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考察

中間期の上振れを受け通期業績予想を上方修正|2027年3月期 中間期短信・業績予想の修正

9902

資料基準 2026年11月5日 13:24· 更新 13:24· 第1版

影響

大

通期純利益予想の上方修正幅

見落としやすい点

中間期には特別利益を計上し、固定資産売却益と投資有価証券売却益を含むため、純利益の増加を本業の伸びだけで評価できない。

通期の親会社株主に帰属する当期純利益予想はからへ上方修正され、前回予想比%増となった。中間期の親会社株主に帰属する中間純利益はで、前回予想を上回った。中間期が当初予想を上回った理由として、会社は半導体関連業界の好調や底堅い設備投資に加え、固定資産売却益と政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益の計上を挙げた。一方、中間期の営業活動によるキャッシュ・フローはで、売上債権と棚卸資産の増加などが響いたと説明しており、利益の伸びが資金創出につながるかが論点となる。

本業
当中間期の売上高は(前年同期比増)、売上総利益は(前年同期)、販管費は(前年同期)で、営業利益は(前年同期比増)となった。
お金
当中間期の営業活動によるキャッシュ・フローは(前年同期)となり、売上債権の増減額や棚卸資産の増減額などが影響し、現金及び現金同等物の中間期末残高はだった。
注意
配当予想は中間配当、期末予想、年間で、直近公表予想から修正なし。

次に確かめる点

  1. 次回の期第3四半期累計の決算発表で、売上高・営業利益と通期計画の進捗を前年同期累計と比べ、業績見通しの変化を確認する。
  2. 同じ決算で、営業キャッシュ・フローと売上債権・棚卸資産の増減を前年同期累計と比べ、利益の伸びに対する資金収支を確認する。
  3. 配当支払開始予定日に、中間配当の支払いが予定どおり開始されるか確認する。

開示(2件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

決算短信2026年11月5日 13:00開示本文を読む →

  • (1)当中間期の経営成績の概況:当社グループを取り巻く機械器具関連業界におきましては、AI・半導体関連業界が好調に推移する一方、急激な需要増に対し供給面ではバランスを欠き、部品や資材の調達リードタイムの長期化がみられましたが、既存設備の更新需要や人手不足対策等を背景に設備投資は底堅く推移いたしました。
  • 設備面では、埼玉MEシステム1課・2課・開発課および業務グループが蓮田物流センター内の新事務所に移転し、7月より業務を開始いたしました。
  • また、8月には蓮田物流センターが稼働を開始したほか、同月、手狭となっておりました松本営業所を新築移転いたしました。
  • この結果、当中間連結会計期間におきましては、売上高822億2千7百万円(前年同期比22.2%増)、営業利益44億3千6百万円(前年同期比58.2%増)、経常利益47億6千5百万円(前年同期比46.6%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、40億1千7百万円(前年同期比83.4%増)となりました。
  • ① 資産、負債及び純資産の状況:流動資産は、前連結会計年度末に比べ25億8千3百万円増加し、861億2百万円となりました。
  • これは、現金及び預金が14億7千7百万円、有価証券が35億7百万円それぞれ減少したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が17億1千6百万円、電子記録債権が30億7千5百万円、商品及び製品が29億6千4百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。
  • 純資産は、自己株式の取得及び処分により16億8千6百万円減少したものの、利益剰余金が28億8千5百万円、その他有価証券評価差額金が18億7千8百万円それぞれ増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ33億2千2百万円増加し、952億1千9百万円となりました。
  • ② キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億1千2百万円減少し、152億9千4百万円となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果使用した資金は、23億5千7百万円(前年同期において得られた資金39億6千2百万円)となりました。
  • これは主に、税金等調整前中間純利益が60億2千9百万円、減価償却費が6億8千6百万円、仕入債務の増加額が17億9千9百万円あったものの、売上債権の増加額が51億3百万円、棚卸資産の増加額が29億7千2百万円、法人税等の支払額が12億8千2百万円あったこと等によるものであります。
  • (投資活動によるキャッシュ・フロー):投資活動の結果得られた資金は、43億6千4百万円(前年同期において使用した資金8億2千4百万円)となりました。
  • これは主に、有形固定資産の取得による支出が21億8千7百万円あったものの、定期預金の払戻による収入が7億4千4百万円、有価証券の償還による収入が40億円、有形固定資産の売却による収入が10億2百万円、投資有価証券の売却及び償還による収入が11億9千7百万円あったこと等によるものであります。
  • (財務活動によるキャッシュ・フロー):財務活動の結果使用した資金は、30億1千1百万円(前年同期において使用した資金15億4千3百万円)となりました。
  • これは主に、自己株式の取得による支出が17億5千8百万円、配当金の支払額が10億3千4百万円あったこと等によるものであります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の通期連結業績予想につきまして、2026年7月31日に公表した通期連結業績予想を修正いたしました。
  • (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記):当社は、2026年5月8日開催の取締役会決議に基づき、当中間連結会計期間において自己株式600,000株の取得を行いました。
  • これを含む自己株式の取得及び処分の結果、当中間連結会計期間において自己株式が1,686百万円増加したことにより、当中間連結会計期間末において自己株式が3,044百万円となっております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注)包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

(2)連結財政状態

項目総資産純資産自己資本比率
2027年3月期中間期

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

項目前中間連結会計期間(自2025年4月1日至2025年9月30日)当中間連結会計期間(自2026年4月1日至2026年9月30日)
有形固定資産売却損益(△は益)—
投資有価証券売却損益(△は益)

2.2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異 および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

業績予想の修正2026年11月5日 13:00開示本文を読む →

  • 2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ:2026年7月31日に公表いたしました2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
  • また、当該実績値および直近の業績動向を踏まえ、通期連結業績予想についても修正しましたので、お知らせいたします。
  • 理由:2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績につきましては、半導体関連業界が好調に推移したほか、既存設備の更新需要や人手不足対策等を背景に設備投資が底堅く推移したことや、固定資産売却益及び政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益を計上したことにより当初予想を上回る結果となりました。
  • 2027年3月期通期連結業績予想につきましては、2027年3月期第2四半期(中間期)の実績を踏まえ、上記のとおり上方修正することといたしました。
項目営業利益経常利益親会社株主に帰属する中間純利益1株当たり中間純利益
前回発表予想(A)
実績値(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期実績(2026年3月期第2四半期)

2.2027年3月期通期連結業績予想の修正(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)
今回修正予想(B)
増減額(B-A)—
増減率—
(ご参考)前期実績(2 0 2 6年3月期)

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異 および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-11-05
  2. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-11-05