資料基準 2026年11月5日 16:12· 更新 16:12· 第1版
影響
中子会社化と一時利益の計上
見落としやすい点
アグリソリューション事業の売上高には当中間期に連結子会社化した各社の寄与が含まれ、前年同期との比較には連結範囲の変更が影響しています。
当中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)となり、売上総利益の増加が販管費の増加を上回りました。親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比)となった一方、子会社化に伴うの負ののれん発生益を特別利益に計上しています。自動車リース関連事業はリース販売増とリース満了車処分の販売単価上昇で増益となり、アグリソリューション事業では新規連結が売上に寄与する一方、一部の新規連結会社の肥料事業の季節性要因が利益を押し下げました。通期予想は、営業利益などを含め公表分から変更なしで、年間配当予想もに据え置かれています。
- 本業
- 自動車リース関連事業はリース販売増とリース満了車処分の販売単価上昇、ケミカル事業は販売増と価格改定などが増益要因として示されました。機械工具販売事業のセグメント利益も前年同期比増です。
- お金
- 当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはで、前年中間期のから減少しました。借入金・社債・コマーシャル・ペーパーの中間期末残高は、前年同期末のからへ増加しています。
- 注意
- 負ののれん発生益を含むため、親会社株主に帰属する中間純利益の増加は営業利益の伸びと分けて読む必要があります。
次に確かめる点
- 半期報告書提出予定日のと配当支払開始予定日のに、それぞれ予定どおり実施されるか確認する。
- 次の累計決算で、アグリソリューション事業の売上高・セグメント利益を前年同期と比べ、新規連結会社の寄与や季節性要因の影響がどう推移するか確認する。
- 次の累計決算で営業活動によるキャッシュ・フローと借入金等残高の動きを確認し、あわせて通期業績予想・配当予想の修正の有無を確かめる。
開示(2件)
1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信2026年11月5日 15:30開示本文を読む →
- (1)当中間期の経営成績の概況:当中間連結会計期間の連結売上高は949億36百万円(対前年同期比17.7%増)、営業利益は67億96百万円(対前年同期比12.4%増)、経常利益は67億64百万円(対前年同期比9.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は88億98百万円(前年同期は43億39百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。
- <自動車リース関連事業>:当社グループは、地域密着のきめ細やかなサービスで競合他社との差別化を図りながら、比較的競合の少ない地方市場及び中小口規模の企業をメインターゲットとして新規販売を積極的に行うとともに、既存顧客との更なる取引深耕に努めました。
- これらの結果、2026年9月末現在リース契約台数は97,973台(対前期末比513台増)となり、リース契約高は245億30百万円(対前年同期比4.7%増)、リース未経過契約残高は1,077億61百万円(対前期末比2.7%増)となりました。
- 自動車メンテナンス受託におきましては、当社グループ独自の自動車整備工場ネットワークによる高品質なメンテナンスサービスを強みとしながら、更なる契約台数、契約残高の増加に努めた結果、メンテナンス受託契約台数は81,063台(対前期末比3,082台増)となり、メンテナンス受託契約高は39億53百万円(対前年同期比12.9%増)、メンテナンス未経過契約残高は106億45百万円(対前期末比2.4%増)となりました。
- 損益面では、主力である自動車リースの販売が増加したことに加え、リース満了車処分の販売単価が上昇したことにより利益が増加いたしました。
- この結果、売上高は334億19百万円(対前年同期比2.9%増)、セグメント利益は39億4百万円(対前年同期比5.5%増)となりました。
- <ケミカル事業>:販売面では、中東情勢を背景とした買込み需要の影響もあり、化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品及び機械工具商向けケミカル製品の販売が好調に推移いたしました。
- また、工業薬品関連の石炭添加剤の販売も順調に推移いたしました。
- 損益面では、上記要因における販売増加の影響に加え、原材料価格等の上昇を踏まえた機動的な価格改定等の収益改善策により、利益が増加いたしました。
- この結果、売上高は66億39百万円(対前年同期比13.2%増)、セグメント利益は7億84百万円(対前年同期比29.6%増)となりました。
- <機械工具販売事業>:販売面では、自動車部品及び産業資材、空調工具及び計測工具並びに建設機械部品の販売は順調に推移いたしました。
- 損益面では、上記要因における販売増加の影響により利益が増加いたしました。
- この結果、売上高は201億59百万円(対前年同期比5.0%増)、セグメント利益は5億55百万円(対前年同期比97.5%増)となりました。
- <合成樹脂事業>:販売面では、タイにおける自動車市場の低迷を背景に、自動車用内外装部品の販売が低調に推移したものの、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売は前年同期を上回り、半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売も好調に推移いたしました。
- <アグリソリューション事業>:販売面では、農作物の販売数量が減少した一方、肥料製品の販売は、中東情勢不安を背景とした秋肥需要の前倒しもあり、順調に推移いたしました。
- また、当中間連結会計期間に新たに連結子会社となった太陽肥料株式会社、株式会社イチネンMACおよびエムシー・ファーティコム株式会社の業績が、販売の増加に寄与いたしました。
