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考察

株式会社ATJCの全株を株式会社セキュアソフトへ譲渡完了、通期業績予想を下方修正|2026年10月期 業績予想の修正 ほか1件

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資料基準 2026年10月30日 17:04· 更新 17:04· 第1版

影響

大

通期利益予想の大幅下方修正

見落としやすい点

個別財務諸表の関係会社株式売却損は、連結財務諸表の株式譲渡損失に別途加算されません。

2026年10月期通期連結業績予想は、売上収益、営業利益、税引前利益、親会社の所有者に帰属する当期利益へ下方修正され、前回予想比の増減額は順に、、、です。今回予想の売上収益・営業利益・税引前利益は株式会社ATJCを除く継続事業、前回予想は株式会社ATJCを含む従来の公表数値で、増減額・増減率は参考値です。株式譲渡損失は(時価総額比)を見込み、事業損益や税効果等を含む非継続事業からの当期損失は(時価総額比)となる見込みです。建設ソリューション事業の在籍人数・稼働人数が当初計画を下回った一方、稼働率改善や契約単価上昇などが利益にどの程度反映されるかが焦点です。

本業
建設ソリューション事業は稼働率が改善傾向でも、期中の在籍人数・稼働人数が当初計画を下回り、売上収益は前回公表予想を下回る見込みです。利益面では、契約単価の上昇、稼働率改善、採用運営の最適化、費用コントロールにより、売上収益の減少による影響を一定程度吸収する見込みです。
注意
連結と個別の損失額が異なるのは、連結上の帳簿価額には取得時に認識したのれんや取得後の株式会社ATJCの損益累積額等が含まれる一方、個別では関係会社株式の帳簿価額を基礎に算定するためです。

次に確かめる点

  1. 期通期決算で、株式会社ATJCを除く継続事業の売上収益・営業利益・税引前利益が今回予想に対してどう着地するか。
  2. 期通期決算で、株式譲渡損失と非継続事業からの当期損失の確定額が見込みから変わるか。
  3. 期の連結業績予想が、予定の決算発表時にどう示されるか。

開示(2件)

1.2026年10月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年10月30日 16:30開示本文を読む →

  • 2026年10月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ:当社は、2026年10月15日付「株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)に関するお知らせ」及び本日公表の「(開示事項の経過)株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)完了及び譲渡価額の確定、ならびに株式譲渡損失の計上に関するお知らせ」にてお知らせした株式譲渡の完了、加えて最近の業績動向を踏まえ、2025年12月12日に公表した2026年10月期通期連結業績予想を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
  • なお、配当予想につきましては、前回発表予想から変更はありません。
  • 1.2026年10月期通期連結業績予想の修正(2025年11月1日~2026年10月31日):(注1)本株式譲渡に伴い、ATJCの事業を非継続事業に分類しております。
  • このため、今回予想値(B)の売上収益、売上総利益、営業利益及び税引前利益は、ATJCを除いた継続事業の金額を記載しております。
  • 一方、前回発表予想(A)及び前期実績は、いずれもATJCを含む従来の公表数値を記載しているため、増減額及び増減率は参考値として記載しております。
  • (注2)親会社の所有者に帰属する当期利益には、本株式譲渡に伴う損失を含む非継続事業からの当期損失309百万円が含まれております。
  • 2.業績予想修正の理由:2026年10月期第3四半期決算公表時点においては、稼働率が改善傾向にあったこと等を踏まえ、第4四半期の事業進捗を見極めた上で通期見通しを精査することとし、通期連結業績予想を据え置いておりました。
  • その後の足もとの事業進捗を踏まえ、通期業績の見通しを改めて精査した結果、建設ソリューション事業において稼働率は引き続き改善傾向にあるものの、期中における在籍人数及び稼働人数が当初計画を下回って推移したこと等により、建設ソリューション事業の売上収益は前回公表予想を約11%程度下回る見込みです。
  • 利益面については、契約単価の上昇に加え、稼働率の改善、需給バランスを踏まえた採用運営の最適化及び費用コントロール等により、売上収益の減少による影響を一定程度吸収する見込みです。
  • また、本日公表の「(開示事項の経過)株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)完了及び譲渡価額の確定、ならびに株式譲渡損失の計上に関するお知らせ」に記載のとおり、株式会社ATJCの株式譲渡に伴い、同社の事業を非継続事業に分類するとともに、株式譲渡損失564百万円を計上する見込みです。
  • 以上の結果、2026年10月期の通期連結業績予想は、売上収益23,279百万円、営業利益2,570百万円、税引前利益2,495百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益1,401百万円となる見込みです。
  • (2)個別財務諸表(日本基準):当社個別財務諸表においては、関係会社株式の帳簿価額1,176百万円と、価格調整後の譲渡価額1,144百万円から売却関連費用53百万円を控除した金額との差額として、関係会社株式売却損85百万円を計上する見込みです。
  • 連結財務諸表と個別財務諸表とで損失額が異なるのは、主として、連結上の帳簿価額にはATJC取得時に認識したのれん1,086百万円及び取得後のATJCの損益の累積額等が含まれる一方、個別財務諸表上では、関係会社株式の帳簿価額を基礎として売却損益を算定していることによるものです。
  • なお、個別財務諸表における当該損失は、連結財務諸表における株式譲渡損失とは別途加算されるものではありません。
  • 上記の各金額は、株式譲渡契約に基づく価格調整後の譲渡価額を反映した現時点の見込額であり、決算確定作業等により変動する可能性があります。
  • 4.今後の見通し:2027年10月期の連結業績予想につきましては、2026年10月期決算発表時(2026年12月予定)にお知らせいたします。

