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考察

通期連結業績予想を上方修正、年間配当予想も70円34銭へ引き上げ|2027年3月期 中間期短信・業績予想の修正 ほか1件

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資料基準 2026年10月30日 15:27· 更新 15:27· 第1版

影響

大

通期利益予想の上方修正と増配

見落としやすい点

前年同期の比較値は企業結合の暫定的な会計処理確定を反映しており、前中間期にはFictiv Inc.およびその子会社を買収している。

期通期の連結営業利益予想は百万円で、前回予想から百万円(増)上方修正し、売上高・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益も引き上げた。期中間期累計の連結売上高は(前年同期比)、営業利益は(前年同期比)、親会社株主に帰属する中間純利益は(前年同期比となった。会社は、地政学リスクなどの不透明な状況が続く一方、データセンターおよび半導体関連投資を背景とする需要と、Fictiv、エコノミーシリーズ、D-JIT、meviy等のデジタルモデル施策の効果を修正理由に挙げた。中間配当は総額となり、年間配当予想は(前年比増)へ引き上げられた。配当性向を目安とする累進配当を基本方針としている。

本業
期中間期のFA事業は売上高(前年同期比増)、営業利益(同増)となり、VONA事業も売上高(同増)、営業利益(同増)と伸びた。
お金
期中間期累計の営業活動によるキャッシュ・フローはの純収入(前年同期はの純収入)で、売上債権の増加額が、棚卸資産の増加額がだった。
注意
期中間期には、関係会社清算益等による特別利益と減損損失を計上している。

次に確かめる点

  1. 期第四半期累計の売上高・営業利益が前年同期比の伸びを保つか、次回決算で確認する。
  2. 期第四半期累計の営業活動によるキャッシュ・フローと、売上債権・棚卸資産の動きを次回決算で確認する。
  3. 期通期決算で、期末配当が修正後の予想や配当性向の方針に沿うか確認する。

開示(3件)