- 損益面では、新規連結した株式会社イチネンMACおよびエムシー・ファーティコム株式会社の肥料事業の季節性要因による期間損益の悪化が利益を押し下げたものの、上記販売面の要因による肥料製品の販売数量の増加に加え、新規連結した太陽肥料株式会社の業績が寄与し、利益は増加いたしました。
- この結果、売上高は201億74百万円(前年同期は92億63百万円のセグメント売上高)、セグメント利益は7億15百万円(対前年同期比12.1%増)となりました。
- <資産、負債及び純資産の状況>:当中間連結会計期間末における資産合計は2,461億48百万円となり、前連結会計年度末残高2,116億3百万円と比べて345億44百万円増加いたしました。
- これは棚卸資産の増加等によるものであります。
- 負債合計は1,656億7百万円となり、前連結会計年度末残高1,394億58百万円と比べて261億48百万円増加いたしました。
- これは借入金の増加等によるものであります。
- 純資産合計は805億41百万円となり、前連結会計年度末残高721億45百万円と比べて83億96百万円増加いたしました。
- これは利益剰余金の増加等によるものであります。
- (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:通期の業績につきましては、現時点では、2026年8月5日に公表いたしました業績予想に変更はございません。
- 3.報告セグメントごとの資産に関する情報:当中間連結会計期間において、太陽肥料株式会社及び三菱商事アグリサービス株式会社(現:株式会社イチネンMAC)並びにエムシー・ファーティコム株式会社の株式を取得し子会社化したことに伴い、太陽肥料株式会社及び三菱商事アグリサービス株式会社(現:株式会社イチネンMAC)、その子会社2社並びにエムシー・ファーティコム株式会社、その子会社2社を連結の範囲に含めております。
- (重要な負ののれん発生益):「アグリソリューション事業」セグメントにおいて、太陽肥料株式会社及び三菱商事アグリサービス株式会社(現:株式会社イチネンMAC)並びにエムシー・ファーティコム株式会社の株式を取得し子会社化したことに伴い、負ののれん発生益を特別利益に4,695百万円計上しております。
(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)
| 項目 | 2027年3月期中間期 | 2026年3月期中間期 |
|---|---|---|
| 売上高 | ||
| 売上高・増減率 | ||
| 営業利益 | ||
| 営業利益・増減率 | ||
| 経常利益 | ||
| 経常利益・増減率 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益・増減率 |
%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益
3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)
| 項目 | 通期 |
|---|---|
| 売上高 | |
| 売上高・増減率 | |
| 営業利益 | |
| 営業利益・増減率 | |
| 経常利益 | |
| 経常利益・増減率 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益・増減率 | |
| 1株当たり当期純利益 |
%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.配当の状況
| 項目 | 第2四半期末 | 期末 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2026年3月期 | |||
| 2027年3月期 | — | — | |
| 2027年3月期(予想) | — |
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
報告セグメント
| 項目 | 外部顧客への売上高 | セグメント利益又は損失(△) |
|---|---|---|
| 自動車リース関連事業 | ||
| ケミカル事業 | ||
| パーキング事業 | ||
| 機械工具販売事業 | ||
| 合成樹脂事業 | ||
| アグリソリューション事業 | ||
| 計 | ||
| その他(注1) | ||
| 合計 | ||
| 調整額(注2) | — | |
| 中間連結損益計算書計上額(注3) |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ガラス加工製品の製造販売、不動産の賃貸及び管理等であります。
(2)連結財政状態
| 項目 | 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 1株当たり純資産 |
|---|---|---|---|---|
| 2027年3月期中間期 | ||||
| 2026年3月期 |
| 項目 | 2025年9月期中間期 | 2026年9月期中間期 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 借入金、社債、コマーシャル・ペーパー中間連結会計期間末残高 |
(1)当中間期における連結範囲の重要な変更:有
- 新規
(注)連結範囲の重要な変更に該当しませんが、連結子会社である日石硝子工業株式会社は、連結子会社である新生ガラス株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、第1四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。
2.2026年11月版会社説明会用資料(決算補足説明資料)
資料2026年11月5日 15:30開示本文を読む →
表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。
開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。
出典
- 2026年11月版会社説明会用資料(決算補足説明資料)2026-11-05
- 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05