2.(開示事項の経過)株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)完了及び譲渡価額の確定、ならびに株式譲渡損失の計上に関するお知らせ

その他2026年10月30日 16:30開示本文を読む →

  • (開示事項の経過)株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)完了及び譲渡価額の確定、ならびに株式譲渡損失の計上に関するお:当社は、2026年10月15日付「株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)に関するお知らせ」にて公表いたしました、当社の連結子会社である株式会社ATJCの全株式の株式会社セキュアソフトへの譲渡について、本日、完了いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
  • また、株式譲渡契約に定める価格調整を反映した最終譲渡価額が確定するとともに、本株式譲渡に伴い株式譲渡損失を計上する見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。
  • 1.株式譲渡の概要:本株式譲渡の完了に伴い、株式会社ATJCは当社の連結子会社から除外されます。
  • 3.株式譲渡損失の計上:本株式譲渡に伴い、2026年10月期において、以下の損失を計上する見込みです。
  • (1)連結財務諸表(IFRS):当社グループの連結財務諸表において、株式譲渡損失564百万円を計上する見込みです。
  • 当該損失は、株式会社ATJCの連結上の帳簿価額1,655百万円と、最終譲渡価額1,144百万円から売却関連費用53百万円を控除した金額との差額として算定したものです。
  • なお、株式会社ATJCの事業は非継続事業に分類されるため、当該損失は非継続事業からの当期損益に含めて表示する見込みです。
  • (2)個別財務諸表(日本基準):当社個別財務諸表において、関係会社株式売却損85百万円を計上する見込みです。
  • 当該損失は、関係会社株式の帳簿価額1,176百万円と、最終譲渡価額1,144百万円から売却関連費用53百万円を控除した金額との差額として算定したものです。
  • なお、上記の各損失額は現時点の見込額であり、決算確定作業等により変動する可能性があります。
  • 4.今後の見通し:本株式譲渡に伴う株式譲渡損失564百万円は、2026年10月期の連結財務諸表において、株式会社ATJCの期首から株式譲渡実行日までの事業損益及び関連する税効果等とともに、非継続事業からの当期損益に含めて表示する見込みです。
  • これらを反映した非継続事業からの当期損失は309百万円となる見込みです。

1.株式譲渡の概要

(2)譲渡株式数
(3)株式譲渡実行日
(4)異動後の所有株式数

2.譲渡価額

項目金額
基本譲渡価額
価格調整額
最終譲渡価額

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2026年10月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-30
  2. (開示事項の経過)株式会社ATJCの株式譲渡(子会社の異動)完了及び譲渡価額の確定、ならびに株式譲渡損失の計上に関するお知らせ2026-10-30