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考察

中間期は増収増益、通期予想と配当予想は据え置き|2027年3月期 中間期短信

9087

資料基準 2026年11月6日 16:20· 更新 16:20· 第1版

影響

中

中間期の増益と通期予想維持

見落としやすい点

通期予想を据え置いた根拠として、会社は下期の主要顧客の貨物取扱量増と管理費削減を挙げ、上期以上の利益積み上げを見込んでいる。

中間期の連結営業収益は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、中間純利益は(前年同期比となった。総合物流事業の営業利益は前年同期比増のとなった一方、流通加工事業は営業収益が前年同期比増のでも、事務所移転に伴う一時費用により営業損失となった。営業外費用に支払補償費を計上したが、通期予想は据え置き、会社は下期の主要顧客の貨物取扱量増と管理費削減により、上期以上に利益が積み上がると見込む。年間配当予想もを維持する。当中間連結会計期間は営業活動での資金を獲得し(前年同期より増)、投資活動での資金を支出、財務活動での資金を支出し、現金及び現金同等物の中間期末残高はとなった。

本業
営業総利益は前中間連結会計期間のから当中間連結会計期間のへ増え、販売費及び一般管理費もからへ増加した。会社は、収受価格改定による利益率改善が営業利益の増加に大きく影響したと説明している。
お金
当中間連結会計期間末の現金及び預金は前連結会計年度末比増加した。短期借入金は増加し、長期借入金は減少した。
注意
当中間連結会計期間は固定資産売却益と固定資産除売却損を計上した。

次に確かめる点

  1. 次の第決算で、営業収益・営業利益の累計を前年同期の累計と比べる。
  2. 同決算で、会社が挙げた下期の主要顧客の貨物取扱量増と管理費削減の進捗を、説明と営業利益の推移で確かめる。
  3. 同決算で、流通加工事業の営業損益が事務所移転関連の一時費用後にどう推移するかを確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月6日 15:45開示本文を読む →

  • (百万円未満切捨て):1.2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績(2026年4月1日~2026年9月30日)
  • (2)連結財政状態:(参考) 自己資本2027年3月期中間期7,749百万円 | 2026年3月期7,664百万円
  • (注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無:3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
  • (%表示は、対前期増減率):(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無※ 注記事項
  • (1)経営成績に関する説明:上記の取組の結果、当中間連結会計期間の営業収益は、期初からの収受価格改定が実現したことに加え、主要顧客における業務取扱量が堅調に推移したこと、新規顧客の獲得による業務取扱量の増加もあり、前年同期間と比較して、8.8%増の45億14百万円となりました。
  • 利益面につきましては、上海現地法人において利益率向上を目的とした倉庫移転に伴う一時費用を計上したものの、営業収益の増加に加え、一部主要顧客との間で実現した収受価格の改定による利益率改善の影響が大きく、営業利益は、前年同期間と比較して75.2%増の1億53百万円となり、2025年度から改善に向けて注力している営業利益率は、前年同期間から1.3ポイント改善しております。
  • 経常利益は、営業外費用に支払補償費を36百万円計上したものの、同31.3%増の1億34百万円となりました。
  • A.総合物流事業におきましては、日本国内において一部主要顧客の輸出にかかる業務取扱量が減少したものの、国内主要顧客の業務取扱量が総じて好調に推移したこと、新規顧客獲得により業務取扱量が増加したことに加え、海外現地法人における業務取扱量も増加したことから、営業収益が前年同期間と比較して8.8%増の44億88百万円となりました。
  • 営業利益は、営業収益の増加に加え、一部主要顧客との間で実現した収受料金改定による利益率改善効果が大きく影響し、同100.1%増の1億44百万円となりました。
  • C.流通加工事業におきましては、当事業が、主に、総合物流事業に対する流通加工(倉庫内オペレーション)分野を担っております。
  • 国内物流業務取扱量が増加したことから、営業収益は前年同期間と比較して28.9%増の6億61百万円となりました。
  • 営業利益は、営業収益は増加したものの、事務所移転に伴う原状回復費用等の一時費用を計上したことにより、前年同期間と比較して6百万円減少し、3百万円の営業損失となりました。
  • ②キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが2億69百万円の増加、投資活動によるキャッシュ・フローが1億84百万円の減少、財務活動によるキャッシュ・フローが14百万円の減少となり、現金及び現金同等物に係る換算差額を調整した結果、前連結会計年度末より92百万円増加し、18億93百万円となりました。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期通期連結業績予想に関する事項につきましては、営業外費用に計上した支払補償費36百万円の影響もあり、経常利益および当期純利益において連結業績予想に対して乖離がありますが、当初より上期と比較して下期における主要顧客の貨物取扱量の増加を見込んでいることに加え、費用面においても管理費の削減が顕在化することを見込んでおり、下期においては上期以上に利益が積み上がるものと予測していることから、2026年3月期決算短信(2026年5月13日付)において公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
  • 第2四半期(中間期)決算短信:タカセ株式会社(9087) 2027年3月期

(1)連結経営成績(累計) |(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注) 包括利益2027年3月期中間期 | 147百万円( 714.2%) | 2026年3月期中間期 | 18百万円( △80.9%)

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
営業収益
営業収益・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-06