果、営業収益は197億7千6百万円(前年同中間期比3.0%増)となり、営業利益は7億9千3百万円(前年同中間期比41.0%増)、経常利益は9億4百万円(前年同中間期比7.5%増)となりました。
  • また、親会社株主に帰属する中間純利益は8億3千6百万円(前年同中間期比29.0%増)となりました。
  • ① 貨物運送関連:貨物運送関連につきましては、物量の確保とともに適正運賃・料金の収受に取り組んだこと等により、営業収益は187億5千9百万円(前年同中間期比3.0%増)となり、営業利益は7億7百万円(前年同中間期比39.6%増)となりました。
  • ② 石油製品販売:石油製品販売につきましては、営業収益は5億5百万円(前年同中間期比1.0%増)となり、営業利益は2百万円(前年同中間期比6.3%減)となりました。
  • ③ その他:その他につきましては、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおり、営業収益は5億1千1百万円(前年同中間期比5.3%増)となり、営業利益は7千2百万円(前年同中間期比72.4%増)となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末の総資産は515億3千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億1千8百万円の増加となりました。
  • これは、現金及び預金の減少等により流動資産が5億7千5百万円減少し、土地の増加、株価の上昇による投資有価証券の増加等により固定資産が7億9千3百万円増加したことによるものであります。
  • 負債につきましては、236億3千万円となり、前連結会計年度末に比べ8億1千7百万円の減少となりました。
  • これは、未払法人税等の減少等により流動負債が5億8千4百万円減少し、長期借入金の減少等により固定負債が2億3千2百万円減少したことによるものであります。
  • 純資産につきましては、279億7百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億3千5百万円の増加となりました。
  • これは主に利益剰余金の増加等によるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期(中間期)の業績と今後の経営環境等の動向を踏まえ、2026年5月8日に公表した業績予想から修正いたしました。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

報告セグメント

項目外部顧客への営業収益セグメント利益
貨物運送関連
石油製品販売
計
その他(注)1
合計
調整額(注)2—
中間連結損益計算書計上額(注)3

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車用品販売、フォークリフト販売及び一般労働者派遣等を含んでおります。

2.通期業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年11月6日 15:00開示本文を読む →

  • 通期業績予想の修正に関するお知らせ:最近の業績動向を踏まえ、2026年5月8日に公表した2027年3月期(2026年4月1日~2027年3月31日)の通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたします。
  • (2)修正の理由:収益面、利益面のいずれも、当第2四半期(中間期)の業績が当初予想を上回ったことなどにより修正を行うものであります。

(1)2027年3月期の通期連結業績予想数値の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目営業収益営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)(2026年5月8日発表)
今回予想(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期実績(2026年3月期)

(注)業績予想につきましては、発表日現在のデータに基づき作成したものであり、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と大きく異なる可能性があります。

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 通期業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-06
  2. 2027年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06