利用規約・特定商取引法表記を2026年12月1日に改定します。 改定後の内容を見る

考察

中間期は増収増益、通期予想と年間配当予想を維持|2027年3月期 中間期短信

9914

資料基準 2026年10月29日 15:29· 更新 15:29· 第2版

影響

小

中間増益、通期予想維持

見落としやすい点

純資産の増加には、投資有価証券の市場価格上昇によるその他有価証券評価差額金の増加が含まれ、利益剰余金は中間純利益と配当支払いの後に減少しています。

当中間会計期間の売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、経常利益は(前年同期比)、中間純利益は(前年同期比)でした。前期通期の営業利益に対し、今期通期予想はで、会社は中間期が計画を上回ったと説明しつつ、通期予想を変更していません。売上総利益の増加が販管費の増加を上回り営業増益となり、受取配当金の増加も経常利益を押し上げましたが、営業活動で得た資金はで、前年同期比減でした。年間配当予想も前期実績と同水準で、修正はありません。

本業
会社は機械工具業界のプラス材料として、切削工具メーカーの価格改定や供給制約に伴う駆け込み需要などを挙げています。
お金
当中間会計期間の営業活動で得た資金はで、前年同期比減でした。棚卸資産の増加、仕入債務の減少、法人税等の支払が資金減少要因となり、売上債権の減少は資金増加要因でした。

次に確かめる点

  1. 次回の累計決算発表時に、売上高・営業利益が前年同期の累計と比べてどう推移し、通期予想が維持されるかを確認する。
  2. 次回の累計決算で、営業活動によるキャッシュ・フローが前年同期の累計からどう変わるか、棚卸資産・仕入債務・税支払による資金の動きを確認する。
  3. 半期報告書の提出予定日に、決算短信からの訂正や追加説明がないか確認する。

開示(1件)

1.2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信2026年10月29日 15:00開示本文を読む →

  • (1)経営成績に関する説明:当社の属する機械工具業界におきましては、半導体やAI関連、設備投資意欲の改善や超鋼素材であるタングステンの価格高騰などを要因とした主力取扱商品である切削工具メーカーの価格改定や供給制約に伴う駆け込み需要などがプラス材料となりました。
  • 以上の結果、当中間会計期間の業績は、売上高3,553百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
  • 損益面では、営業利益35百万円(前年同期比75.1%増)、経常利益110百万円(前期同期比62.0%増)、中間純利益70百万円(前年同期比55.3%増)となりました。
  • (資産):資産合計は、5,016百万円となり前事業年度末に比べ、186百万円増加しました。
  • 投資その他の資産については、投資有価証券が市場価格の上昇により293百万円の増加となり、固定資産合計は321百万円の増加となりました。
  • (純資産):純資産合計は、3,458百万円となり前事業年度末に比べ、187百万円増加しました。
  • 主な要因は、中間純利益70百万円と配当金の支払い72百万円により利益剰余金は2百万円の減少となりました。
  • 一方で、その他有価証券評価差額金は189百万円の増加となりました。
  • なお、当中間会計期間末における自己資本比率は68.9%となり、前事業年度末に比べ1.2ポイント上昇しております。
  • ② キャッシュ・フローの状況:当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ13百万円減少して、457百万円(前年同期比34.8%減)となりました。
  • (営業活動によるキャッシュ・フロー):営業活動の結果得られた資金は72百万円(前年同期比62.4%減)となりました。
  • その主な要因は、棚卸資産の増加額90百万円、仕入債務の減少額56百万円、法人税等の支払額41百万円等の支出要因がありましたが、一方で、税引前中間純利益110百万円、売上債権の減少額163百万円等による資金の増加によるものであります。
  • (3)業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の第2四半期においては、計画を上回る結果となっておりますが、通期の業績予想につきましては、更なる業績の推進を見極め現在精査中であり、2026年4月30日付の「2026年3月期決算短信」で公表いたしました業績予想から変更はありません。

(1)経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
中間純利益
中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率

3.2027年3月期の業績予想(2026年3月21日~2027年3月20日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
当期純利益
当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

%表示は、対前期増減率/(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 2027年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)2026-10-29