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考察

研修等施設の減損計上で中間純利益減、通期予想を修正|2027年3月期 中間期短信 ほか1件

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資料基準 2026年10月29日 11:46· 更新 11:46· 第1版

影響

中

減損損失による中間利益減

見落としやすい点

経営成績の説明では施設の減損をとする一方、財務注記の減損損失総額はと記載されています。

期中間期の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)でした。注記上の減損損失は、親会社株主に帰属する中間純利益に近い額で、研修等施設の利用停止決定に伴う計上です。純資産は期末のから当中間期末のへ減少しました。通期予想は修正され、売上高(対前期)、営業利益(対前期)、親会社株主に帰属する当期純利益(対前期を見込み、中間配当、期末配当予想です。

本業
連結売上高のを占めるエンジニアリングソリューション事業では受注が堅調でしたが、MT・MFのエンジニア社員数は前年末比()でした。
お金
現金及び預金は前連結会計年度末のから当中間連結会計期間末のへ減少し、会社は賞与支給、未払法人税等の納付、前連結会計年度の期末配当支払などを主因に挙げています。
注意
神奈川県厚木市の研修等施設は利用停止が決定され、回収可能価額の算定では土地は路線価等、土地以外の資産は備忘価額で評価されています。

次に確かめる点

  1. 次の決算(第四半期)で、売上高・営業利益の累計を前年同期の累計と比べ、通期予想に対する進捗を確認する。
  2. 次の決算説明資料で、MT・MFのエンジニア社員数と稼働時間の推移を確認する。
  3. 次回の定時株主総会で定款変更議案が上程されるか、研修等施設の売却進捗と併せて確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年10月29日 11:30開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当社グループの連結売上高9割超を占めるエンジニアリングソリューション事業を担うメイテック(MT)、メイテックフィルダーズ(MF)では、主要顧客である大手製造業各社が、引き続き次代を見据えた技術開発投資を進められたことから、受注は堅調に推移しました。
  • 厳しい採用環境の中、品質を堅持した採用を継続した結果、2026年9月末のエンジニア社員数(MT・MFの合計)は、12,152名(前年9月末比▲241名、▲1.9%)と、前年同期比で若干減少しました。
  • 稼働率は、新入社員の早期配属および既存社員の配属を促進したこと等により、前年同期並みとなりました。
  • なお、稼働時間は時間外労働の減少等により、前年同期比で若干減少しました。
  • その結果、連結売上高は、前年同期比4億9百万円(0.6%)増収の687億61百万円となりました。
  • 連結売上原価は、労務費増加等により、前年同期比1億19百万円(0.2%)増加の502億10百万円、連結販売費及び一般管理費は、前年同期比1億89百万円(2.3%)増加の83億87百万円となり、その結果、連結営業利益は、前年同期比99百万円(1.0%)増益の101億63百万円、連結経常利益は、前年同期比1億19百万円(1.2%)増益の102億91百万円となりました。
  • また、研修等施設の利用停止決定に伴う32億42百万円の減損損失を主因に、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比32億81百万円(47.3%)減益の36億52百万円となりました。
  • (2)当中間期の財政状態の概況:当中間連結会計期間末(2026年9月30日)の資産合計は、前連結会計年度末(2026年3月31日)比で63億8百万円減少し、835億6百万円となりました。
  • これは、現金及び預金の減少に伴い流動資産が前連結会計年度末比で32億70百万円減少した事、また固定資産が前連結会計年度末比で30億37百万円減少した事が要因です。
  • なお、現金及び預金の減少は、賞与支給や未払法人税等の納付、前連結会計年度の期末配当支払などが、固定資産の減少は研修等施設の利用停止決定に伴う減損損失の計上などが主因です。
  • 当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末比で46億円減少し、441億64百万円となりました。
  • これは、当期の経営成績の結果による親会社株主に帰属する中間純利益の獲得に、配当金の支払の影響が相殺された事などが主因です。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:足元の動向を踏まえ、エンジニアリングソリューション事業における主要指標を修正し、2026年5月12日に公表した連結業績予想を修正いたしました。
  • ※減損損失:当中間連結会計期間において、当社グループは以下の資産グループを含めて減損損失3,257百万円として特別損失を計上しました。
  • 上記の資産グループについては利用停止の意思決定がなされたため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しました。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

2.2027年3月期第2四半期 決算説明資料

資料2026年10月29日 11:30開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期 決算説明資料2026-10-29
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-29