資料基準 2026年11月4日 16:16· 更新 16:16· 第1版
影響
大鉄道設備損害と純利益予想減額
見落としやすい点
鉄道設備の損害額のうち、九州新幹線の車両を除く設備は鉄道建設・運輸施設整備支援機構と復旧方針・負担を協議中で、結果に応じて損害額を修正する可能性がある。
当中間期の連結営業収益は前年同期比、連結営業利益は前年同期比、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比だった。運輸サービスの中間期営業利益は前年同期比で、当中間期の営業キャッシュ・フローはと前年同期のを下回った。鉄道設備に係る損害額はを見込み、直近通期の営業利益に対する規模は。通期の連結売上高・営業利益・経常利益予想は据え置く一方、連結の親会社株主に帰属する当期純利益予想は前回発表のからへ下方修正し、修正額は、減額率はとなった。
- 本業
- 不動産賃貸業やホテル業の収入増などで連結営業収益は増えた一方、運輸サービスは営業収益・営業利益ともに前年同期比で減少した。
- 注意
- 当中間期の復旧費用等は「災害による損失」、中間期後に見込む復旧費用等は「災害損失引当金繰入額」として特別損失に計上しており、工事内容の追加・変更や関係機関との協議などで当期・翌期以降の連結財務諸表に影響する可能性がある。
次に確かめる点
- 次の四半期決算の累計で、連結営業利益・親会社株主に帰属する当期純利益の前年同期比と通期予想への進捗を確認する。
- 鉄道建設・運輸施設整備支援機構との復旧方針・負担の協議結果で、鉄道設備の損害額が修正されるか確認する。
- 期末配当の予定が維持されるか、次回の配当予想で確認する。
開示(3件)
業績予想の修正2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
- (1)九州新幹線・在来線:九州新幹線をはじめとした運転見合わせ・本数削減等に伴い、鉄道旅客運輸収入が減少いたしました。
- また、九州新幹線においては高架橋の損傷やレールの変状、在来線においては橋りょう、乗降場等の変状や電柱等の損傷等、鉄道設備への損害が発生いたしました。
- これに伴い、当期における鉄道旅客運輸収入につきましては、約67億円の減少を見込んでおります。
- また、営業費用におきましては、バス代行費用として約4億円を見込んでおります。
- 特別損失につきましては、鉄道設備に係る損害額として約90億円を計上する見込みです。
- なお、鉄道設備の損害額のうち、九州新幹線の車両を除く設備について資産を保有している独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構と復旧方針及び負担に関して協議を行っているところであり、今後の協議の結果に応じて、損害額を修正する可能性がございます。
- (2)駅ビル等:当社グループが運営する駅ビル等で一部休業等が発生いたしました。
- これに伴い、営業収益は約7億円の減少を見込んでおります。
- また、営業利益につきましては、減収に伴う売上連動費用の減少等により、約4億円の減益となる見通しです。
- なお、駅ビルにおける扉やエスカレーターの一部破損等に係る復旧費用等として、特別損失に約2億円を計上する見込みです。
- 2通期業績予想の修正:2026年8月4日に発表いたしました通期業績予想を以下の通り修正いたします。
- (3)修正の理由:「令和8年熊本地震」による損害額や各セグメントの収益等の動向を踏まえて修正しております。
- 3 2027年3月期配当予想について:株主還元は長期安定的に行っていくことが重要と考え、2028年3月期までの間は、連結配当性向35%以上の配当を行うこととしております。
- この方針に基づき、2026年9月30日を基準日とした中間配当につきましては、60円50銭とさせていただきます。
- また、1株当たり年間配当金については、当初計画通り121円を予定しております。
(1)2027年3月期通期連結業績予想の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 今回修正予想(B) | |||||
| 増減額(B-A) | — | — | — | ||
| 増減率 | — | — | — | ||
| (参考)前期実績 |
(2)2027年3月期通期個別業績予想の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり当期純利益 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前回発表予想(A) | |||||
| 今回修正予想(B) | |||||
| 増減額(B-A) | |||||
| 増減率 | |||||
| (参考)前期実績 |
配当2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
その他2026年11月4日 15:30開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 「令和8年熊本地震」における損害額及び通期業績予想の修正について2026-11-04
- 剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ2026-11-04
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](連結)2026-11-04