決算短信2026年10月30日 15:00開示本文を読む →

  • :有:新規1社(社名) Guangzhou Feidi Manufacturing Co., Ltd. 、除外1社(社名) SURUGA SEIKI(FOSHAN) Co., LTD.
  • (1)当中間期の経営成績の概況:こうした環境において、当社はメーカー事業と流通事業を併せ持つユニークな業態を活かしています。
  • これを支える事業基盤をグローバルで進化させ、顧客の確実短納期ニーズに応えることで世界の製造業を中心とした自動化関連産業に貢献しています。
  • これまで当社が築いてきたIT、生産、物流の強固な事業基盤やグローバル拠点網を活用しながら、新商品・新サービスを含む新事業開発を継続し、顧客の需要を的確に捉えることに努めました。
  • これにより、当社グループは、AI関連投資を背景として拡大したデータセンターおよび半導体関連向け需要に加え、主要顧客産業である自動車関連の一部に見られた需要の持ち直しを取り込みました。
  • この結果、連結売上高は273,606百万円(前年同期比32.9%増)となりました。
  • 利益面につきましては、営業利益は37,132百万円(前年同期比89.8%増)、経常利益は37,058百万円(前年同期比82.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は25,037百万円(前年同期比78.9%増)となりました。
  • なお、2026年3月期末において企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前年同期との比較にあたっては、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させた2026年3月期中間期の数値を用いております。
  • ①FA事業:FA事業は、グローバルで好調な設備投資需要を的確に捉えたほか、データセンター関連需要の取り込みに加え、Fictiv、エコノミーシリーズ、D-JIT、meviy等のデジタルモデル施策が業績を牽引したことにより、売上高は109,246百万円(前年同期比50.2%増)、営業利益は19,014百万円(前年同期比135.5%増)となりました。
  • ②金型部品事業:金型部品事業を取り巻く環境は、地域により濃淡が見られたものの、総じて堅調に推移しました。
  • この結果、売上高は48,497百万円(前年同期比13.9%増)、営業利益においては5,609百万円(前年同期比34.3%増)となりました。
  • ③VONA事業:VONA事業は、ミスミブランド以外の他社製品も含めた製造・自動化関連設備部品、MRO(消耗品)等間接材を販売するミスミグループの流通事業です。
  • 欧州を除く全地域が二桁成長したことに加え、収益性も改善したことにより、売上高は115,861百万円(前年同期比28.0%増)、営業利益は12,508百万円(前年同期比71.2%増)となりました。
  • ①資産、負債及び純資産の状況に関する分析:当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ13,117百万円(+2.8%)増加し、478,086百万円となりました。
  • 純資産は、前連結会計年度末と比べ1,206百万円(△0.3%)減少し、381,303百万円となりました。
  • この主な要因は、自己株式の取得等により自己株式が増加(純資産は減少)した一方で利益剰余金が増加したことにより株主資本が462百万円(+0.1%)増加したこと、および為替換算調整勘定等のその他の包括利益累計額が1,443百万円(△2.1%)減少したことによるものです。
  • この結果、自己資本比率は前連結会計年度の81.7%から79.2%となりました。
  • ②キャッシュ・フローの状況:当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末と比べ1,962百万円増加し、106,165百万円となりました。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは、32,347百万円の純収入となりました(前年同期は17,528百万円の純収入)。
  • この主な内訳は、税金等調整前中間純利益が37,404百万円、減価償却費が9,724百万円、賞与引当金の増加額が4,069百万円、売上債権の増加額が10,845百万円、棚卸資産の増加額が3,844百万円、仕入債務の増加額が3,432百万円、法人税等の支払額が7,125百万円であります。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、3,940百万円の純支出となりました(前年同期は34,340百万円の純支出)。
  • 財務活動によるキャッシュ・フローは、26,418百万円の純支出となりました(前年同期は17,684百万円の純支出)。
  • この主な内訳は、自己株式の取得による支出が15,909百万円、配当金の支払額が9,262百万円であります。
  • (3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明:2027年3月期の連結業績予想については、地政学リスクをはじめとした不透明な状況が続く一方、Fictiv、エコノミーシリーズ、D-JIT、meviy等のデジタルモデル施策の効果が想定を上回るペースで発現・継続していることに加え、データセンターおよび半導体関連投資を背景とした好調な需要を反映し、以下のとおり修正いたします。
  • [2027年3月期通期(2026年4月1日~2027年3月31日)連結業績予想]:配当予想につきましては、本日公表いたしました「剰余金の配当(中間配当)の決定および期末配当予想の修正に関するお知らせ」のとおりです。
  • (株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記):当社は、2026年4月30日開催の取締役会決議に基づき、当中間連結会計期間に自己株式4,302,600株の取得を行っております。
  • (のれんの金額の重要な変動):前中間連結会計期間において、Fictiv Inc.およびその子会社7社を買収いたしました。
  • これに伴い、FA事業セグメントにおいて、のれんが41,992百万円増加しております。

(1)連結経営成績(累計)(2027年3月期 第2四半期・中間期)

項目2027年3月期中間期2026年3月期中間期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する中間純利益
親会社株主に帰属する中間純利益・増減率

%表示は、対前年中間期増減率/(注1) 包括利益

3.2027年3月期の連結業績予想(2026年4月1日~2027年3月31日)

項目通期
売上高
売上高・増減率
営業利益
営業利益・増減率
経常利益
経常利益・増減率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益・増減率
1株当たり当期純利益

(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無:有

2.配当の状況

項目第2四半期末期末合計
2026年3月期
2027年3月期——
2027年3月期(予想)—

(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有

報告セグメント

項目外部顧客への売上高セグメント利益※1のれん等償却前セグメント利益※2
FA事業
金型部品事業
VONA事業
計
中間連結損益計算書計上額

※1セグメント利益の合計は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。/※2セグメント利益にFictiv Inc.買収にかかるのれんの償却額および技術関連資産の償却費を加算した利益

業績予想の修正2026年10月30日 15:00開示本文を読む →

配当2026年10月30日 15:00開示本文を読む →

表の値は開示本文から取り、金額は億円などに直しています。

開示本文をもとに AI が作成した記事です。数字は開示本文と決算データから入れています。数字に押すと出どころが出ます。

出典

  1. 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ2026-10-30
  2. 2027年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)2026-10-30
  3. 剰余金の配当(中間配当)の決定および期末配当予想の修正に関するお知らせ2026-10-30